ガーデンメモ
- カテゴリ:日記
- 2014/05/16 04:41:11
6月14日(土曜日)
※ポートランドの袋かけ終了。ブドウ用袋を100枚ひと袋で買ってきたけど残りは20枚だった。
脚立に登って天井を向いての作業なので首が痛くなる。
※水耕栽培トマトの肥料濃度を調整、70、110リットルどちらも1000uS位に濃度が下がっていた。
・70リットル →480Ω/2083uSに調整
・110リットル→510Ω/1960uSに調整
これで適正濃度となったのでしばらくこの濃度を維持する。
6月01日(日曜日)
トマトの肥料濃度を調整
・70リットル →1074Ω/931.0uS→666.7Ω/1500uS
トマトベリーガーデン:草丈 850mm、3段目開花中、 最大果実φ27X28
アイコ :草丈1100mm、4段目開花中、 最大果実φ22X33
・110リットル→1241Ω/805.5uS→682.3Ω/1465uS
ぜいたくトマト中玉 :草丈1000mm、3段目開花中、 最大果実φ27
※今日は暑かったので栽培容器の水が減っていた。バケツに半分くらい補充。
5月30日(金曜日)
早朝、2回目のジベレリン処理を行った。
ポートランドはだいぶ房が大きくなりコップに入りきらない大きさなので、100cc/100ppm
をスプレーした。(100ccにジベレリンを2錠、5錠で880円だったか。)
このジベレリンという薬、種なしにするには100ppmの濃度が必要で、ヤクルトの容器に
50ccの水を入れ1錠溶かした溶液が相当、開花前の房数とその大きさがその溶液の量
で済めば薬代は安くなります。我が家の場合、2回目はその量では済みませんでした。
来年は木も大きくなり、開花前は2錠、開花後は3錠と計画を立てた方が良いように思う。
スーパーで売っているデラウェアは種なしのジベレリン処理してあの大きさで、ジベレリン
処理をしないと大きくならず、去年は大豆位の大きさでした。ちょっとやっかいな物を植え
てしまったと思っています。
ジベレリン処理は一回目で無核化、2回目は果実肥大を目標としているためもう一本の
ぶどう、ポートランドがどうなるか?。去年は種有りでも甘くて良い香りで美味しかった
けど、今年は種なしになって果実が去年より大きくなるのか、今からとても楽しみです。
趣味でのジベレリン処理をするかしないかは価値観の問題で、気に入れば高い薬代も
気にならなくなります。さて、来年はどうなることになるのやら。
5月25日(日曜日)
水耕栽培の肥料濃度を測るECメータが調子が悪く、昨日の土曜日、ついに測定不能と
なった。センサーを取り外し内部の水滴を取り去るなどの点検をしたがセンサーの寿命
なのかも知れない。もちろん電池も新しいのに取り替えた。
今日はECメータの代用としてLCRメータで検討した。
LCRメータはコイルのインダクタンスLとコンデンサの容量Cと抵抗値Rを測定する交流
ブリッジ回路の測定器である。
養液に電極を入れその抵抗値を測定すれば良いので、手元の標準校正液、1413uSで
100円ショップで買った電源コンセントの差し込みの面積を調整してセンサーを作った。
1413uSを抵抗値で表すと707.7オーム、買ってきたばかりのコンセントをそのまま校正液
に入れたら300Ω位、低すぎるので両電極をどんどん削り、最終的に4mm残りで700Ω
位になったのでこれで完成。(測定周波数=120Hz/704Ω、1413uS標準校正液にて)
一週間経った本日、70リットル、110リットルの濃度を測定したら以下のようになった。
・70リットル →1074Ωこれは換算すると931uS
・110リットル→1241Ωこれは換算すると805.5uS
計算がやっかいだけど測定出来ない訳ではないので当面はこれで大丈夫に思う。
三種類のトマトはそれぞれ2段目を開花中、それぞれ2本仕立てに移行中。
110リットルのほうは肥料消費が大きくぼつぼつ1500uS程度に濃度を上げたいが測定器
の様子をみながら徐々に濃度UPの予定。本日はこのままとした。
5月18日(日曜日)
・水耕栽培70リットル
ぜいたくトマト中玉を1本。一週間前にEC濃度を1000uSに調整したが本日は980uSに
低下、肥料が消費されたか?。地上丈450mm、幹径φ10mm、1段目開花中。
・水耕栽培110リットル
トマトベリーガーデン、アイコを各1本。一週間前にEC濃度1000uSから本日は940uS
に低下。トマトベリーガーデンは地上丈430mm、幹径φ12mm、1段目開花中。
アイコは地上丈630mm、幹径φ10mm、1段目結実φ8×15mm、2段目開花始まる。
・ぶどうポートランド
5月16日早朝、ジベレリン処理後、本日は全房開花、数十個と多過ぎ、摘房が必要か。
・ぶどうデラウェア
房数は4個しか見あたらない。開花の様子はあと数日か。ジベレリン処理終了
5月16日(金曜日:早朝)
ポートランドが開花寸前、デラウエアはまだぜんぜん。デラウエアのジベレリン処理は開花二週間前だというがまだ非常に小粒。
ポートランドの無核化のジベレリン処理は開花寸前の本日がぎりぎりか。
本日は晴天、早朝に100ppmでデラウエア、ポートランド両方とも
ジベレリン処理を行う。
5月11日(日曜日)
根が張り、枝も太く30センチに成長、但しアイコは少し徒長気味。
一段目が開花、このため養液の濃度を1000μSに上昇させた。
※同朝、アイコの結実を確認、トマトベリーガーデン、アイコ、ぜいたくトマト中玉の
3品種とも1段目の花房にトマトトーンを散布。
本年の水耕栽培は、
・トマトベリーガーデン
・アイコ
・ぜいたくトマト中玉
4月29日に植え付け、溶液のイオン濃度は700μSに設定、昨年は初期の
濃度を上げすぎたためひょろ長く徒長したため今年は植え付け時の濃度を低くした。