聞かせてあげたいひと言
- カテゴリ:小説/詩
- 2014/05/12 00:16:01
世界を恨んでいると、
知っている。
世界に絶望したから
世界の終わりと破滅を今でもきっと望んでいる。
そんなボクに師は笑った。
そして「何も問題は無い。君はそこから始めればいい。世界を恨んでいる自分と手をつないで歩けばいい。これは辛い決断だ。君は君の母となりなさい。神になるしかない」
たとえ世界を敵に回しても私はあなたの手を離さない。
もう、我慢しなくてもいいんだよ。
あなたはあなたのままで尊い
死んだ芥川さんにも言ってやりたい。
ボクは河童という彼の作品を読んで彼の絶望を理解した。
芥川さんも自分を悪人だと理解していた。
世界を恨んでいた。
そんな自分はいてはいけないと、自殺された。
ボクは運よく・・・「何も問題は無い。世界を恨んでいる自分と一緒にそこから歩けばいい。」
そう、言ってもらえる師に出逢えた。
聞かせてあげたいひと言だった。
もしも彼が生きているなら。
あい
さっそく実践してみます。(忘れないようメモしました^^)
お返事を読んでいるうちに悪の心(と言っていいのかな?)が
すこし浄化されたような気分になりました。感謝します。
いい人らしく見える自分も認識されているんですね。
自分の印象が「作られた」「作ってしまった」ように感じて・・・焦りを感じているのかもしれません。
ボクは言霊の人です。
ですので、言霊をお伝えします。
「私はこの問題を愛と光で解決します。」と、唱えて「分からない」って頭に浮かぶなら、「分からないけど私はこの問題を愛と光で解決するために生まれて来ました。」と、唱え直してみてください。
どうか削除キーを押すように。感情をこめなくても、意味を考えなくても、削除キーは削除キーの働きをいたします。
言霊は言霊の働きをします。
言霊に頼ってみてください。
あい
表向き、良い人だったわたしは彼の作品に触れるたび
その時生きている自分にどうしようもない感情を持つことも。
いまでも、良い人らしく見える自分に対し、憤りや焦りなどを感じます。
他者から見たわたしの印象が「作られた自分」のような気がしてなりません。