☆種子島
- カテゴリ:その他
- 2014/10/15 00:16:41
現代の種子島はロケットの打ち上げで有名ですが、戦国時代に鉄砲伝来の地として有名です。
文献によると天文十二年八月二十五日 (1543年9月23日)のことだそうで、種子島西之浦湾に漂着した中国船に同乗していたポルトガル人二人が鉄砲を所持していたのが事の発端だそうです。それを種子島島主である種子島恵時・時尭親子が購入し複製を研究させたのですが、残念ながら当時の日本には未熟な技術しかなくうまく複製できなかったそうです。特に発射の衝撃に耐えるものは無理でしたが、さすがに器用なものたちが銃床をネジで塞ぐ技術をすぐにマスターしています。
また、たまたま島にいた堺の橘屋又三郎と紀州根来寺の僧津田算長が本土へ持ち帰り、さらには足利将軍家にも献上されたことから鉄砲鍛冶が誕生し、一気に普及することに繋がり、その後の日本史を大きく塗り替えたのはあまりにも有名な話しです。
ただ何にでもあることですが、鉄砲伝来にも異説があり、それ以前にすでに伝来していたという説もあるそうです。
中学の夏休みに友人達と遊びに行きました^^
その頃は自然豊かな ただの離島でしたがw
野生の鹿なんかもいました(σ◕∀◕)σYO