☆疑問?
- カテゴリ:その他
- 2014/04/08 00:07:38
次のような文章をインターネットで見つけました。
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性格と人格は同じように見えて、少し定義が異なります。
性格は、characterの訳語で、略して「キャラ」ですが、このキャラは「刻み込まれたもの」とか、「彫り付けられたもの」という意味があり、つまり、その人の内面に備わっている本来の性質を指しているようです。
逆に人格は、personalityの訳語で、語源はペルソナです。 ペルソナは演劇用の仮面のことであり、つまり、その人が装っている性質を指しています。
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あれっ?と思い調べてみました。
◆性格/人格(character / personality)〔心理学〕
顔の形と同じで、心の働きは十人十色である。これ・ZUSUDS個性という。個性の情意的側面の基盤が性格である。性格を記述するには、二通りの方法がある。ひとつは、類型による記述で、ごく少数の型のいずれに属するかを述べる方法である。「分裂気質‐躁うつ気質‐テンカン気質」「外向‐内向」「タイプA(猛烈社員型)‐タイプB」がよく知られている。ちなみに、血液型による類型は、科学的には実証されていない。もうひとつは、基本的な特性を定めて、それによって性格を多面的に記述する方法である。ほとんどの性格検査は特性論に基づいてつくられている。矢田部・ギルフォード性格検査では、次の一二の特性(尺度)が用意されている。抑うつ、気分の変化、劣等感、神経質、客観的、協調的、攻撃的、活動的、のんき、思考的内向、服従的、社会的内向(〈参: →「性格改造」〉〈参: →「性格検査」〉〈参: →「タイプA性格」〉)。
現代用語の基礎知識
少々古くなりますが、小生は「人格の三要素には、能力・気質・性格があり、性格は気質を基に形成される」と習ってきましたが、最近はこの考え方は変わってきたのでしょうか?
ご存知の方、お教えください。