お昼の食事に、毎日社食だと飽きるので、「すし」を食べに行くことがあります。

ランチ　￥８４０-。

大トロとかウニとかアワビ～　なんていうのは当然入っていません。
中とろの類に入るか入らないかくらいのマグロが１つ入ってます。

この不況の中、私にとっては「週１回未満の贅沢」です。

さて、すし屋さんの看板を見ていると、「鮨」と書いているすし屋さんもあります。
私の行くすし屋さんは「寿司」です。

その違いはなんなのでしょう?

一説には、握り寿司だけ食べさせるのが「寿司屋」で、刺身など酒の肴も食べさせるのが「鮨屋」だとか言う人もいます。

また、関西は「鮨」で、江戸は「寿司」だとか言う人もいます。

一概にいえませんが、値段の高いところ（客の顔見て時価でとる）のは「鮨屋」、ファミリー向きの安いところが「寿司屋」のような気がします・・・だから、回転ずし屋は「回転鮨屋」ではなく、「回転寿司屋」(@_@) なのでしょう。

そう！　すし　で思い出しました・・・

以前　カナダのジャスパーという町で、ふら～っと　すし屋さん　に入ったことがあります。
ご主人が、山形出身の方で、もうずいぶん日本に帰ってないとか、カナダの田舎町で苦労した話とか　いろいろと話しました・・・日本語が通じたので本当に楽で、とても楽しい時間を過ごすことができました。

そして、ホテルへの帰り道、空を見上げると・・・はじめて　オーロラ　を見たのでした。

「すしはジャスパーに限る」

・・・また、食べに行きたいと思っています。