祇園祭
- カテゴリ：小説/詩
- 2014/07/17 00:58:56
京都の夜
鴨川の土手の上
川面をみつめ・・・
打ち上げ花火
ヒュルヒュルと天に舞い
落ちてくるは落下傘
ついでに見える
空飛ぶ円盤
四条通を
歩く
人、人、人、
絣の着物が美しい
提灯が明るく
鉾を照らし出す
新町通りに入る
夜店、芋を洗うような人
売り声に掛け声
それ以外は聞こえない
ここにも鉾はそそり立つ
お前そこで何してる
私は鉾に問いかける
あんた私の何なのさ
人、知らない人
触れる触れ合う肩と肩
何千人、何万人
マクドナルドの
ジュースが飲みたい
のどはヒリヒリ渇きっぱなし
あの道化師は私を
平気で見下す
四条大橋を渡る人
大名行列
こっちを見てる人
知らん顔で通り過ぎる人
土手の上の涼しさ
橋の上の人通り
花火にさわぐ声
夜の川の黒の中へと消えていく
やがて川のせせらぎは
鉾となり私の前に
そびえ立つ
鉾は私に問いかける
お前はそこで
何をしている と
なんて引っ越しの時に捨てられるはずだったノートに
書いてありました
書いたのは20歳の時
そのまま修正せずに写しました
祇園祭の宵宵山に友達と行った時のものです
ああ青春？
もの凄い人でした
この日は京都駅で新聞紙を蒲団代わりに一泊
次の日は奈良で一泊
祇園祭の日は残念ながらバイトで帰宅
今でもかなり鮮烈な思い出が・・・
記憶に残る旅行でした
記載するのを迷ったのですが
ついつい懐かしくなって・・・
へぇ～～知らなかった～
そだね プレッツェルみたいに ポキポキ食べれたら
捨てる物がなくなっていいのに＾＾
わたあめ製造機は そんな複雑な機械じゃないと思うんよ
ザラメをあっためて 吹き飛ばしただけのような？
それで糸みたくなっちゃうのって ホント不思議だよね～
でも、なんで糸みたいなのが出て来るんでしょう？
で、わたあめの棒
あれってしゃぶると虚しい気がする？
ポッキーみたいに食べられたらいいのに
そう思いませんか・・・
最近割り箸でなく
紙の棒になってきたらしい？
今でも わたあめ製造中には じーっと見入ってしまいますｗ
そして 砂糖がちょっと焦げた感じの匂いもしてきて
「実質の値段は・・」とか考えたくなるほどの ぼったくりでも
つい 買ってしまうよね＾＾；
ちなみに 私は水飴を練って食べる 練りあめも好きです＾＾
フワフワのトロトロ～になるまで練るのが得意なんよ(*´∀｀)
座布団のワタ？・・もぉｗ 出しちゃダメじゃないｗｗ
入れとき！詰めとき！ｗｗ
自分は人ごみにいると変に落ち着きます
なんか自分が静かに浮いているような
錯覚におちいります
で、お祭り
雰囲気抜群です
わたあめの匂いかぁ～
食べたくなりました！
座っている座布団の綿では
ダメでしょうね？
日本の夏祭りは 規模によらず
どこでも ワクワクしますよねｗ
人込みに紛れて もしかして
大事な人に会っていたかもよ＾＾
もしかして 今 近くにいるかもよｗ
お囃子に わたあめの匂い
夜店のお兄さんの掛け声
打ち上げ花火に消えて
空に大輪の花