お腹が出てきたら、腰より胴回りの方が大きくなってしまったため、

自動的にズボンが腰パンになってしまう様になったヤツフサです。


そんな事はおいといて、ヒップホップ系のファッションとして広まった

腰骨より下でスボンを穿く　“腰パン”　が禁止され、警告に従わない

場合５万円の罰金、または禁錮半年の刑となったと言うので、日記に

書いておこうと思いました。

http://jp.reuters.com/article/jpUSpolitics/idJPKBN0FN0KJ20140718


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http://www.youtube.com/watch?v=NBCcXZuU0-g



腰パンは、アメリカの刑務所で腰ベルトが凶器とみなされ取り上げ

られたことと、太った人が増えたため、刑務所の囚人服のサイズを

大きくした事で、囚人服のズボンをきちんと閉める事が出来ない事

に抗議して始まったのがファッションとして広まったと聞いたことが

あります。

本当かどうかはわかりませんが、そう言う感じで流行った服装は

過去にも何度か聞いたことがありまして、２０年位前はジーンズ地

の青いシャツが日本でも流行った気がします。

元はアメリカのテキサス州の囚人服がカッコイイと流行して日本に

入って来たと聞いたようなそうでないようなそんな感じです。

http://labaq.com/archives/51073030.html


現在はなんと言ってもオレンジの服装ですね。

今のアメリカでは脱走し辛い様に囚人服が目立つ色にされていて

テレビ等でおなじみの囚人服の色がオレンジで有ることから、最近は

オレンジ色の服＝ちょいワル（だけどみんな知らないぜベイベー）

的に、ユ〇クロとかそういったお店で扱われる数が増えてきたように

思います。


だからと言って腰パン取締りはどうかと言うのは凄く難しいところ

と言う感じがしなくも無いです。

日本ではまずこう言った先進的な条例は施行されないでしょう。

ただ、アメリカで一度成功すれば、ニューヨークの地下鉄で犯罪を

撲滅させた時の様に、犯罪激減は間違いないです。


ニューヨークの地図を見てもらうとわかりますが、ニューヨークの

金融の中心ウォール街は海に面しており、陸側から地下鉄で

ウオール外に行くには、ブロードウェイ伝いに、犯罪率の高いスラム街

ハーレムを通らなくてはいけなかったので、２０年前のニューヨーク

の地下鉄は落書きだらけで、夜女性が独りで乗る事は危険ととれて

いました。

http://matome.naver.jp/odai/2135972700785525601

これを何とかしようと警察を増員しても、自警団を導入しても死傷者が

増えるだけだったことから、市長に選ばれ対策を求められた

ルドルフ・ジュリアーニ氏は地下鉄の落書きを消すことで犯罪をなくす

と公約して、毎日消しまくったことで本当に犯罪をなくしたので有名です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ルドルフ・ジュリアーニ


彼が提唱した惑われ理論は以下の通りです




治安が悪化するまでには次のような経過をたどる。

１：建物の窓が壊れているのを放置すると、それが「誰も当該地域に対し関心を払っていない」というサインとなり、犯罪を起こしやすい環境を作り出す。

２：ゴミのポイ捨てなどの軽犯罪が起きるようになる。

３：住民のモラルが低下して、地域の振興、安全確保に協力しなくなる。それがさらに環境を悪化させる。

４：凶悪犯罪を含めた犯罪が多発するようになる。



したがって、治安を回復させるには、

１：一見無害であったり、軽微な秩序違反行為でも取り締まる（ごみはきちんと分類して捨てるなど）。

２：警察職員による徒歩パトロールや交通違反の取り締まりを強化する。

３：地域社会は警察職員に協力し、秩序の維持に努力する。


などを行えばよい。

（現在は子供が無断で油性マジックを持ち歩いていても違反です）




つまり、地下鉄の落書き（軽犯罪）を放置すると、ちょっと位法律違反

しても捕まらないかも知れないと言う意識が生まれて、犯罪の巣窟に

なると言うのです。


腰パン禁止条例・・・

果たしてうまく行くのでしょうか？

それとも人権団体がクジラ同様に腰パンをシンボル化して抗議する

のでしょうか？

この後どうなるのか気になります。

・・・
・・
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だけどデブの腰パンは
許して！　(ﾟ言ﾟ)