初めて禿鷹を見た!
- カテゴリ:日記
- 2014/09/02 06:17:34
夏休みの〆として
「どうして遊びにこないの?!」
としばらくつつかれていた義兄夫婦の別荘へ行ってきました
何が嫌って。。。遠いんだもの〜〜〜
おまけにお酒大好きなご夫婦
飲まない私たち夫婦にはもう断るのも拷問w
以前はタバコも召し上がっていらして
嫌煙家の私たち夫婦にはこれまた拷問w
おまけに
私は仏語が不自由なのにあちらは英語が駄目
会話がぽんぽんはずみません orz
でもまあ会話の方は15年家族となって共通認識が蓄積されてきているので
なんとかなるわけですが
地図は一度手書きの物をいただいて
何度か行って頭に描かれていまして
それをたどって行ってみたら
途中の高速は工事が長引いて閉鎖中
県道を回り道して
知っている村に入ってここをまっすぐいって。。。
あれ???なんか知らない風景
あれ???知らない村名。。。
そういや道が曲がってる?って疑問に思った場所に標識があって
まっすぐあるはずの道が消失してる告知があったような。。。
とやっているうちにもうアメリカに行った方が近い時間が経過
知らない村の唯一のスーパーで道を尋ねて
まあ無事に到着したわけですが
義兄曰く「ずいぶん昔に道が変わったんだよ」
たかが3年の不訪問は私たち夫婦にはついこないだのようなことだったのに
しょっちゅうやってくる義兄にしてみれば大昔のこと
というような時の流れの速度の違いが不思議でございました
こちらには最近ロータリーが導入されはじめ
道を間違えた最初の箇所はそこに出現したロータリーでした
間違えなければかなり時間短縮できる道路設計になったわけです
うむ
そりゃあもう自然豊かな場所です
こじんまりとした湖があって木々に囲まれて
沢山の鳥がいて小動物がいて鹿もビーバーも
向かう道中も自然豊か
車が連続で通ることなど珍しい片側一車線の道路の真ん中に
跳ねられたばかりのアライグマがいて
そこに群がる禿鷹4羽はいた
大きい〜
車を止めてじっくり見ようとしたら
がっつり警戒されて戻ってきませんでした
翌日帰宅の際通ったら
カラスが群れていて
残っていたのは頭とあばら骨だけでした
スムーズにいけば3時間強
隣のオンタリオ州にある首都オタワからなら1時間程
オタワの都会人にとってなんて素敵な別荘地でしょう!
モントリオールの都会人には1時間でこんな素敵な場所は存在しませんから
義兄夫婦の娘夫婦もきていたので
賑やかなだけにお酒も断りやすく困る静寂もなく
楽しい滞在となりました
出発前は本当に行きたくなくて(姪っ子夫婦が来ることは知らなかった)
これで最後にしよう とか夫婦でコソコソ話していたんですが
こういう組み合わせなら楽しくまた今度も、とか思えてしまうと
これまたコソコソ話していました
コソコソってのは
義兄夫婦の手前、子供の耳には入れたくないわけです
それに子供たちにとってはとても楽しみな滞在だからね
私たち夫婦にとってのドリームハウスは何かな
電気水道がある快適な家+プライベートテニスコートに適度な広さの庭
ネットが使えて、衛星テレビでプロテニスを観れて、
そして 猫がいてくれる
そんな感じかな
テニスコートが欲しいと南下しなきゃいけないから
義兄のような素敵な湖とか自然は得られないのよねえ
いや金持ちであったなら
義兄のような別荘地に屋根暖房完備のテニスコート作っちゃえばいいんだけどw
“アニポ”で検索してみ?アジア系の無料動画サイトで見れるw
実写でやるより〜て事ならロケハンやらキャスティングやらw“ZKAI”の実写での映像なら~季節感を出すために長期間のロケが必要だよね?w
アニメでなら〜実質の制作時間内で出来るわけだw
今までにも有名スタジオ制作のアニメのCMがいろいろありましたがwあのジブリのモノでさえ、企業イメージを伝えるのみの作品でw
長編の映画作品の予告くらいしか〜ストーリー性を感じさせなかったw
『新海誠』はオリジナルのアニメ作品を作り続けてきたアニメクリエイター、長編作品も多数手掛けてるw 背景、風やら水の動き、光が持つ陽の傾き感を実写さながらに描くことでアニメーションに独特の“空気感”を描くクリエーターwワシも好きな監督さんw
企業イメージにストーリーを取り入れることでイメージ以上を作品に描く、こんな企業イメージCMは今迄見てきたことはなかったw
アニメは実写を描くものではなくて、ソレらしく描くものだと思ってたものを、より実写らしく描くことでアニメに新しい可能性を見出してるところがものすごいw
緻密な観察力と表現力が無いとできない作品w、
≪『言の葉の庭』って面白い?≫
自分の想う夢を進もうとしてる多感な時期の少年と、自分の進んだ道に躓きを感じて悩む女性の出会いと別れを描いた作品w
実写さながらの空気感が印象的な作品w
実写ドラマにでもなったら面白い感じはするw
人気女優なんかいらなくなるな?て思わせそうな位クオリティーが高いと思えるw
企業イメージを描くのならば本物を描ける、こんなクリエイターが重宝されるのだろうw
とにかく『新海誠』はストーリーの合間にはさむ風景がとても緻密で雰囲気があってw
東京の風景でも〜一番きれいな瞬間を描いてる感じw
ワシは好きだなw
かならず見るべしw
http://www.taisei.co.jp/about_us/library/cm/tvcm/ “大成建設”
http://www.zkai.co.jp/home/crossroad/ “ZKAI”クロスロード
新しいアニメのあり方の一つw
うーん…w
そうとも言えなくてw 昔まだ“アニメ”て言葉が無くて〜“TVまんが”と呼ばれてた頃、大先生と言われる人気漫画家は~自分のマンガの企画をアニメスタジオに売り込んでいたw
石ノ森章太郎(当時石森章太郎)、藤子不二雄、永井豪、松本零士・・・なんかがその例でw当時アニメ雑誌(アニメージュ・アニメックともに78年創刊)はまだ発売されてなかったがw1970年代初めに次々と“テレビランド”“テレビマガジン”などの子供向けのTV雑誌が創刊されてて、TV特撮をメインにTVマンガの情報が巷に爆発的に流れて行ったw
当時マンガの神さま手塚治虫はいち早くアニメ・テレビまんがの可能性に気づいてて、自分のアニメスタジオ“虫プロダクション”を設立(61年)していてw
まんがとTVの動画“テレビまんが”の重要性にいち早く気が付いていたw
漫画を出版社に投稿、あるいは企画するだけではなく、動画スタジオに企画も出す手法はすでにこのころから行われているw
この手法はあくまでも人気漫画家・・・が使える手法でwテレビまんがと言えば〜同じ原作者のモノがもてはやされてたw
テレビまんがの人気が高まり、ゴールデンタイムにテレビまんがが進出してくる容易になると~爆発的なテレビまんがの人気・需要が上がり。慢性的な品薄の状態になってwアニメ制作スタジオはそれまでの人気作家作品から新人でも人気があるマンガを企画制作する時代に変わってきたw
“宇宙戦艦ヤマト”(74年)あたりから、“アニメーション”という言葉が認知されてくるようになったw
このころには~漫画原作をマンガ作家が企画提案するのではなく、アニメ制作側が人気漫画家に制作を持ちかける方式に変わってきてるw
原作者の売りではなく、原作者の請け…に変わったのであるw
その違いで、原作者の世界観の秩序が乱れる事態がよくおこり、人気漫画のアニメ化がされない事態も発生することになるw
原作者の世界観を守りつつ、アニメとのコラボを提案して,上手く進めたのが~CLAMPでw
それと同じ手法を漫画家が直にやらずに商社に任せて(商社がキャラクター商標を持ってて、商社が世界観を守ってるw)るのが現状・・・て事かなw
元々〜スタジオジブリ自体が宮崎駿と高畑勲のために作られたスタジオだからねぇw
ジブリで活躍したスタッフはそれぞれ他のスタジオで活躍してるからねw
長編映画は制作しないけど…単品は美術館に卸す必要があるから、制作は続くねw
それにジブリライブラリーてレーベルもあるしw海外の良い作品を贈り続けるのではないかな?
≪なんとなく日本の個人技からアメリカ系の売り方になってるのか?!w≫
分業制、大量消費、大々的なリサーチ・・・そこらへんでいえば〜アメリカナイズされてると言えるんだがw
アニメ・・・日本のアニメ自体が結構監督とか脚本家とかキャラクターデザインとか、個人的な処で人気を保ってるとこがあるのでw
完全な分業制…と、までは言えない感じw未だ宮崎駿とか職人気質の巨匠がもてはやされてるw
でも、2000年前後のデジタル化で分業作業がやりやすくなってることは間違いないw
神とか大先生とかが企画した原作モノのアニメなどは~原作に忠実に作ればウケることが解ってるのでwそんなに問題にはならなかったがw
“Dr,スランプアラレちゃん”“うる星やつら”“キャッツアイ”なんかは人気漫画のTVアニメ化なのでw 漫画原作とは違う内容のストーリーも多かったw
そんなことが多くて、漫画家がヒットを出しても~世界観を変えられるから…と言う理由でアニメ化をさせない人気漫画も多かったw
CLAMPはアニメ制作にも口をはさむことによって、原作の持つ世界観を守って、他メディアでも成功させた作り方、売り方をしていると言えるw
現在ではマンガや小説、原作を商社がキャラクター商標を管理しててw
その商社がすべて世界観も管理しているw
ポケットモンスターははじめ、任天堂のゲーム企画部門の一つが制作したゲームソフトであるがw
ゲームの人気からアニメ、漫画、書籍、メディア展開やキャラクター商品化が増えていくに従い、株式会社化してポケモンの世界観を管理運営しているw
CLANPと言えば、1994年にTVアニメ化された“魔法騎士レイアース”の頃から~シリーズ構成監修・シリーズ構成でストーリー担当の大川七瀬がアニメの制作にも参加しているw
いってみれば~原作ありきの薄利多売の制作のパイオニア的な存在w
マンガ・アニメ・音楽・ゲーム・書籍、メディア展開が多い作品w
≪アニメでくってるひとたちには、大変な時代になってきたねー。≫
昔のアニメ-ターは家内制手工業の職人のような経営状態でw文化にまで上り詰めた現在では専門学校なんかも多いがw 昔は職人の徒弟制度的な職業でwアニメーターは3Kの土木作業や危険作業よりも収入面などで冷遇されていたw
かの宮崎駿も~東映動画時代には組合運動で経営側と問題を抱えていた逸話は有名w
アニメスタジオが企画から制作、配信の営業までしてた時代には~作品が売れれば御の字でwヒットしてやっとオリジナルの長編映画をつくれる予算が出来た…そんな時代だったw
現在では“原作ありき”の制作でw 企画、原作、制作、配信がすべて別会社によって進められてw大儲けもないが、赤字もない分業制になってる。
アニメーターにとっては今はやりやすいんじゃないのかな?w
昔のTVアニメは原作に話が追い付いてたからw原作にはないストーリーが良くはいっててw 原作のファンは“こんなの違う!”て〜アニメは嫌い、て方が多かったがw
今のアニメは原作ありきなのでw逆に世界観やその作品の肝みたいな処は替えないでw
別メディアに替える場合は風味?味??ダケを替えるそんな作り方になっているw
なので同じ作品ではあるが…美空ひばりの愛燦々を小林幸子が歌うと、小林幸子風味の愛燦々になるようなw
同じ原作でもメディアが変わって作り手が変わると~そのテイストの作品になる…みたいな作り方になっているw
マンガ原作が好き〜マンガの原作者のテイスト(世界観)が好き・・てことでw アニメとかライトノベル化された時には~その原作者のテイストの原作をそのままではなく、自分なりにもっと良くしたものを作るはずなので~視点の違う見方が出来てwソレはソレで面白いと思いますよ?
≪オンデマンドにあるので面白いのある?≫
フジTVオンデマンドだったら〜“フジテレビ系アニメ”でググりなさいw
2000年以降のならば~深夜枠の大人向けの作品も多いしw ノイタミナ枠とかも明記されてて選びやすいんじゃないかな?w
“文化庁メディア芸術祭アニメーション部門”や“東京アニメアワード”などのアニメ賞の受賞歴を見てみるのも良いかもねw
ワシ的には~ノイタミナはどれも大人向けなので、面白いと思うけどねw
≪オリジナルで作られるアニメもまだあることはあるんでしょ? なんかオリジナルがなくなるのもつまんないなあ。≫
映画のアニメ作品がオリジナルが少ないのでw TVのアニメは逆にオリジナルをウリに制作されてる作品もあるw
日テレの“アニメイズム”、フジTVの“ノイタミナ”枠がそうで、この二つは深夜に大人が見れるアニメを提案してる枠でw
マンガやライトノベルの原作も多いがwアニメのために原作を作ったとしても〜マンガやライトノベル、ラジオや舞台などの別メディアとのコラボレーションが必ず同時進行されるw
アニメのみの完全オリジナルは今やないのである。
その昔…60年代の頃、アニメーションて言葉がまだなかったころ・・・『TVまんが』て言われていたw その理由として、漫画家が企画を出して~その企画が通ると〜自分でも漫画の連載を始める…みたいなw
昔は人気漫画家と普通の漫画家の格差が天と地ほどにあった名残でw
現在のマンガみたいに新人のマンガ作家がいきなり売れることも少ないがw ある程度のマンガ作家はそれなりに売れる時代であるw
神とか大先生が無くなってきてる時代・・・文化なのであるw
この作家に頼めば必ずヒットしてた時代から…何がウケるか時代や読者が決める時代になってきてwマンガやライトノベルなどの人気作品をアニメ化した方がアニメもヒットする時代があって、現在では売れそうな原作をアニメや別メディアでも世間に発信して~どれかがウケれば原作も別メディアもヒットする…みたいな“薄利多売”の戦略がとられてるw
この戦略は~昔はアニメを原作から発信まで自社制作してて、売れなければ損失を自社のみが受けることになり、作品を何本も作って~その内の一本がヒットすれば何とかやっていける業界だったw
現在は良い原作ありきで、良い原作ならば…売れない訳がないからwいろんなメディアで露出を増やして〜世間に流行までをも作り出す・・・そんなやり方が確立されている。
現在のアニメと昔のアニメ・・・特にTVシリーズでは需要に伴って、だいぶ変わってきているw
昔のアニメでは原作モノも多かったが、オリジナル作品も多かったw
劇場で上映される長編アニメに関していえば〜ほぼオリジナル作品だった…と言えよう。
勿論TVシリーズの劇場版・・という枠組みはあったがw それでも劇場版はTVシリーズとは違う違う物でないと劇場でお金を払ってまで観に来る“ありがたみ”が無いため、流行らないのがアニメ映画に関する鉄則だったw
なので~オリジナル作品が多かったし、原作モノでも外伝とか後日談的な流れでオリジナルにしていたw
ところが最近のアニメ映画は…ほぼ原作モノで占められているw
完全オリジナル・・・て作品は無いのであるw
完全オリジナル作品だとしても…先行でコミック版が連載されてたりwアニメ映画だけでメディアが一本て作品がつくられなくなってきたようだw
必ず原作がありきの、他メディアと連携しての制作が行われてるw
アニメ映画のためにわざわざ原作を作るのではなくて、元々ある人気作品をアニメ化する方が間違えないからでw
今の子供の遊びの特徴と、昔の子供の遊び方の特徴と符合するのであるw
昔の子供は遊ぶ道具もなかったしw遊び方を自分で工夫して考えていたwつまり遊びはオリジナリティーが基本で、遊びにも工夫が必要だったわけだw
ところが最近は・・・・遊ぶ道具も情報も多いために遊び方も“受け”の遊び方になっててw元々あるモノをチョイスするだけなのであるw
最近の子供は周りの空気は読むが、自分発信がヘタな訳だw
そう考えると…同じ作品でも内容が変わると~“ソレは違う”ということになってwオリジナル作品が流行らないことになるw
最近はほぼ原作モノが多い理由であるw
虫、図鑑だけなら、いいいいいいい、いけるかも。。。
ひー
昆虫(バッタ・蝶・甲虫なんかは)ぜんぜんOKなんですけど
昆虫でない虫たちが・・・・ーー;
義兄のところにちゃんと写真の鳥図鑑がありまして、すぐに調べましたw
ネットは使えないwww
図鑑は確かにそうですよね、生物学的に描かれると、美しく見せる必要性がない分、異世界を覗く感じですね。
調べられるという環境が羨ましい~♥
そういえばどんな内容の図鑑でも
なんとなくなのですが図鑑の絵って怖いですよね~(^_^;)
それがね、調べてみると、はげたか、って学術的にはないんですって。
はげわし、であって、見た目でいうと、はげわし=こんどる、らしい。
学術的には、はげわし≠こんどる、だそう。
ほんと大自然まるまる。キャンプは好きじゃないけど、こういうのはいい。