3日に渡って結局同じ事を言っているのだが・・・
- カテゴリ:30代以上
- 2014/10/08 16:40:07
まずは其の一端を表した表現を中村氏のインタビューニュースから
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略
教授は先ほど、近くの知人の家で開かれた祝賀会に参加しました。その後にも、ANNの取材などに答えてくれたのですが、「ここまで自分を突き動かしてきたのは怒りだ」と話しています。青色発光ダイオードの開発を巡る日亜化学との特許訴訟などを経て、日米の研究環境の違いについてはかなり強い思いを持っているようです。アメリカのように、努力をすればしただけ研究のチャンスが広がるような環境を作るべきだと教授は強く訴えています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000036280.html
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日本人の研究の成果が製品の一部として、或いはそれに他の技術が加わって応用されて
グローバル化されにくいのは大企業のトップと日本の官僚の事なかれシステムが
あるように思えてならない。
更に弱い外交能力と反日分子の巣窟の様な官僚の闇の部分の存在もあると思う。
メタンハイドレートの研究でさえ許可しなかった当時の文部省の内部はどうなっていたのかと思う。
其の為に産業省に地方の一企業の協力をえて申請を変えた。
やってみなければ解らない事もある。
それすら研究の許可を出さない文部省の悪質な体質。
メタンハイドレートの安価で効率の良い採掘方法が見つかれば世界が変わる。
其れは天然ガスの液化に成功することによってパイプを通さないで世界に天然ガスが輸出できるという天然ガスの世界にとってはエネルギー革命になった。
其の為に出来た大型天然ガスタンクはやがてメタンハイドレートガスタンクに何時かは
仕様される様になることを望んでいる。
更に多くの日本のロボット化機械化の技術が人口減少による労働力低下を防ぐだろうし、問題になっている団塊の世代の培った仕事上の「感」の能力はコンピューターで
解析されて受け継がれて行くだろう。
その為には、彼らが現場に技術伝道者として残れるシステムが必要に思う。
何も連日来る必要がない。培った「感」をコンピューターに解析させれるために
現場に来て、反日でも今度は契約社員として出社して最新技術化された現場で「感」を
伝授すれば良いのである。
私は水道管の上のコンクリートを叩いて音でひび割れや老朽化した水道管を見つける作業を若い技術者に伝えるニュースの中の特集を見て思った。
此れだと言う音を音の分析をコンピュータで解析してデーターを残せば同じ波形の時に
同じ現象が水道管にあると言う事が考えられないかと
其れをすれば良いのではないかと。
叩いて中の様子を推測すると言う「所謂現場の感」をコンピューターでデータ化して
行けば良いだろうと。
何かアナログに固執する理由がわかんないんだよね。
システムにしても。
昔紙オムツが出て来た時にいち早く其れを取り入れようとして
祖母に子供は布のおむつを子供のお尻を被れない様に常に
気を付けてこまめに取り替えて大量のおむつを乾かす作業によって
愛情が生まれて行くのだと。
今は紙おむつでも企業が親の子供を思う要望に応じておむつかぶれを
防ぐような製品を作っていると思うけど。
へとへとになって自分に余裕がない子育てと紙おむつで余計な労力を省いて
ゆとりある感情で赤ん坊にせっするのとどっちが良いのかと。
確かにしょっちゅう子供の鳴き声に気にかけてオムツを触って確かめていたけど
其の為に何時自分が寝ているのかも解らない状態で子供をあやしながら
おぶって立っていた時に壁に寄りかかって寝ていた自分を見て
やっと母親らしくなったと年寄りに言われても少しも嬉しくなかったし
それよりも心にゆとりがある状態で冷静に大きく広く物が考えれる環境で
赤ん坊に何かをしてあげたいと思った。
伝統とか、匠とか、残して行かなければならない物もあるが
そうでは無く、未来や将来や先を良くするための今が存在する事も
視野の中に入れて行かなければ成らないと思う。
日本は其の両方が必要だと言う事を知で乗り越えられないのだろうか?