鹿の王
- カテゴリ:小説/詩
- 2014/10/06 16:50:07
精霊の守人の上橋菜穂子さんの新作です。
ただいま、上下巻を読み終わりました^^
物語はジブリ作品のもののけ姫にでてきたアシタカの乗っていたようなイメージの動物「飛鹿」が出てきます。(ラックルでしたっけ)
主人公がアラフォーの男性なのですが
ちいさな女の子との物語にどっぷりとつかりました。
自然の厳しさや人々の思惑などをスパイスにした
家族愛を描いています。
暖かさを出すための寂しさ
獣たちとともにあるときの疾走感
愛するものたちへのかかわり方
ウイルスにからんだ思惑
などなど
おもいっきり感情移入できて
とてもよかったです。
上橋さんはハズレがないですね。
本屋さんの平積みをみて、ついていました^^
アンデルセン国際文学賞を最近取っていたのですね
書店員さんpushありがとうございましたo^^o
文字からイメージしていく広がりが大きな差ですよね
そちらを先に読む事にしました。そのあとで『鹿の王』いきます。
なかなか映像を見る機会なかったのですが
これをきっかけにレンタルで見直してみます^^
最新作おすすめできますよ~!
『鹿の王』探してみます。