きおく(ルアパーク)
- カテゴリ:30代以上
- 2014/10/13 19:52:52
祖母の故郷に、こじんまりとした遊園地があった。
私は母に連れられて祖母の家に行く、
そんな時はとてもその遊園地を見らることが楽しみだった。
不思議とその遊園地には一度も行ったことがないのだが、
いまだに夢に見ることがある。
その遊園地の外回りに道があり、
子供の私でもゆっくり散歩して回れたのでよく覚えてる。
おまけに遊園地を囲む塀は低い金網で、
外からでも中が丸見えだったからだ。
かって遊園地と言えば鋼鉄やジュラルミンで眩しい作りのものが多かった、
ここにはそんな豪華さとはまた別な素朴な世界があった。
遊具のほとんどが木製で滑車や歯車の回る音とともに、
簡単なレバーひとつでギクシャクと動き出す遊具たち。
機械油の匂いは外の道まで臭ってきて、
散歩して歩く私の鼻をよくツンツンしてた。
書割を置いた舞台やサーカスのテントに似せた作りの売店、
それらとはほぼ同質にある種妖しい雰囲気が漂っていた。
笛や太鼓の音と意味もなくはためいている万国旗。
その中に見えるオレンジジュース販売機、
当時としては珍しく頭が透明なドーム型になっていて、
噴水のようにオレンジジュースを延々と出し続けてる。
その光景をよく外から眺めていた、今考えると、
私を見た人はあんなジュースを買えないのかと思ったことだろう。
昨日はハワイの大切なお友達2人とお話しをしたよ。
何だかとっても幸せな気分~♬
きょうは会社休みますって面白いね~♬
今ありが気にいってるのは、信長協奏曲&きょうは会社休みますかな~♡(。◠‿◠。)♡
いっぱい飲みたいと思ったものです。^^
あと、皆さんのコメも拝見しました。そこにも とても温かさがあるですワ。
なんというかな、、よかったね^^
ベンジーのある曲を思い出してしまったので、くどいけど・・載せますワ w
『ghost』(作詞:浅井健一 作曲:浅井健一 歌:sherbet)
いつかあの素敵な遊園地が廃墟になったら
僕はきっと恋人を誘ってそこで暮らすことだろう
ゴーストタウンに部屋を借りよう 酒場の二階
噴水は水の出ないシャワールーム お化け屋敷には近づくな
海賊船で旅立とう 南の島へと
夜の砂浜に寝転んで 数え切れない星に名前をつけるために
カラフルなテーブルがどこまでも広がる
誰もいないレストラン 真ん中に座れば少しだけ寂しいけど
きみは小さな落書きを読み上げる
『この印に触れると あなたはきっと
何もかもを忘れて生まれ変われる 新しい朝とともに』
それなら僕たちは二人ともそれに触れる必要などないね
作り物のサボテンがくっきりと長い影を伸ばしてる
ああ なんて恋しい人々の温もりを
ああ なんて恋しい人々の温もりを
私も小さい頃見たことがあります
懐かしいなぁ
なんとなく記憶にあります
遊園地と言えば端を歩いて渡るか
渡し船で渡るかと情緒たっぷりだったよ
メリーゴーランドにトランポリンが得意だったなぁ〜
まだ父が健在だった頃の幼い想い出。
懐かしいなぁ〜〜^^
文章に似てる^^
その頃の小説が好きで、読み直してみようかと思う^^
とても懐かしい郷愁・・・
ブラボーさんのブログを読んでると、かつて好きだったそんな作家たちが
出てきそう^^
ノスタルジックなロマンがあるわ*^^*
うわあ 懐かしいっ! あれは惹かれたですよね^^
どこだったのだろう? 屋外の記憶なので デパート屋上の遊園地かしら?
子どもたちが囲むように集まっていたと思う、きっとねだってしまうわ。
でもその味の記憶は全くなくて ドーム型のプラスティックが完全な透明でなく
小さなこすれ傷がたくさんついていて、そこがなんとなく悲しかった
・・・という感覚を、何十年ぶりかで思い出しました。
ブラボーさんの文章には、時々ものすごいノスタルジーな同調を感じます。
それが こうして子どもならではの不明確な悲しさ だったりもするです。
買ったことあったかなぁ?
見ただけだったかも。
万国旗で、運動会を思い出しました。
なぜか、ブラジルが目立って見えた記憶があります。
秋の風にはためいているのをじっと見ていたのかな?
遊園地とは、関係ないのですが、なんか懐かしかったです。