春の鎌倉

GW　どこへ行っても混雑しているのだろう　・・・

そうは言っても　こんなに　お天気も良ければ
部屋で　くすぶっているのも健康的じゃないなぁ　。。。

朝も日が昇り明るくなるのも早くなってきて
う～ん　どこへ　行こうかなぁ

最近また続編で始まったドラマが頭をよぎった
そうだ　海風もいいな　釣りも出来るし　(*^^*)
と言う訳で　バイクなら３０～４０分もあれば
渋滞もさほど影響ないし　では　出発　！！

バイクで　いつものコース走りながらも
ネットで調べた江の島での　お弁当屋さん
釜揚げ　しらす弁当なんてのが　あるじゃん　＾＾
磯の香り　海を眺めて　海風に吹かれながら
お弁当　食べたら　美味しいだろうなぁ　。。。

うんうん　＾＾　藤沢近辺まで来ると
徐々に　海が近くだと感じてくるし
道路も混雑してくるし　サイクリングのグループ
サーフィンに向かう　ボードを積んだバイクや自転車
いつきても　この雰囲気　いいんだよなぁ
そして　バック　ミュージックは　サザンでしょ

下調べしておいた　お弁当屋さんで
なんか　一つだけ　お弁当　購入するのが
寂しい気持ちになって　お目当ての
釜揚げしらす弁当と焼肉コンビ弁当を購入

467号線を走り江ノ電の線路をまたぎ
海が見える134号線へ
片瀬東浜　右に江の島が見えてくる
不思議なんだよなぁ　江の島って
毎回来る度に　観る場所や角度で
違って観えるような気がするんだけど
心理的なものなのかな？僕だけかな　＾＾

江の島入口から江の島大橋
ここをバイクで走るのは気持ち良いし　好き
まだ夏には早いけど　夏を想像してしまいます
さすが　日曜だし　沢山歩いてるなぁ
目的の江の島　裏岩場へ　
ちょうど　潮も引いてきてるようで
沢山の家族連れが磯遊びしてる　＾＾
思った以上に　日差しは強く
こりゃ　日焼けしちゃうなぁ

なんて心配よりも　釣りの準備　でも
釣れようが釣れまいが　そんなことは
気にはしていないのです

何度か　ここぞというポイントへ
竿を投げ入れてはみるものの　さっぱり　＞＜
さて　ぽかぽか陽気に　お腹もぺこぺこ
江の島の高台に飛んで構えてるトンビくん
奴らに　僕の昼食を邪魔されては嫌だと
ちゃんと　狙われない場所で昼食タイム

実は　昨日から少し風邪の初期症状で
喉が痛み咳が出始めていて食欲も無かった

でもでも　この条件で　自然の中で食べるのは
美味しいんだよなぁ　一つ買いは寂しいと
二つもお弁当買ってしまい　正直　食べれるのか？
そう思っていたのが　しっかりと　完食してしまいました
お腹が　満たされれば　即　眠くなるのが僕でして　・・・

もう釣りのことなど　＾＾
太陽を浴びて　岩場の平らで寝やすい場所を見つけ
波の音を聞きながら　ZZZ　・・・

午後になり潮が満ちてきて風も出始めた頃
近くまで波が寄せてきて　目覚めました
おっと　危ない　結構　寝てたんだなぁ　(#^^#)

釣りの道具を早々としまい込み
バイクで　移動です

134号線を鎌倉方面へ
ここは　腰越　鎌倉高校前　七里ヶ浜　稲村ケ崎
渋滞ポイントですが　バイクなら　問題なしです
右手に海　左手には江ノ電が走る風景の場所
しばらく　走り　鎌倉パークホテルを過ぎたあたりから
由比ヶ浜のところで　大きな凧をあげていました
それは　鯉のぼりを繋げていて　あっ！
なるほど　子供の日　近いもんな　＾＾
そんな光景を観ながら鎌倉駅方面21号線へ

鎌倉駅を過ぎて参道に入ると　想像どおり
沢山の人　そして大渋滞です
僕は　昨年　北鎌倉に知り合った知人がいるので
ゆっくりと北鎌倉へ向かいます
静かな住宅で　なんとも雰囲気があり
バイクも　駐車させてもらい　のんびり出来る　＾＾
いっそ　ここの家の家族になりたいなぁ　
そんな野望さえ　湧いてしまいそうなくらい
まぁ　冗談ですけど　ｗｗ

観光客の行きかう姿を横目に
まるで地元の人間の気分で
今日は　暑いくらいの日だから　なんて　・・・

と言う訳で　しっかり夕飯までごちそうになり
一日中楽しんで　帰ってきました

江の島や鎌倉は
以前は　恋人と二人で行く場所でした
別れた当初は　近寄ることさえ　避けてましたが
ある時　その考え方に　変化があり

彼女は僕の前から　消え去っても
素敵なこの場所は　消えることなく
こんな僕を　待っていてくれたように
僕を勇気づけくれたり　励ましてくれたようにさえ
感じるように　なったのです

そして　思いました
本当に大切なのは　目には見えないこと

自分が体験してきたことで　嫌になったり
臆病になってしまったり
勝手な自分の考えで　本質もわからないまま
逃げていただけなんじゃないかな

感じるということは　素敵なことです
自分だけが　傷つき　何かに恐れ　逃げ避けている
そうではないこと　同じような悩み　誰にでもあること

答えが　そう簡単に　見つからなくても
それは　それで　いいんじゃないかな　って

僕が　言えるのは　僕だけかもしれませんが

江の島が　観る場所や角度
そして　僕の気持ち次第で　いつも変わって観えること

そんな　春の風に誘われて　　　江の島　鎌倉　でした　(*^^*)


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｄｒｅａｍ ｓｔａｒ　☆