改装第31弾 義経千本桜 四の切り
- カテゴリ:お部屋アイテム
- 2014/06/02 22:53:41
今回は歌舞伎の義経千本桜の川連法眼館のクライマックスシーンを改装してみました。
静御前が京都より奈良の吉野に義経を訪ねて行く途中、忠信に化けた狐が身辺を守って一緒に行くのですが静御前の持っている鼓が実はその狐の母の皮が使われているので一緒についていったのです。
この子狐は、皮となっても親たちのことを恋い慕っていたが、初音の鼓が義経に下されたのを知り、伏見稲荷で佐藤忠信に化け静の危機を救い、今日まで鼓を持つ静に付き従っていたのだという。その心根に静は涙し、また義経も出てきてなお親を思う狐の心を憐れむが、本物の忠信にこれ以上迷惑はかけられないと、子狐は泣きながら姿を消してしまう。
義経は子狐を呼び戻そうと静に鼓を打たせたが、不思議なことにいくら打っても音が出なくなった。鼓にいまだ魂がこもり、親子の別れを悲しんでいるらしい。義経は、自分は幼少のころに父義朝とは死別れ、身寄りの無い鞍馬山で成長し、その後兄頼朝に仕えたが、これも憎まれ追われる今の身の上となった。この義経とこの狐、いずれも親兄弟との縁の薄さよと嘆く。静も嘆くとこの声を聞いたか、再び子狐こと源九郎狐が姿を現す。義経は、静を今日まで守った功により、この鼓を与えるぞと手ずから初音の鼓を源九郎狐に与えた。源九郎狐の喜びようはこの上もない。源九郎狐はそのお礼にと、今宵悪法師たちが義経を討ちにこの館を襲うことを知らせ、鼓とともに姿を消すのであった。
その狐が鼓を受け取って宙に浮いた感じを出したつもりです。
アルバム広場のURLは
http://www.nicotto.jp/albumsquare/detail?user_id=778598&id=9577
です。(もし良ければポチッとしてね次の張り合いになります)
今回はタマちゃん
トシraudさん
みんさん
ナンシーさん
ショコラさん
に撮影の協力をしていただきました、いつもありがとうございます。
義経関連は、大好きなので、こうして画面にして頂けると、わくわくしちゃってもう!!(笑)
かえすがえすも、撮影会に参加出来なかったのが、残念です☆
先にお部屋のフォトはアルバム広場で拝見していましたが
詳しいお話が入るとおても面白いですね^^
エピソードを読むと更にこのお部屋改装の魅力が深まります!
「義経千本桜」ってタイトルは目にするけど、こういうお話だったのですね。
華やかな歌舞伎の名シーン、お見事です。
大きな画面だと、どうなってるのかわかりにくかったけど
サムネイルだと(懸崖つくりでしょうか)床が高くなってるのがよくわかります。
凄くよく再現されてますね^^
改装+人選=すばらしい出来になって
情景を思い描けるようです^^
私も物語改装いつか手がけてみたいです^^
こういうお話があっての改装なんですね。
さくら花壇の使い方のアイデア、素敵ですね!
改装の素晴らしさも素敵ですが、この物語がまた・・・
なんとも哀しく美しい物語で、ウルッときちゃいますね(☍﹏⁰)
建物の作りがすごいですね~
特に手前の柱部分の作りがなるほどなぁと感心しました。
5月度のサークルの私からの贈り物希望欄が出来たので、希望を書き込みお願いします。
今回の希望欄受付は、6月16日頃まで受け付け、選定終了後の贈りとなります。
★希望アイテムは、毎回少ない人いるので、多く書き込んで下さい。
※今回は出品数が少ないので多めに希望書き込んでください。
5月選定欄
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=705445&aid=55902686
※選定の参加は自由ですので、不要の場合はスルーでよいです。
子狐の思いが伝わって来ます・・・
吉野のお山には一度しか行った事がないけれど、そんなお話があったのですね。
知っていたら、もっと感慨深く過ごせたかも^^;
昨夜はお疲れさんどしたぁ~^^
哀しい美しいお話の中にいれてもろて、ほんまにおおきにぃ~m(__)m
宙に浮く感じ…もう少し皆さんの頭が画面下にきたほうが、もっと良かったかもしれんねぇ
舞台をもう少し画面下に下げて、上空を広がらせてもええような気もするし…
あぁ~せやけどこれ見たら南座行きたなったわぁ
細かい説明文が付くと雰囲気が伝わって来ますね^^
完成度が高くってうっとり見入ってしましました(〃ノωノ)
凄いですねえ…こんな舞台見たくデキるなんて!!
そしてこれが出来てしまうニコタの和コーデの多さにもあらためてびっくりしています!
静御前がとても雰囲気出ていてステキです(^^)
スノーさんが妖狐のコーデをしていらしたのは
この配役のためだったのですね!
とても綺麗です。
暑さでぼーっとしてます。
今日は33度!
37.8度の史上最高気温のところも!
ところで・・・・・・
シュウマイ持ってる人はどなたかしら? (^_-)
脱帽です
いろいろ、詳しいですね^^
かっこいいです
すてきな改装ですね^^
大体のあらすじくらい、ちゃんと知らなかったけど
こういう事だったんですね^^
それにとてもいいお話ですね。。。
私 歴史にはうといですが
歌舞伎・・・見に行きたくなりました~
相変わらず、素晴らしい完成度ですね〜。
このままニコタ日本史図鑑や
ニコタ歌舞伎名場面図録等を目指して欲しいと
密かに思っております♪
今後の創作活動に
勝手ながら、一方的に期待しております♪
迷惑だったら、ご免なさい。
勘弁してね?
明日、やけに目出度いキツネの衣装(?)かアイテムが入荷される前に見れて良かったです。。。
かなしいお話や別れの話には、桜が似合う。。。なぜでしょうね。。。
お話の1シーンの再現…とても素敵です✿
歌舞伎は見たことがないのですが、そういうお話があるのですね。
本物も見てみたくなりました^^
歌舞伎って見たことが無いのですが、
こうして色々とエピソードを教えていただくと、興味が湧いてきます。
義経千本桜 四の切、ググって画像など見てみました。
まさにスノーさんが作られてるこの場面、ここが一番の見せ場なのでしょうね、
この場面の絵を何枚か拝見しました。
ストーリーを知ってからこのフォトを改めて見てみると、
皆さんのセリフにこめられた意味が理解できて、思わずジーンとしてしまいました。
建物にも立体感があって、どうやって作ってるのか興味が湧きました^^
後ほどお部屋拝見に伺いますね~。
検索だけでは今ひとつしっくり判らなかった
義経の心情はこういう事だったのですね。
素敵なシーンですね
これも見事に再現されていて素敵だと思います^^
歌舞伎の世界だぁ~
いいですのぉ(ღˇ◡ˇ)
そんなお部屋も作りたいなぁ~(⌒-⌒)ニコニコ
何だかしんみりしちゃいましたが
心穏やかになれるようです^^
見事ですね(*゚▽゚*)
ありがとうございましたm(_ _)m
便乗で私のお部屋の撮影会までありがとうございました!
義経千本桜は鼓が母狐の皮で子狐がずっと一緒についていくという悲しい物語ですね。
歌舞伎のワンシーンがよく再現されています。
舞台と桜が見事です゚+。:.゚ヽ(*´∀‘)ノ゚.:。+゚