委員会の自己紹介
- カテゴリ：学校
- 2014/06/04 21:59:42
先日PTAの委員会があり、自己紹介を順番にしました。
普通は1年生からなのですが、慣れていない人も多いと思うので
3年生からと突然振られ、おおっと何も考えていないぞ～と焦りました。
部長さんから指示されたのは、家族のこと、趣味、ペット、住んでいる場所のことでした。
それでまず、フランスにいる主人のことを話しました。
「フランスにいる日本人にとって、日本語で書かれた本は貴重なので、
みんなで回し読みをします。私が夏にフランスで滞在する時に、あちらで
捨てていけるような、暇潰しのハーレクインロマンスを持って行ったんです。
ところが、主人が内容を知らず、それを日本人会に回してしまいました。」
ここで、みんなの顔がにんまりしました。
「日本人会の人から、何だか○○さんのイメージとはかけ離れた本ですね。と言われて
主人がタイトルを見たら、それが≪27通のラブレター≫！」
教室で大爆笑が起こり、みんな笑いが止まりません。
「こんな本もってくるな！恥ずかしいだろ！と怒られました」と言った後は
何を喋っても笑いが起こり、あんまり長くなるといけないから、う～んとおしまい！
はい、タッチ！と、唐突に隣の人と手を合わせただけで、大笑いされましたｗ
最初の印象は大切なので、普通はとても真面目で、感心するような自己紹介が続きますが、どうやら私は、いきなりその鉄則を破ってしまい、
私の後からは、くだけて面白い話がボロボロでて、始終笑いが絶えなくなりました。
副担任の先生が途中から入って来た時に、部長さんがこちらにどうぞと
案内しようとして、私と目が合っちゃったために、笑いを必至で堪えながら、
先生にお話しをしたり、写真を撮る時も、私が後ろから前の人の頭に
指でにょきっと角を出しただけで、みんなが指を指して吹き出し、それダメ！
新聞に使えなくなる！もうダメ！カメラ持つ手が震えちゃうと笑われました。
帰ってから娘に、あなたが選んだ上品なワンピを着て行ったんだけれど、
ママにはお笑いの世界が合ったみたいと話すと、また何を仕出かしたの？と
娘は興味津々ｗでもみんな話上手で面白かったんだよ～。と、特に記憶に残った
楽しい自己紹介などを話して、大笑いしました。
来年は娘は高校卒業。最後の年を親子共、充実して過ごしたいなと思ったのでした。
面白いお話をされた方の中で、普通は愚痴になってしまうのを
上手に笑いに変えられた方もいらっしゃいます。
「皆さんが、小さな動物やペットの話をされたので
私も・・うちにも小さな動物がいます。小さなおばあさん。」
委員さん達、意外そうな顏で、話手を見ます。
「主人の母です。」
教室で爆笑がおきます。
「2世帯でもなく、一つの家に一緒に暮らしているので
ついたのは、忍耐と努力する力です。」
私はツボにハマってしまい、笑いが止まらず、
その後の普通の話を覚えていませんｗ
コロちゃんなら、どんなお話をするのかな～？
話題が豊富だから、きっと何時間でもみんなを惹きつけられそうですね(^_-)-☆
こんなに面白い自己紹介をしたら絶対忘れられないですね!!
❀Lily❀さんの思惑どおりかあぁぁぁあああああ!!
コロは人間て話題があってナンボだと思ってます♪
なので～色々なトリビアを集めのが好き♪
みんな楽しそうで素敵な委員会ですねぇ～
フランスでハーレクインロマンかぁ～
これも楽しそう♪
主人はド真面目のカチコチ真四角人間ですｗ
逆に私は、スライムというかゴムまりのように主人をくるむか
理論をあらぬ方向に跳ね飛ばしちゃうので、
主人も私相手に、真面目に議論してもだ～めだこりゃと、
居心地良くくるまれる方を選ぶようになりましたｗｗ
娘は私学の大学を目指しているのですが、どうして国公立をめざさないと
主人に言われ、だって数学が苦手なんだもんと、娘が答えると
そうだよな～中学受験したときの算数は、ほんと酷かったもんな～
理数の俺から見ると、ほんとうに救いようがないほどだったもんな～
ママも同じレベルだからな～と電話で言うのを聞いて、
私たちは、ほんと私たちに数学教えるの大変だよね～笑い転げるので
つられて笑ってしまう主人は、内心もうほんとしょうがない奴らと思っていることでしょうｗ
ひろひろさんは、きっと傍から見ると、真面目で責任感が強くて、
信頼のおける方に見られているのだと思います。
ざるの私は、何でも女性らしく、そつなくこなせる人に憧れます。
その場をなごませる面白いお話でしたね。
きっとご夫婦ともに、ウイットに富んだ方たちなのね。
私は幾つになっても、意識過剰？小心者？で挨拶は苦手で超、短いです。
出来る方は沢山いらっしゃって、常に自分がリードしたいと思われる方は
その知識の豊富さを、率先して示し、私たちを誘導してくれます。
今まで、本当に忙しすぎて、今はのんびり癒される生活をしたいので
先回りして先頭に立ってくださる方の存在は、私にとっては有難く、
そういう方達のサブになるか、みなさんをほっと癒す存在になりたいなと思っています。
だから、自分の失敗談や抜けてるところ、おバカさ加減を平気で話せるようになりましたｗ
代わりにみなさんから受けるのは、励ましｗと笑顔なので、私にもみなさんの輪の中は
とても居心地がいいのですｗ
私の主人は、先々まで考え、細かい所まで気が回る用意周到な人です。
そのせいか、同じスタンスで渉り合っても、主人には敵わないことがあるので、
その考え方を見習うところは見習って自分の物にし、主人には無い部分で自分を認めさせ、
任せてもらえる部分を作った方が、お互いやりやすいことがわかりました。
逆らわないようにみせかけ、さりげない自己主張も、角を立てることなく
快く受け止めてもらえるようなそんな人間になりたいと、それを達成するのに
周囲の信頼を得られるよう日頃から、周囲の人に対して小さなことで役立てるよう、
あたたかく接することができるよう心がけようと思います。
（歳を重ねると考え方が変わるんだな～と最近特に思いますｗｗ）
日々精進している人は、立派なお話ができるのですが、
日本とフランスを行ったり来たりしていた私は、浮き草みたいな生活をして
何かに打ち込める状態ではなかったので、お話することがその時々の楽しんだ話しかないのです。
20代は頭が切れて、仕事ができる女性になりたいと、シャープに生きようとしたあまり、
自分の弱みを見せまいと、周囲に構えるように肩肘を張って頑張りすぎていたと思います。
努力も人一倍しましたが、話すことも自分を立派に見せようとしたように思います。
でも、子供も手を離れた今、元々軟弱な私は、
自分に見合った自然体がいいなって、思えるようになりました。
やっとそれが許される歳になったんだなって、のびのびしていますｗ
なんと面白い状況なんでしょう！
りりさんの、何気ない日常の一コマを楽しい場に変えてしまうその才能、見習いたいです。
Lilyさんのお力で鉄則もなくなり委員会の雰囲気も和やかになったのではないでしょうか＾＾