ターミネータープラネット
- カテゴリ:映画
- 2014/08/03 22:14:43
邦題:ターミネーター・プラネット
原題:Solar Vengeance
復讐の太陽
ジャンル:SF
映像時間:101分
制作:アメリカ合衆国(2008)
言語:英語、日本語
字幕:日本語、吹き替え用日本語
日本語吹き替え:あり
発売元:トランスフォーマー
http://www.transformer.co.jp/products/TMSS_125.html
劇場未公開
現在も販売中! (絶版じゃないよ)
<ストーリー> パッケージ裏に書かれているもの
女性型アンドロイドの未来をかけた戦いを描くSFアクション巨編!!
死の雨にさらされ、ミュータントと化した人類が住む星、ネクロシス第6惑星。そこは、終身刑となった囚人たちが送り込まれる「監獄星」でもある。その星に、新たな囚人・ウエストが地球からやって来た。戦闘型アンドロイド・アテナに連行された彼には、隠された本当の目的があった。それは、バリアで隔離された監獄の中にいる、自らの家族を奪ったミュータントたちを滅ぼすこと。計画通り監獄へとたどり着いた彼だったが、そこは悪の権力者ギャロウェイによって支配された、絶望の世界だった。そして、ウエスト自身も絶体絶命の危機に陥ってしまったその時、彼の前にアテナが現れる。彼女はウエストを守り、共に未来を守るために現れた処刑人=ターミネーターだったのだ・・・。
ターミネーターNEOの終わりに書いたまたの機会はいつなのか?
と言う疑問に答えるべく、またまた誰も望んでいないターミネーター
の時間がやってきました。 (´ω`)
まさかそんなちょっとした事でこの不毛なターミネーターシリーズの
ブログを書くつもりなの!?
と思ってしまったあなた! m9(´ω`) ドーン
ええ、隙あらばターミネーターはやってくるのです。
たとえ誰も得しなかったとしても・・・
でもそろそろネタが尽きますけどね。 (´・ω・`)
今回はなんと、珍しく絶版になってないターミネーターです。
B級ターミネーターと言えば、レンタル屋の隅で埃をかぶっただけで
廃盤になっていく悲しいDVDが多いのですが、なんと2009年に発売
されているのに、まだ絶版になってません。 Σ(・ω・ノ)ノ
前回の家内制手工業ターミネーターの「プロトタイプ・ターミネーター」
さん等は、2010年発売ですが既に絶版です。
単に家内制手工業のターミネーターより在庫が捌けないだけかも知れ
ませんが・・・
と、そんな恐ろしい事は考えるのをやめてレビューに移りたいと思います。
物語はいきなり監獄惑星の地表に主人公ウエストが倒れて気絶して
いる所から始まります。
惑星では「こいつなんでここに居るの?」と言う感じで、まったく説明が
ありません。
そこに表紙に載ってる赤毛の女性がやってきて、惑星住民は何か罠
だろうと訝しがり、アンドロイドの赤毛の女性、アテナをいきなり攻撃。
めちゃ返り討ちに遭いますが、囚人惑星の看守はこんな事を言うんです。
「今日はこのくらいにしておいてやろう」
※実際は違いますが言ってることはこんな感じです。
そんなスネオみたいな看守が沢山居るネクロシス第6惑星には、
最高執行官マーシャル・ストールとか言う人が、やりたい放題
やってました。 Σ(・ω・ノ)ノ<ギャロウェイじゃないの!?
なんでそんな無茶なことができるかと言うと囚人の脊髄に、
制御プレートを付けて、囚人をリモコンで動かして居るからなんですよ。
人権無視ですが、どうせ囚人惑星まで地球から視察には来ないと言う
ことみたいです。
そこへターミネーターお姉ちゃんと、謎の囚人がやってきたわけ
なんですが、どうやらこの2人裏があるようなそぶりです。
監獄惑星と言っても、監獄事態はバリアで囲まれていてみな外には出ません。
なぜなら外には殺人ロボットとか、ミュータントがうようよしているからなんですよ。
おお! 確かにターミネーターだらけの星だ!
でも4本足のCGロボ1体以外映りません。 (´ω`)
特にミュータントは全く映りません。
一応ミュータントが襲ってくるシーンがありますが、何故か画面が
見切れいます。
ぎゃーと言う声と主人公が訝しげに見ているところが映っているだけで
他の人は見たくないと言って全く見ません。
でもみんな怖がるんです。
いろいろあって、署長のギャロウェイが登場します。
でも所長は1人の女性囚人を制御プレートを使って洗脳して彼女に
しようと必死ですが、それ以外は何もやってません。
そう、実質管理しているのはストールです Σ(・ω・ノ)ノ<パッケージの説明と違う!
囚人たちはこの星から出られないだけでも十分苦役なのに、変なプレート
をつけて操られているので、隙あらば人格操作リモコンプレートを
はずそうと影でコソコソ研究していますが、運よくはずせてもバリアの
外に放り出されてミュータントに食われてしまっているので、それも
どうにかしようと色々作戦も立ててます。
しかし突然話が変わるんです。
ええ、主人公のウエストが署長側に寝返って、囚人の人格操作
プレートのプログラムの書き換えの手伝いを始めるのです!
勿論最初は署長が好意を寄せている女囚人から。
彼女はこの星の同じ囚人男性に好意を寄せていて、実は両思い
なので彼氏と別れたくないために根性で洗脳と戦っていたのですが、
ウエストはあっさりと彼女を洗脳してしまいます。
主人公はメチャ悪い奴ですね!
そんな悪い事をどんどんやって、刑務所内での地位を上げていく
ウエストくん。
とうとう前任者を追い出して、処置用の右腕になりました。
そして権力を使って根掘り葉掘りこの監獄ないの情報を集めだした
のです。
どうやらウエストの目的は他にあるようです。
そして1人ずつバリアの外におびき出し・・・
ええっ! ウエスとって実は整形して顔変えてたの!? Σ(・ω・ノ)ノ
えええっ! 実はミュータントって××だったの!? Σ(゚Д゚)
ええええっ! 実はこの星にターミネーター居ないんじゃない? Σ(゚Д゚;;)ノ
実はみんな・・・ ・∵.Σ(゚Д´)ゲフッゲフッ
・・・
・・
・
こうしてウエストは復讐を果たしましたとさ。
(´ω`)<めでたしめでたし
そうそう、ターミネーターNEOで銃も効かない相手にどうやって
戦うのかと言う事ですが・・・
銃も効かない相手と戦う方法は・・・
素手です! ヽ(゚ω゚=)
間違って読んでしまった方は面白くなくても “いいね♪” を押して
下さると心の凹みが少なくてすみますのでお願いします。
いいね♪ ありがとうビザいます ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
ヤツフサのブログは結構オチを意識することがありますが、
前回のオチを引きずったものは記憶にありません。
渾身の1激と言う感じでしょうか? ヽ(゚ω゚=)
実は日本でも知られていないだけで素人が作っている
同人映画みたいな物は結構あります。
例えば大阪芸術大学の ゲーダイガー とか、
http://geidaigar.ifdef.jp/index.html
このHPは2004年より前がついてないですが、
1990年頃には既にビデオとかあった気がします。
当時は売ってたような気もしますよ?
漫画の普及率が高く、漫画家になりたいと言う子どもが多い日本では
同人誌が他の国では考えられないほど作られていますが、ハリウッド
が人気のアメリカでは、こう言う映画を撮る人が多いのでしょうね。
よくわかんないけど (^_^;)
途中の赤字セリフは 大阪人が読むと
『吉本新喜劇かっ!!』 と つっこみを入れたくなります^^;
しかし こういうストーリーはどなたが思いつくのでしょう?
そして どういう方が実写化するのでしょう?
一番知りたいのは そんな短期間で廃盤になるもので
誰かが儲かるのでしょうか?
そのうまみはどこにあるのか?・・・
想像力の乏しい幻影には謎ばかりです(^_^;)