Nicotto Town


TAKEのつぶやき


☆東京外国為替市場

日本の東京外国為替市場も外国為替市場の一部として活発に機能しています。

1)参加者
・直接参加者→外国為替公認銀行(現在廃止されています)、外国為替ブローカー、日本銀行
・間接参加者→生命保険会社、損害保険会社、証券会社、総合商社、一般事業会社、海外市場の在外銀行、その他

※外国為替公認銀行
外国為替業務、両替業務を行うために、大蔵大臣の許可を受けた銀行ですが、現在はその制度は廃止されています。参考までにその業務を記しておきます。

・外国為替業務
対外支払手段の売買、発行及び日本と外国と間における支払または取立の依頼の引き受け、並びにこれらの業務に付帯する業務

・両替業務
外国通貨及び旅行小切手(トラベル・チェック)の売買を行う業務

※外国為替公認銀行廃止による変化
・内外資本取引の自由化
特別な場合を除き、事前許可・届け出制が廃止され、企業や個人が自由に海外の企業や個人と資本取引を行えるようになりました。

・外国為替業務の完全自由化

為銀制度の廃止
以前は、外国為替取引を行なうためには、必ず外国為替公認銀行を通す必要がありました(これを為銀主義と言います)。しかし、この制度は現在廃止されましたので、個人及び企業が自由に外国為替業務を行なえます。

両替商制度の廃止
以前は、両替業務を行なうのも大蔵大臣の許可が必要でした。このため外貨の両替は、銀行やホテルなど一部でしかできなかったのですが、現在では誰もがこの業務を行えます。

指定証券制度の廃止
証券会社の外国為替業務も制限されていましたが、これも廃止されています。

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2014/04/24 00:01
債権はわかりますが、
為替はわすれました。
株主なら周りに結構
いるんだけど、調べてみます。



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