Nicotto Town


グイ・ネクストの日記帳


解決したい問題・・・


プロセスワークをしてみよう。
(もっとも苦手な相手、認めたくない相手になりきってみる。相手の立場を理解してみる)

人間関係で悩んでいる。

相手はボクよりも30歳以上御年上の夫婦。

しつこく断っても断っても・・・宗教の勧誘を。

仏教で習った言葉で、これは大切な問題だからと、

聴きにおいでと誘ってもらっている。

形としては。

今日はこの夫婦になりきってみたい。

「ねえ、あなた。あの子と連絡が取れないわ。家に電話しても携帯もダメ。どうしたモノかしら。仏縁が途絶えてしまったのかしら」
「いやいや、そういう子にこそ、届けてあげるのが仏教だろう。あきらめず呼びかけていこう」

(わかっているのか、あの若造は。死は一刻の猶予も無く迫って来ているのだぞ。自分の死後の行き先を地獄と知っているなら、どうして解決しようとしないんだ。まあ、私たちもまだ解決はできていないが。阿弥陀様の救いとは何なんだろう。早く救われたいが、救われないか。どうしてこんなに求めているのに救われないのか。分からないな。いかんいかん。あの子は怖くないのか。絶対の幸福に出会いたくないのか。仏教は聴聞しかないというのに。会場へ足を運び、何度も何度も聞いて行くしかないというのに。)

「無常の風は老若男女を選ばず・・・それともまだ死は遠い出来事として考えているのかしら」
「・・・そうかもなぁ。まだ生きていられるからと、タカをくくっているのかもしれない」
「どうにか気づいてくれないかしら。もうそんなに残されている時間は無いというのに」
「まったくだ。どうして同じ気持ちになってくれないのだろうなぁ。」
「でも、縁のある人は続くわねぇ。何の努力もしなくても」
「そうだなぁ」
「仏縁とは何でしょうねぇ。あの子は仏縁の深い子だと思っていたのに」
「どこで道を間違えた?いや、これも何か意味があるのかなぁ」
「意味?」
「そうだよ。あの子が来ない事も阿弥陀様のお導きの中に含まれているとしたら・・・これはどういう意味があるんだろうなぁ」
「そうねぇ、分からないわ。私たちやる事はやったわ・・・あとは阿弥陀様にお任せしましょう」
「そうだなぁ。うん?任せる?」
「そう、やる事をやったのだから」
「いや、ちょっと待て。じゃあ、後生の一大事もただ任せればいいんじゃないか」
「・・・でも、その後生の一大事って知識では何度も聞いているけど、今ひとつピンと来ないわよね」
「ああ、まあな。たしかにピンと来るようなモノじゃないのかもしれない」
「あの子なら何て言うかしらね」
「さあな、もう寝るか」


はい。ありがとうございます。

ちょっと説明します。
阿弥陀様(Fullness)全てがあり、全てでは無い。
後生の一大事(死後の行き先)
無常の風(突然やってくる死という風)
絶対の幸福(Fullnessとの出逢いそのもの)
仏教では必ず地獄へ行くと言われている。

ゆえにその続きとして阿弥陀様(Fullness)に出逢い、魂の卒業を果たせ。というのが仏教の教え。

プロセスワークをしてみて分かった事は

彼らはボクの前世(リリィ)であり、ボク自身。

自分もはるか昔・・・自分の正しさを押し付けていた人生があったという事です。

そしてそのすぐ後の人生では、生まれた直後に殺されるという生まれ変わりを経験しています。

前世があるとしか思えない経験です。

何故生まれた直後に殺されるのか。

権力者の息子?

それが縁。

そこに生まれる因果を作ったのはボクなのです。

人間に生まれるのは・・・ほんとに貴重な事なのです

Fullnessに戻る事を覚えていてください。

全てであり、全てでは無い。

精神世界の太陽へ戻る。

そう、知っているだけで、あなたは天国へ還れます。

それもまたボクの戯れと笑ってください。

プロセスワークでした。

あい

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