やっぱり失敗は成功の素?
- カテゴリ:日記
- 2014/10/09 08:43:30
まず最初に、昨日のブログのタイトルの
訂正をいたしたいと思います。
「皆既月食」と書いたはずですが
なぜか「皆既日食」となっております(笑)
だれも突っ込んでこないので
バックレようかとも思ったのですが
そこは小心者なものですから、とりあえず
訂正を(゜∇^*)テヘ
さあ昨夜は月食を見られたひとも
見られなかった人も、いろんなところで
画像をみたんじゃないでしょうか。
私自身は撮影しないで、ひたすら
肉眼で外に時々出ては見る
というのをやってました。
ちょうど「きぼう」も夕方に見える時期で
お月さまと反対方向をみていた
不審者はワタクシです(笑)
たまたま見ていた時に視界の端っこを
流れ星がシュッと流れたような
のもラッキーでしたね。
さて、青色LEDのノーベル賞も
やっぱり「失敗」が成功に繋がったらしい。
良くあることですが、化学系実験には
いろんな失敗がつきもので。
今回は目的の結晶をつくるのに高温が
必要だったらしいのですが、炉がうまく
動かなくて(多分老朽化?)低温で
やったことが成功に繋がったらしい。
これだけ聞いて普通の人なら「ふーん」
で終るところを、このカメは裏を読む(笑)
あああ、きっと予算が付かなくて
いい炉が買えなかったのね。
修理もできなかったのね(;_;*)シクシク
いや、ここはそのおかげで
ノーベル賞を取れたと喜ぶべき?(笑)
実は大学在学中、植物学の先生が
植物片のプレパラートをつくるのに
空気を抜く装置がなくて、やむを得ず
注射器に植物片を入れて減圧して標本を
作った話しを聞いておりまして。
しかし、結果それが大変よかったのだと
自慢げに嬉しそうに話していた先生。
装置を使うより格段に手軽で
ちゃんとしたサンプルが作れたそうです。
ノーベル賞とは縁がなくても
日本の研究者ってどこかしら
そう言うところがあるような。
ええっと、ということで
わたしのタイトルの失敗も
いずれなにか成功に・・・繋がらないか(゜∇^*)テヘ
<昨夜のわたし>
月食ときぼうと流れ星の夜でした(笑)
さあ今日の一冊
「町工場の底力」かもがわ出版
珍しくブログの内容とリンクしてる?(笑)
はやぶさを作った町工場の様々な技術たっぷりの
子供向けの絵本?オトナが読んでも分りやすい♪
今回初めてかもしれませんね。素晴らしい♪
名古屋大は優秀だと知っていましたが、名城大もすごいんですね~
8番目でしたっけ?なんか名古屋って
徳川御三家の中でも冷遇されてるしねー。
名大の先生でミステリ作家の森博嗣さんの日常の話でも
学内のゴミ捨て場?にある古い物をひろってコレクションにしてたり(笑)
あんまり予算豊富って感じしませんよねー。しかし、さすが物作りナゴヤっっ。
あっぱれーーヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
国からあんまり期待されてない? だから好きな事が出来る、とかね。
歩んでいるもので(゜∇^*)テヘ
月食ときぼうは、あらかじめ分っているので
お得感はそれなりですが、流れ星は
ちょっと予測してなくてラッキー♪
何が失敗なんだろう?(笑)
私は一番いい時間に赤い月がちゃんと見られたので満足です^^
というところでしょうか(笑)
転んでもただは起きない精神を育んできた日本文化
いずれにしても
真面目でコツコツ
夢と希望は大きくだね~