☆横井小楠
- カテゴリ:その他
- 2014/05/15 00:48:07
元々は熊本藩士ですが、「小楠堂」という私塾を開き多くの門弟を育て、この評判が伝わって福井藩の松平春嶽から招聘されます。そして、幕末の表舞台に出るわけです。
開国論者であり、松平春嶽をしっかりと支え、「国是七条」や参勤交代制の廃止など幕政の改革を進めていきました。しかし、「士道忘却事件」で熊本藩より士籍剥奪の処分を受け、さらには謹慎させられてしまします。これは熊本藩が危険視しことが大きいととされています。
それでも、さすがに政治的手腕をかわれ明治維新後は士籍を回復され、新政府の参与になります。
ただ残念なことに、明治二年に京都で暗殺されました。
幕末の多方面に大きな影響を与えたのですが、知る人ぞ知る存在なのが残念です。
特に勝海舟に西郷隆盛と並んで恐ろしい存在と言われたくらいなんですがね。
その原作の小説で横井小楠を知ったような覚えがあります。
けっこう、歴史小説は好きでした。
戦国時代と幕末がやはりワクワクします。
経済、勉強真面目に
してこなかったから,
ためになります。
江戸時代、長いあいだ冷遇されていた分、幕末以降は活躍してますね~