儲けを度外視?
- カテゴリ:グルメ
- 2014/07/29 13:44:16
中国の如何に利潤を追求するかで
落ちたもやカビの生えた物を食品にしていた映像が流れたが
知人の家に行く途中に小さな洋菓子中心の喫茶店?があった。
席は10席もなかった。
その日のメニューが表に出ていた目が飛び出る位の値段が書いてある。
店は手作り風の木の小さな店。
趣味のお菓子作りが高じてお店をだしたとの事。
一度入ってみた。
客は来ていない。
兎に角出てくるまでに時間がかかる。
一緒に頼んだ紅茶はとっくになくなっている。
なんと注文を聞いてから作り始めると雰囲気。
値段の割に味をたしても私には安いとは思えなかった。
詰りデパートに出している有名菓子店に拘っている人から
それらの洋菓子を一時期自分が食べたいが為に私が
一緒に食べるのに付き合っていた。
私は一人でもそう言った類の店で食事が出来たが
彼女はひとりで入りづらいのだろう。
街で待ち合わせた時はそう言った店を調べてきて
ご馳走するからと行って色々な店に誘った。
その味を覚えている私に取って決してその値段の割に美味しいとは
感じなかった。
ある日、孫を連れて其の店に寄った。
なかなか出て来ない。
孫がぐずってきた。
余りにも待たせるので厨房を覗いてまだかと催促した。
なんと材料が無いので購入しに車で出かけたとの事。
近隣のスーパーかと思いきやどこどこのなになにでないとダメだとの事。
孫を手を変え品を変えなんとか頭と体力を駆使して
店にとどめて待つこと有に1時間は超えて
どうってことのない頼んだ物が出て来た。
其のお店が空いている意味が解った。
嫁が何時までも帰ってこない二人に心配していた。
事情を話すと嫁も同じ思いをしたらしく
子供連れで行く店ではないとの事。
またちょっと時間が空いているからと寄る店でもないとの事。
更にすぐできるかと聞いてから注文する事など
事細かに注意をされた。
厨房を除いた時に留守をしていた中年の女性に儲けを度外視しているとか
材料にこだわっているとかの世間話(愚ち)を聞いた。
嫁に言わせると同じような味を求めるなら
車で名のあるお店に孫を乗せて買いに行ったほうが
ずっと落ち着いて美味しい味が味わえるとの事。
時間に余裕のある大人が暇なときにゆっくりおしゃべりをしながら
行くには良いけどと嫁が言う。
いやいや、そう言う大人は雰囲気を大切にするので
もっと別の場所にそれなりの雰囲気のある作りで出来た店を選ぶだろう。
どっちも中途半端で値段はそう言った店並みでは・・・・。
でも潰れないで其のお店はある。
儲けは度外視で確かに趣味が高じて作った店だと
納得した。
その小さな店の奥に手入れの行き届いてない鬱蒼とした庭がありましたから
それなりの土地持ちなんでしょう。
お嬢様の趣味が高じてと行った感じが推測されて・・・。
まあ、お嬢様というにはお年が少々高い。
厨房で待っていたのは中年より少し上の年配の方。
彼女のお母様?、乳母?ご親戚の方?と言った感じの言い方でしたが
深く聞いた訳ではないのですが・・・・顔に疲労感が・・・。
私も待つことに飽きた孫の機嫌を取るために顔に疲労感が・・・。
お互いに同情する様にしばし見つめ合って席にもどりましたけど。www
でも「面倒だから同じのにしてくれ」は、そりゃないかも
色々な店が世の中にあるものですねぇ。w
訪問ありがとうございます。
よく冗談で、飲食店等で、料理出てくるのが遅いと、
「●●を買いに行っているんじゃない?」と、言いあったりしますが、
本当に、そういう店があるんですねぇ~予想外の緊急事態なら
しょうがない?と、1000歩譲りますが、常にそうなら、店開けている
プロとしては、やっぱりいただけないなぁと、思います。^^;
ずーーっと前に入ったお寿司屋さんで、家族がそれぞれ違うものを
注文しようとしたら、「面倒だから同じのにしてくれ」なんて、
有り得ないことを言った店主に比べれば、マシかもです。ヾ(ーー )
正に其の通りで自宅の庭の通りに面した所にまるでド素人の手作り風の小さな木の店。
多分大工さんが作ったのでしょうけど。
其の周りも一軒家が立ち並ぶ所で地下鉄の駅から知人の家の行く道すがらの
住宅街に一つだけある小さな木のお店。
高級店のお店の値段に素人が作ったにしては「じょうずねぇ」と褒める程度の味。ww
メニューは日替わりで数点。
その日に作ったものなのでしょう。
紅茶の種類は確かにあった。
陶器にはこだわりが確かにあった。
孫が割ったらどうしようかと思う程度。
小さな子供連れで入る店では無い事は確かです。www
いや、空いていた(一度目は私だけ、孫と行った時は二人だけ)と言う事は
近隣の人は同じ経験をしたのでしょう。
嫁も同じ経験をしたくち。
それでも今でもありますよ。
まあ、紅茶だけとカップを見るだけで高い値段でもどうしても足が疲れて
どこかで休みたいのなら、あの値段でOKかな。(^O^)V
という趣味の店ではなかろうか?と推察します
他に家賃収入があるとか?生活に困らないだけの貯金が既にあるとか?
つまり、お客様のことが第一ではなくて、自分達のペースで待たせても文句の無いお客?に提供して
満足を得るような感じに見受けられます
特に、
>材料が無いので購入しに車で出かけたとの事。
>近隣のスーパーかと思いきやどこどこのなになにでないとダメだとの事。
は、商売としてはありえないことです
そんな事情で待たせるなら、待ってもらえるか?お客さんに確認を取るべきです!