ボクのプロセスワーク(読まない方がいいかもよ)
- カテゴリ:小説/詩
- 2014/09/12 22:19:10
最初に説明します。プロセスワークとは、「全ては一つであり、一つは全てである」という思想のもとに、自分のもっとも認めたくない内容、感情、言葉、人間、病気になりきって癒しと気づきを得るアートです。
例えば今日のボクは「死にたい」と自分を否定してしまいました。その気持ちを擬人化して、拒絶の悪魔ルキフグスと名付けて対話をしていきます。
今回の登場人物。
ラルクぅ:精神の管理者、魂の器、たましいのあらわれ
ボク=リルル:今、文章を書いているボクという存在。
拒絶の悪魔ルキフグス:ボクの中の拒絶の気持ち。
「死にたい」と、ボクの中の拒絶の悪魔、ルキフグスは叫ぶ。
ルキフグスの訴え。
「ボクたちはボクたちのためだけに時間と世界を使用してしまった」
そう、叫んでいる。
ラルクぅはボクとルキフグスに問う。
それは誰に教えてもらったの?
誰に自分のためだけに生きてはいけないと、教わったの?
母と父がボクを見てくれないから。
いいえ・・・誰にも教わっていません。
ボクたちが自分で自分を縛っていただけです。
ラルクぅは問う。
やめようよ。疲れた時は疲れたよーっていやしてもらおうよ。
先輩の家でゲームをやることは無価値なんかじゃないよ。君がそういう役割を与えてきただけさ。
疑問が浮かぶ。ボクたちが、ゲームに無価値であると、役割を与えていた?
ラルクぅは言う。
そう、役割を与え続けているんだよ。
リルル、君はこのプロセスワークがいちばん合っている。そのやり方を事細かに伝えてごらん。
今の君ならできる。
ボクたちは役割を与え続けている。
(リルルのつぶやき)
ラルクぅはいう。
「そう、役割を与え続けている。それこそが無限のエネルギーの源でもある」
わからないよ、ラルクぅ
「リルル、今、気分が高揚しているのは、無限である。という役割を演じているからなんだよ。今という瞬間に役割を与えてごらん。そしてそれを演じるんだ。今の君はそれができる。そして人にはプロセスワークを伝えてごらん」
わかった。ボクは無限である。
あなたは無限である。
無限なるモノが、あなたという存在を存在させている。
あなたを守っている。
大いなる力に守られている。
あい
面白い表現と言っていただき、感謝します。
プロセスワークの創始者、アーノルド・ミンデルという方がいます。
また、自己成長の心理学 人間性/トランスパーソナル心理学入門という本の中にもプロセスワークは出て来ます。
ボクは29歳の時にネット上のあるカウンセラーに3000円ほどお金を支払い、プロセスワークをわざわざ習いました。ちなみにこの時は、プロセスワークだとは知らずに習いました。
現在、心理学の本を購入してプロセスワークの偉大さをあらためて実感しています。
あい
面白い表現の仕方だなー。と、思いました。
プロセスワークという、表現方法。
しっかりと、私が頂きましたよ。
大いなる力と、無限なるものに、守られながら生きていく。
今日に感謝いたします。