Nicotto Town



チェルシーテラスへの道 ジェフリー・アーチャー

久々に上下巻の本を読みました。
とっても古い本ですが、展開が早く、人間関係も複雑で、駆け引きに
ハラハラさせられながら、読み終えました。

主人公は下町の貧乏一家に生まれ、おじいさんが手押し車で野菜を売っているのを
手伝いながら育ちました。
そしてその商才は開花し、デパートを造ろうと努力するのですが、戦時中に会った
因縁の男の母親に、ことごとく邪魔されます。

美術品や土地のオークションなど、臨場感溢れるシーンや、苦労して築いた会社が
乗っ取られる運命にあると知った時や、その後の息をもつかせぬ展開は
とても読み応えがありました。

もし、お薦めの本がありましたら、教えてくださいね。




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2014/07/21 11:03
ひろちゃん

村上春樹のノルウェーの森は、ビートルズのnorwegian woodを
聴きながら読んだことがあります。
赤と緑のカバーが印象的でした。

女のいない男たちは、まだ読んだことがありませんので、
購入リストにあげて探してみます。
教えて頂いてありがとうございました。

(タイトルを見て、篠田節子の女たちのジハードを思い出しました。
あれもよく女性を観察していて面白いなと思いました)
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2014/07/21 10:52
四季さん

鉄の骨  何やら物騒な響きですが
最後のどんでん返しは大好きですw
東野圭吾が、どんでん返しでは有名ですが、
池井戸潤の作品はまだ読んだことがありません。
本屋さんで探してみますね。
教えてくださってありがとうございました。
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2014/07/20 00:59
以前に比べてすっかりと読書量が落ちてしまった私ですが、
それでもやはり就眠前の20~30分の読書は欠かせません。

お薦めというわけではありませんが、
村上春樹氏の 女のいない男たち(6編の短編集です)
もったいないと思いつつも4日で読んでしまいました。

大好きな作家なので一日でも読めてしまう本です。
以前ノルウエイの森 上下を3日ほどで読みましたが、夢中に
なっていると寝食を忘れちゃいますね。

読み物と言えば、最近はフェイスブックで リバプールエコー紙と
デイリーメイル紙を辞書をひきながら読んでいます。
すっかりとリバプールとイギリス国内事情に詳しくなりました。

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2014/07/19 23:04
人が多くの障害を乗り越えながら成長し、幸せを掴んでいくさまをたどっていくのは、
自分の人生の刺激にもなっていいですね^^

あたしが最近面白かったのは池井戸潤さんの「鉄の骨」^^
一気読みしたラストには、まさかのどんでん返しも待っています^^;



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