Nicotto Town


にゃんタウン


黄金の左手


私には、『黄金の左手』と呼ばれるエピソードが
あります。

叔母が、子猫を拾ってきた事がありました。
とても人懐っこい猫でした。
プリティーの1こ年上です。仮に、「ミャーミャー」とします。
私も、撫で回したり、抱っこしたりして可愛がっていました。

そんなミャーミャーが大きくなった頃、
怪我をした事があるのですが、
叔母は仕事のために病院へ連れて行けなかったので、

たまたま遊びに来ていた私と弟と、帰省中の叔父の
3人で、病院へ連れて行きました。

いざ診察台へのせてみると、鳴くわ、わめくわ、
暴れるわの、大変な状態でした。
獣医さんも、困っていました。

その様子を見て、思わず、(自分としては)いつも頭を
撫でるような感じで、「ミャーミャー?」と猫の頭を、『左手』で、ガシッィっとつかみました。

瞬間、ミャーミャーの動きがピタッと止まり、
私とミャーミャーの静かなにらみ合いになりました。

その様子を見て、噴出す看護師、爆笑する弟と叔父、
今のうちに診察してしまおう、と俊敏に動き出す獣医・・・。

私とミャーミャーは、診察が終わるまで、その体勢でいました。

おかげで診察は、とどこおりなく済んだのですが、
今でも、ミャーミャーの話題が出ると、
この話もついてきます。


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2014/04/14 22:35
M.OBrienさん>楽しんで頂けて、嬉しいです~♪



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2014/04/14 20:55
おもろいw



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