マレフィセント
- カテゴリ:映画
- 2014/08/09 21:24:31
娘とマレフィセントを観てきました。
娘は小さな頃から、ディズニープリンセスの中で
オーロラ姫が大好きだったので、その悪役マレフィセントが主役になっていると聞いて
興味津々でした。
う~ん泣けました。
娘が小さな頃、一生懸命ピアノで練習していた主題歌が、ラストにかかった時、
男女の恋歌をこんな風に転換させるとは!と虚を突かれた状態になり、
娘が横にいるのに、涙がポロポロ出て、鼻をすすり、ついにはハンカチの登場に
なってしまったのでした。
https://www.youtube.com/watch?v=FUkxXrjFnrU
アニメと実写をマッシュアップした映像だそうです。
ひろちゃんは、マレフィセントがステファンへの思いを表した歌と捉えられたのですね。
私は、ずっと影から見守ってきた、オーロラに対する
愛情の歌だと思ったのです。
自分の呪いのせいで、永遠の眠りについたオーロラを
救ったのは、マレフィセントの真の愛情でした。
でも、眠りにつく前に、母のように慕っていたマレフィセントが
自分に呪いをかけたのを知って、オーロラが酷く傷ついたのに、
弁解する余地もなく、マレフィセント自身が、無力で愚かだと自分を責めたと思います。
真実の愛なんて無いとステファンとのことを思って、断言したマレフィセントが、
オーロラを目覚めさせたことで、自分の真実の心と向き合い、
そして、目覚めたオーロラが、拒否することなく、マレフィセントの愛に応えた瞬間を
ひっくるめた、切ないくらいの思いが表れた歌だと思い、最後にどっと泣けました。
日本語の歌を聴いてみました。
う~~~ん。私が受け取った意図(マレフィセントののオーロラへの愛情)と同じですが
まるっきり違う歌詞で、もう映画の内容を歌詞にしちゃってますね。
映画は見る人によって受け取るメッセージが違います。
でも、観方は違っても、感動するメッセージを投げかける映画って
とても素敵ですね。
私ももう一度見たいです。
アンジェリーナ・ジョリーの娘は、他の子役がマレフィセントのを見て怖がってしまうので
最後の手段として引っ張りだされたそうですね。
私も、娘だと知らず見た時は、よく怖がらずに、抱っこされたな~とその子役に
感心したのですが、実の娘だったのかと後で知って納得しましたw
楽しめるのはさすが、ディズニーでした。
Once Upon A Dream by Lana Del Rey
http://digitalcast.jp/v/19000/
この曲はまさにマレフィセントの心の中の思いを歌にしている
のだなぁ~~と思った時にとめどめもなく泣けちゃいました。
かんたんな文章ですが、ほんとうに美しい文体の流れだと思いませんか?
かつて信じ愛した人の歌でこれほどマレフィセントにぴったりな楽曲を
よく起用したと思います。
かたや、日本語でのこの曲は全く違う内容で歌詞となり歌われています。
私感として残念極まりなしです。大事な意図すべきことがズレてしまいます。
これではディズニーの思惑がつかみとれません。
日本語の歌詞ではオーロラ姫を守るために歌っていますが、
英語はかつて愛した人(羽をもぎ取り王となったステファンへの思い)への
思いですから、重要な曲というのが私の認識です。
吹き替えを見るのは世代の相違もありあの日本語訳はしかたのないこと
なのかもしれませんね。
そうそう、オーロラ姫が2~3才のころ、マレフィセントを見上げて
両手を上げて 「Up up」というシーン覚えていますか?
Up =抱っこ と訳されておりこれまた翻訳者に各種喝采!
というか私が知らなかっただけのことですが、
最近知ったかわいらしい英語 Peekaboo =いないいないばあ
(フェイスブックで英紙を読んでいます。わかる分からないを抜きにして
英単語を見慣れるため)
アンジョリーナの実子(6歳ぐらいのオーロラ姫として登場)も可愛らしかったですね!
DVD発売が待たれます。
もう涙が出るほど笑いましたw
角もってないのよ~~~~ww
バニーの耳が一番マレフィセントに近かったのですが、
重ね着ができず、こんな矢印→チンケな角になっちゃったのwww
どうせならギャグにして、●ー●サングラスと、牛さんポシェットと、ザリガニの手を装着しようと遊んでたら、
最初は笑っていた娘が、無表情で、もういい加減にしてよと無言のメッセージを
横で送ったので、この姿に落ち着いたのでしたw
四季さんが横にいたら、どんな風だったんだろうと、想像してしまいましたw
マレフィセント風だけど、おでこだけはミッキーマウスですね!
(これだけ言いにきました>_<;)
マイルドなツノが可愛いですね
ラーメン、映画と続く娘たんとのデート、嫉妬しちゃう^^;
いえ冗談です(´ω`)
来週は実家に帰って親孝行してこなくっちゃ☆