腰痛再来
- カテゴリ:日記
- 2014/10/10 21:22:16
こんばんは、どうも今日は腰の調子が悪くて、良くなっていたんですが・・・。
昨日、ネットショップのバナーを力込めてイスにしっかり座り作ったものですから。
大体パソコンでイラスト描くとすごい消耗します。
忘れてました。そのこと。
あわてて接骨院に行き、調整してもらいました。
よくよく注意しなくては。
今、ヤフーを見たらサントリーが黄色い朝顔を作ったとか。
江戸時代の文献にはあるそうなのですが今は不明との事。
感激です。
江戸時代はすごい時代で、特に町民文化が発展しました。
政局が安定していたので、それが文化の発展を促したのですね。
昔 花卉の本で見ましたが近世の時代、江戸時代は世界でも大変先進国だったようです。
庭園などの様式など、まあゆとりが有ればこそ庶民の庭園に対する興味が湧くわけですから、この時代は品種改良がとても盛んだったそうです。
庭園の様式などでもその国の文化の程度を測るそうです。
中国などもやはり発展していた国のひとつです。
熊本の菖蒲とかそれはもう皆さんで熱意を込めて作ったそうです。
ヨーロッパでも色々な珍しい花を求めて中国の奥地に入っていったプラントハンターという職業の人々がいて今ある花の原種は中国産などが多いみたい。
話はガラリと替わりますが江戸時代のとんぼ玉、ほぼ市場には有りませんが多少、syocoは入手してアクセサリーに作ってます。
そのひとつは遠くシンガポールからのご注文で旅立ちました。
明治時代にもその伝統は受け継がれて良い玉を職人さんは作ってます。
しかし、大正時代になると輸出用などの大量生産で荒いものが出てきます。
でもかわいい色の玉など買い手を意識したデザインのものが出来ました。
それから大正〜昭和の時代。この時代はミリアム・ハスケルがフェイク真珠などをメーカーさんに依頼したりなど、ガラスビーズも輸出れて良いものが有ります。
でもやはり江戸とんぼ玉の深みには到底およびません。
ほんとに一つの景色を見るような玉、究極の美ともいえる玉が多いのは職人さんがひたすら技を磨いたからでしょうね。
伝統というものは大切。それを受け継ぐ事がとても大切。
腰痛、お大事に・・・
とんぼ玉は明治になって一度技術が途切れてしまいましたからね。
99%は再現できても残りの1%が難しいのでしょう。
人間にしか受け継げない1%。大事にしなければ。
江戸時代は学問も盛んで、和算という数学が発展していました。
数学の問題や解答を書いた算額が各地の寺社に奉納されています。
また、天文学もしっかりしていて、日本で独自に暦を作成できるまでに
なっていました。
本当はすごい江戸時代、ですね^^