馬映画紹介その43『花の大障碍』
- カテゴリ:映画
- 2014/03/06 23:19:57
暮れに、グリーンチャンネルで放送された作品です。かなり古い映画ですが、この頃は障害レースが今より人気があったんですね。
面白かったです。『幻の馬』と同じスタッフで作られた作品で、レースシーンも迫力あるし、競馬好きの人ならかなり楽しめると思います。以下はグリーンチャンネルで放送されたときの紹介文です。
1959年公開、競馬の障碍競走を題材にした作品。
なかなか競走馬として芽の出なかったハヤテだが、ある日ひょんなことから障碍馬としての素質を周りが知ることとなった。それから馬丁の平造とハヤテは障碍競走の調教を開始させ、その才能の片鱗を見せ始めたのだが…。
なかなか競走馬として芽の出なかったハヤテだが、ある日ひょんなことから障碍馬としての素質を周りが知ることとなった。それから馬丁の平造とハヤテは障碍競走の調教を開始させ、その才能の片鱗を見せ始めたのだが…。
ハヤテには、『幻の馬』のタケル同様にトラウマがあって、水が恐い。それじゃ水濠障害が跳べないじゃないか。そして永遠のライバルともいえる馬の存在。悩む若手ジョッキー。最後は気持ちよく終ります。
ここ数年、中山大障害とグランドジャンプは生で観戦しています。すごい迫力です。もうちょっと人気が出てもいいのになあ。先日、古豪メルシーエイタイムが引退。J・G1の常連も年には勝てません。
情報ありがとうございます。うんうん、『駅馬車』は確かに入るかも。
それだと『ベン・ハー』なんかも、ラストの馬車レースのところを考えると入れたくなりますが…。
『日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里』は知りませんでした。探してみます。
西部劇の中には馬が登場するものが多いので、線引きに悩みます。
北米開拓史と馬はやっぱり切り離せないからなあ。
ヨーロッパとアメリカでは馬に対する感覚も違うようですョ。
だと戦争映画「日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里」(騎兵部隊が敵地深くへ偵察する話でやたら馬馬してる感じです。黒澤明脚本だとか)とか西部劇「駅馬車」(1939年のジョンフォード監督・ジョンウェイン主演の名作 クライマックスの馬車を引く馬を使ったアクションがスゴイ!!)とかおススメですよ。
どちらもTUTAYAにおいていたり500円廉価版DVDが置いていたりして観やすい作品です(^-^)
またどこかで放映してくれるといいですね。日本の古い映画、いいものがたくさんあります。
乗馬、まではいかなくても、引き馬体験とか、牧場見学とか、充分楽しいですよ。
ぜひ、やってみて下さい。
みかささん、コメントありがとう。
そうです。馬くんが活躍していれば私としては『馬映画』になります。
馬がしっかり脇役を務めているものでも、いいなと思えばありですね。
「戦火の馬」とかがありましたが
騎馬・騎兵を主体にした戦争映画や西部劇・時代劇なんかも馬映画としてオッケーなのですか?
見てみたいですねぇ。なんといっても今年は午年なので。
馬にちなんだ年に(さすがに乗馬は無理ですが)したいです^^
何だか、いまふと急に思い立ちました!