国家規模の為替、株価操作?
- カテゴリ:その他
- 2014/06/19 07:20:07
http://thepage.jp/detail/20140618-00000001-wordleaf
イラクがテロリストに占領される寸前
http://jp.rbth.com/politics/2014/06/18/6/17_48759.html
ウクライナのガス供給問題が堂々巡り
エネルギー問題が深刻化している。
イラクの石油供給とロシアのガス供給が怪しくなっており、紛争が激化すれば供給が絶たれる。
普段の世界経済ならば、この危機に株価暴落と極端な円高で応えるところだ。
ところが最近の為替、株価の動向は何も問題がないような振る舞いをしている。
為替は1ドル101円の防衛ラインを固守しており、NYダウは最高値の更新を目指している。
投資家が過剰反応して暴落+円高になるはずなのに、全く反応していない。
世界中のファンドはニュースを見ないのだろうか?
バーナンキが量的緩和の縮小を発表した時もおかしな反応だった。
なぜかNYダウは上昇したのだ。
中国の経済指標が落ち込んだだけで暴落、円高に転じたようにファンドや投資家は悪いニュースには敏感に、過剰に反応してきた。
それが今回のエネルギー問題においては無視するような動きをしている。
これは政府からの明らかな介入があったと見るべきだろう。
アメリカや日本政府の裏からの介入で株価や為替が維持できるなら、なぜ今まで放置してきたのだろう。
バーナンキが量的緩和の縮小を言うたびに株価や為替は過剰反応を繰り返してきたではないか。
いずれにせよ、やせ我慢のような株価、為替の動きは長続きしないだろう。
政府が手を離した瞬間に暴落が始まり円高が日本を翻弄する。
イラクやウクライナの紛争が激化すれば、たまらずダムは崩壊する。
ウクライナですが~色々駆け引きがあるにせよ
ロシアとアメリカは究極で戦いたくはなく、
ヨーロッパもロシアを無視できないエネルギー事情が有ります。
ウクライナは現状のまま進行し少しずつ悪くなって行くのカモしれません。
まず今、コロは石油価格の暴走が来ると思っています。