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2014年06月05日の大関

【2014年06月05日の大関】

 どんなに強い横綱、大関も、勝てなくなって引退するときが来る。

 私は、「2場所連続負越で大関陥落」という制度は廃止すべきだと思う。

 横綱、大関は、強い相手とばかり対戦するので、負け越す場合もある。

 けがや病気をするときもある。

 「2場所連続負越で大関陥落」は、あまりにも厳し過ぎる制度だと思う。

 また、横綱に準ずる責任と地位にある大関が陥落して、

 下位でだらだらと相撲を取り続けるのは、見苦しい。

 だから、大関の陥落制度は、廃止すべきだと思う。

 横綱、大関になったら、あとは引退しかないという制度に改めるべきである。

 では、どういう場合に引退することにするかである。

 (1)病気や怪我で1年以上休場した場合

 (2)5場所連続負け越した場合

 (3)力が落ちて勝てなくなった場合

 引退することにしてはどうだろうか。

 一時的な不調で大関を陥落させてはならない。

 そのかわり、

 力がはっきりと落ちた場合、

 回復する見込みがなくなった場合は、

 引退するべきである。




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