パパと電話後の娘ちゃんの感想w
- カテゴリ:家庭
- 2014/04/21 08:58:56
娘がのだめカンタービレの主人公千秋にはまったのは、前のブログに書いたのですが、
映画も全て見終わってから、もう一度と見ているときに、パパから国際電話がありました
その時のシーンが、酔っぱらって陽気になった千秋先輩が、歌を歌いながら、
パリ市内をのだめと歩くところでした。
私が思わず吹き出し、誰かみたいだねと言った時に、見透かされたように電話が鳴り、
主人が、イギリスから帰ったところだよ。今月はドイツもあったし、大忙しだと言いました。
でも呂律が怪しいので、酔っぱらってる?と聞くと、陽気な声で、今日は休みだからね。
でも、イギリスでは、女王陛下が午前中の飲酒を嫌うから、パブでも12時までは、
お酒を出さないらしい。今日はそれに倣って、12時を過ぎてから酔いよいだよw
暫く喋って電話を切りました。
遠い異国で一人で暮らす主人は、私たちが娘の夏休みに遊びに行くと、
気分よく酔っ払い、フランスの街中をふらふらと歌いながら、歩いたりしました。
普段はストイックで仕事に対しても厳しく、相手が何人だろうと、臆さず
自分の意見を通し、びしっと言う事は言います。
そんなところが、本当にそっくりだなと思ったけれど、娘が憧れている千秋と
主人を結びつけるとどうかな?と思っている時に、また主人から電話があり娘が出ました
私がお風呂に入っている間、娘と主人が長電話をしていたようですが、
お風呂から上がった時に、娘が一言
「パパって、千秋そっくり!酔って高笑いしてから、ぐっさりきついこと言うんだもんw」
この間のテストの結果のこと、娘は私学を受けるので、数学は不要なのに、英・国・数とテストを受けなくてはならず、全体評価が下がったとに対して
冗談まじり?で言われたので、娘も真に受けてはいないのですが、
私は意見が合ったと思わずにんまりw
それで、ウィーンで、オーケストラを見た時の主人のことを思い出しました。
「あの曲の指揮者は、ものすごくオーソドックスな指揮をしていたけれど、
あの曲がラストに来た場合、こうしてタクトで合図してお客さんと一体化して・・・」
と曲を口ずさみながら、身体全体を使って、ここはこう!と指揮の真似をしたので
周囲にいた外国人達も、その意味が分かったのか、頷いたり、にっこり笑ったりして
遠巻きに主人に注目が集まったことを話すと、
「うわ~~っww千秋そのものだ!!!」と娘は大笑いしていました。
遠く離れていても、これで暫く、主人と娘を結びつける話題ができてよかったと
思ったのでした。
午前はお酒ダメなこと初めて知りました!