検証:群馬のおきて その50
- カテゴリ:30代以上
- 2014/04/09 23:46:15
自分のギャンブル好きは県民性だから仕方ないと思っている
かつて高崎競馬が御存命の時は、群馬県は全国でも数少ない公営競技が全て揃っていた県でした。それらは、首都圏の鉄道マニアの方が「大まわり」の際にご利用いただきますJR両毛線(高崎~小山)沿いにありまして、当該路線を走る電車は別名「ギャンブル列車」などと呼ばれていましたよ。とはいいましても自動車王国群馬県のこと、電車が最寄り駅に到着すると降りた乗客がレース場に向かってゾロゾロ歩いていくなどという光景はありませんでしたよ。念のため。
さらに今残っているのはソフィアだけになりましたが、隣町の桐生にはかつて平和・三共の大手パチンコ機器メーカーの本社がありまして、公営競技とならんでパチンコも県民の身近なレジャーとしてそれなりの存在感を保っておりました。
しかし、昨今やや先行きに明るさは見え始めたものの、バブル崩壊後の失われた20年に加えてレジャーの多様化により、公営競技・パチンコともにファンの減少が進んでいるようです。かくいうワタクシも、若い時分は結構足繁く通ったものですが、齢を重ねるうちに1時間もかけて鉄火場へ乗り込んでいく気力が失せ、また子供に金がかかるようになると足が遠のくようになりましたよ。
ただ、勝負事は好きですねぇ。
自分は埼玉出身ですから、ここでいう県民性というのは一応否定しておきまして、父親ゆずりのDNAによるものとしておきましょう。
その昔、父がまだ若い時、今は亡きばばさまが丸1日がかりで用意したほうれんそうだか何かの野菜を市場に売りに行って、すっからかんで帰って来たという話を聞いたことがありますよ。
いずれにしましても、ギャンブルは人生の調味料、勝負する心を忘れた人生は退屈なだけ。
そんなわけで最近は低位バクチ株で遊んでます。
現在の群馬県民度 変わらず 52分の23
負け犬根性がが言わせるのなら仕方ないが・・・
自己責任でしょ?^^;
国定忠治もギャンブラーですね?
県央部の方々はどうだか知りませんが、いわゆる東毛地区の人間は
まず競艇が公営競技の入門になります。
学生時代、友人の多くは中山・府中へ行く中、
自分は平和島か多摩川でしたよ。
競輪場とかオートレース場とかあるけどね...
いけませんね。
賭け事は、スマートにやらねばなりません。
最近は滅多にいきませんが、行ったときは当然特別観覧席に入ります。
品のない者どもとは一線を画し、思索の時を楽しむのです。
気が付けば、あと2項目になっていました。
3日坊主は免れまして、先も見えてきたことでホッとしております。
父親の件ですが、はっきり聞いたわけではないのですが、朝早く桐生の市場へ向かって
昼には帰ってくるはずが夜になってこっそりかえってきたそうな。
競艇か足利競馬だったようですね。
某行方不明事件以来、見回り強化も厳しいです
鉄火場と言えば、過去に高崎駅の某車内で発車を待っていたところ、職場より確認の連絡が。
車内にはワタクシの他は数えることも無かったのでそのまま応対していたらば「ケータイは外行け!!!」とそれらしい新聞を持ったおいさんに怒鳴られました
マナー違反のワタクシが悪いのですが、車中にて、そのおいさんがおっそろしい貧乏ゆすりやら座席占領、新聞に向かった罵詈雑言を繰り返していたのを、降車されるまでじっと観察してしまいました…
>すっからかんで帰って来たという話・・・
つまりは、ほうれん草の売上を全てギャンブルに
つぎ込んだということでしょうか?
ばばさま、可哀想に・・・。