同窓生
- カテゴリ：小説/詩
- 2014/07/15 03:03:31
同窓生 人は、三度恋をする ～
もう何年経つたのだろう
あの校舎 体育館 校庭
入学式 体育祭 文化祭 修学旅行
ホコリと汗の混じった匂いの体育館
いつの間にか 大人になって
変わらない毎日の生活に追われて 。。。
皆 どうして いるのだろう
あの子は 今 ・・・
素敵なお嫁さんに なって
きっと 子供も大きくなっていて
立派な家に家族 仲良く
暮らして いるんだろうなぁ 。。。
こうして 思い出してみても
あの頃は 純情だったなぁ
好きな子に まともに声も かけられなくて
二人きり ツーショットの記念写真
京都の修学旅行の時に むちゃくちゃ緊張して撮った
僕の ことなど 憶えているだろうか ・・・
同窓会に 果たして 来るだろうか ・・・
古い アルバム 開いて
あの頃の自分 こんな だったんだぁ
時の経過は 色々 怖いくらいに 老化させているんだな
今の鏡の中の自分 見つめて
ため息さえ 出でしまう
僕は こんな だけど 皆 素敵な人生で
ちゃんとした大人に なって いるのだろう
ふと 懐かしい この ツーショット写真を見ながら思った
もし 僕が 君と 一緒に なれていたなら ・・・
もしも 君が 独身で いたら ・・・
急に ドキドキ してきちゃったぞ
妄想が増して 僕は 馬鹿だなっ 。。。
でも 君と再会出来たら どんなに 嬉しいだろう
僕が わかるかな？
再会して いざと なったら 話せるだろうか？
嬉しいのと恥ずかしいのと 複雑な心境だな 。。。
何を 話そう ？
懐かしい 想い出 そして 二人だけの想い出
もう 人生 半分は 生きて きちゃってるもんな
色々 経験してきて 結婚も離婚も仕事も
もう 両親も他界してしまって
独りの生活に慣れて 気が楽だなんて
女性は 懲り懲り 恋も もう 無いだろう 。。。
でも 妄想は 自由だもんな
君が どんな理由であれ
もし 独身で いたら ・・・
あの頃の 続き して みたいなぁ 。。。
正直 僕の中では 君は あの頃のまま
あの頃のままの君で 時計は 止まっている ・・
君となら ・・・
いつも 笑顔で 楽しく 暮らせるんじゃないだろうか
お互い 色々な経験してきて
もし お互いが あの頃の記憶 想い出
大切に 胸の奥に しまって いたと したら 。
贅沢なんか しなくたっていい
二人で 海の観える 小さな部屋で
可愛い 子犬でも 毎日 海岸を 二人で散歩して
沈む夕日を 二人で楽しみながら 食事して
夜空に輝く 星を眺めて ゆっくり 暮らせたら
君が 今まで 経験してきたこと
どんな君だって 僕は 受け入れて
君を 大切に したい ・・・
どんな 誰より 君を 愛して
優しく 守って あげたい ・・・
それだけ あの頃の想い出 大切にして きたから 。。。
僕の 妄想 ばかり だけど
素敵な 夢 まだ みさせて くれよな
Ｄｒｅａｍ ｓｔａｒ ☆
でも あの頃の気持ちだったから いいんだよね＾＾
なつかしい曲が流れるたびに 涙腺がゆるんで＞＜
なつかしい校舎・・制服姿 みんなの笑顔
それさえも 涙腺がゆるむのは なつかしいからだけなのかな？
もう１度 会えたら・・
何度考えても ・・・・・ ため息しかでない ・・・・・
詩をよませてもらって おなじことを思えました＾＾ まねっこさせてください ね＾＾
素敵な夢を まだ みていたいなぁ ♪