尊敬する仕事
- カテゴリ:仕事
- 2014/04/04 16:22:36
今回のご褒美は聴診器のようだから、尊敬する仕事のかなり上位に医者が入るということだろうか。
ということで、昨日実家で読んだ日経新聞の記事を思い出した。
インドの病院の話だ。
さっと一度読んだだけなので内容はうろ覚えなのだが、こんな感じだったと思う。
インドの病院が、海外(多分アメリカの近く)に進出した。
その病院は心臓外科などの先進医療を行っているのだが、手術の分業化や使い捨て手術着の採用などで徹底的なコストダウンを図り、アメリカの数パーセントの費用で心臓手術ができるのだと言う。
また、貧富の差が激しいインドで貧しい人にも治療の機会を得られるように、家族で月100円に満たない掛け金の健康保険を作ったりもしているという。
残念だけど、ブラックジャックでは多くの人を救うことはできない。
ということで、すごいと思った人の話でした。
医師免許の取りやすさは国によって違いがありますし、西洋医学と別系統の医学だと、西洋医学の世界では異なる評価を受けるかもしれませんね。
でもインドで民間医療を受けて(舌と手だけを見られるのだそうです)すっかり病気が治ったという話も聞きましたし、私自身もインドで2度ほど病院に行っていますが、2度目の病院など日本とほぼ変わらない治療のあと、インド式のマッサージも受けられ(体の中の流れを良くする為のもので、治癒が早くなると言われた)、酷い脱水状態が翌日には動き回れるようになりましたので、個人的に尊敬と感謝の念にたえません。
日本をはじめとする先進国でも、風邪というとろくな診察もせず同じ薬しか出さない医者もいますしね・・・
先進国では(と言われている国では)医者の扱いじゃないかもしれないね
それを差別というのかな