アリスですね♪
- カテゴリ:日記
- 2014/10/22 10:00:00
わたしが不思議の国のアリスの作者に
興味を持ったのは高校時代くらい
だったでしょうか。
それまでに、ディズニーのアリスを
見たような見てなかったような(笑)
物語をしっかり読んだ覚えも
なかったですねー。特に
好きとかいうこともなく、
別にキライでもなく。
たまたま読んだSFで気に入った作者の
モノを読んでいくうちに「鏡の国のアリス」という
同名の本にたどりついたのが、「アリス」とその作者に
がぜん興味を持つきっかけになったと覚えてます。
その同名の本の中には
アリスが「鏡の国のミルクは飲めないわね」
というセリフがあって、これは鏡像異性体となる
ために飲んでも美味しくないということであろう、とか
原典の解説などがチラチラはいって面白かった。
おお、そんな風に読むのか。
そんな解釈ができるのか。
しかも作者のチャールズ・ラトウィッジ・ドジソン
(ルイス・キャロル)は、本業が大学の数学の
先生だって言うじゃないか。
当時、まだ鏡像異性体という概念は
なかった?としても、数学的推論として
彼がそう言うことをほのめかしたんじゃないかとか。
そう言うことが好きなわたしのハートを
鷲づかみですよ(笑)
彼の書いた他の数学系の本も
大変面白かった。物語のような文章問題で
しかも「この条件で答えが出るのか?」みたいな
学校の教科書ではアリエナイようなのがあったり。
解答もすごく楽しく書いてありましたね。
そして言葉遊びの好きな彼の本をこんなに
楽しく日本語で訳せるすご腕の翻訳者、
柳瀬尚紀というひとを知ったのも
アリスのおかげでしたね。
いまでも大好きな鏡の国ですが
わたしの好きなのは多分、アリス本人ではなくて
作者の方なんでしょうねー。
あ、そーそー。
アリスのおかげで模擬試験の英文に
「イルカ」をドルフィン以外の単語で書け、
みたいなのがあったのを、かけましたね(笑)
これは不思議の国の方で
覚えたかな。
ちょっと嬉しかったのを覚えてます(゜∇^*)テヘ
<昨夜のわたし>
ギコくんとオニギリの話でもりあがる。
さあ今日の一冊
「夫婦脳」新潮社
ダンナにイライラしたり、奥さんにムっとしたり。
そんな時に、この本が役にたつかも。
ちょっとショートストーリーみたいな
感じで読みやすい心理学の本♪
違ってしまうことはありますよね。特に
アリスはダジャレや造語が多いしねー。
そういえばディズニーのアリスはベースは
不思議の国だけど鏡の国のキャラも登場してたような・・・(笑)
アリスの体験て
覚えがあり引き込まれて読みました
どなたの翻訳だったのか
覚えていないのですが
木の下に世界があって吸い込まれていくとか
その吸い込み口が小さな穴だとか
長いくねった小道がどこまでも続いているとみるや
大きな世界にたどり着いているところとか
彼のタイムパラドックス、大変面白かったです。
ツィス、という音に関するパニックSFも含蓄があって唸らされましたね。
昔なので記憶がサッパリです^^;
わたしはそちらはほとんど読んでないかも(゜∇^*)テヘ
ちなみに、僕は、小公女ばっかり 読んでた気がするかなー 多分w
子供にはイマイチよく分らない話じゃないかなー(笑)
本の出会いのタイミングってありますよね。
自分が、子供をもって、読み聞かせている時
「そうなんだ~素敵なお話」なんて、思いました^^
かめちゃんのお話で、今日また少し興味をもちました*^^*
何冊かありますよね。私の読んだのは
広瀬正という若くしてお亡くなりになった方ですが、
彼のタイムパラドックス系のSFも大好きです。いまでも
大事に全巻もっております(゜∇^*)テヘ
「鏡の国のアリス」SFの方は読もうとしたんですが読み切れず^^;
同じ作家のサイバーパンク風のは面白く読んだんですが。
アリスはホラー的解釈をされることが多いですね(笑)