シリウスとピカのこと
- カテゴリ：ペット/動物
- 2014/03/03 13:58:44
シリウスは黒猫の雄で３歳 そして体重はなんと７キロ 大きい猫です
ピカはサビ猫の雌で１歳 体重３キロ 小さいです
シリウスは一晩明けたら居間に置いてあったキャリーから出てきて
ソファーの下に篭城
しばらくして出てきてはすぐに戻ってとなって
家の生活音に慣れてきて少しはゆったりできるようになったのが二日目
ピカは到着してキャリーが開けられると速攻寝室のベッドの下へ隠れ
隙を見てベースメントの物入れへ潜り込んで雲隠れ
近くにトイレと水とご飯を置いてあげて
彼女は食欲もありトイレも使って大丈夫そうでした
問題は出てこないこと
物入れへ様子を度々見に行く子供たち。。。のせいで
二日目から別の場所へ移動したらしく
でもそれがどこなのかさっぱり分からない見事な隠れっぷり
さすが元野良
我が家のベースメントは一部屋しか作っておらず
他はコンクリートむき出しの壁や床
あちこち探しても探しても見つけられない
検討付けたのがコンクリの壁と部屋の壁の隙間１０センチ空間
ここしか考えられないとまで絞った後は
出入りの瞬間を捉えて確定するのみ
姿を見せないピカだけど
私たちが寝てから上がってきて居間やらなにやらを駆け回っている
「音だけ」は聞こえてきていました
家に少しなれてきたシリウスが二日目からベースメントへ行くようになり
滞在時間も長くなってきたと思ったら
三日目の夜にはピカを伴って上に来てくれました
シリウスにぴったりコバンザメのようにくっついて歩くピカ
シェルターでも相性は良かったという
シリウスは偉い猫さんです ピカを連れて来てくれた
とはいえピカはそれでも人をみるとピューッと逃げて
ベースメントに隠れてしまう
相変わらず家族が寝静まってから走り回っている
「音だけ」の存在
それでも家に少しは慣れたのか
５日目にやっと隠れ場所に潜り込む瞬間を目撃できました
検討付けていたところがそうでした
ちょっと慣れてきて人がいても駆け足ではあるけれども
夜にご飯を食べに上がって来たところを利用して
すかさず入れ違いでベースメントのスポットへ行き
用意しておいたレンガと段ボールで出入り口を封鎖
ついさっきやってきました
さてこれからピカはどうするんでしょう
とりあえず手の届かない隠れ場所への出入り口は潰した「はず」です
クロはパパにぞっこんでした
タマは娘たちにも優しかったけど私に気を許してくれました
シリウスはなんとまあ長女にぞっこん
パパにはまだまだよそよそしく
私には警戒しつつたまに愛想をくれ
一旦ゴロゴロが始動するとなかなか放してくれませんw
次女にはパパと私の中間
シリウスは飼い猫だったのだけどシェルターに捨てられた
理由は記録されていなかった
でも外に捨てないで有料なのにシェルターに連れて来てくれたのだから
前の飼い主さんの思いはありがたい
猫と人間の相性ってあるんだなー
とつくづく長女とシリウスをみて思いました
ピカは。。。不明。。。w
どのくらいしたら人前でリラックスしてくれるかな？
一応私のことは視野に入っても通り抜けることが出来るようになったのだけど
そうそうそうやってピカがすっかり隠れてしまったから
ピカが隠れた後に帰宅した長女には
家族みんなでピカのことを内緒にしていました
長女がピカをみるまで内緒のつもりで
次女は内緒にするのが大変そうだったw
しかーし
二日目にやってきた隣人と玄関先でのおしゃべり中
うっかり口が滑ってしまって猫を二匹迎えたと言ってしまったwww
これで秘密が崩壊してしまったのでありました
クロとタマは子猫のうちに爪をとってしまった
シリウスとピカは爪がある
パパは爪をとってしまいたがってるけど
私は爪切り方式で行きたいと思っています
初爪切りは難儀です＾＾；
シリウスの爪切りに挑戦するも嫌がられてしまい
長女の膝の上でまったり中に忍び寄って
やっと切れました
ピカはいったいいつになったら爪を切ることができるのやら。。。
愛の不思議に踏み込むと。。。自分の許容範囲がどこまでか見えて来る。。。www
自分を知って、しっかり愛を知りたいですね。間違った使い方をしないように。
爪はとってしまう事が出来るんです、手術で。北米でしかやってないかもしれない考えです。欧州だと「虐待だ」と考えるとか。その考えが北米でも出て来て、とらずとも、キャップを付ければ同じ事、という流れも多くにアピールされて来ています。
うちでもキャップ買って来たけど、とれたら付け直しということで、１〜２ヶ月ごとにキャップが新規でひつようになり、総コストはとなると、結構に＞＜ 爪研ぎようのおもちゃとか、初猫タワー設置したりして、爪ありでもオッケー、だと思えています。キャップはどうするか、検討中w
猫の嫌がる人間の愛情表現は。。。つらいところですねーw でも逃げる猫は賢く偉いですね。嫌だと噛んだり爪をたてたりする猫だっているからw
人間は猫の下僕であるのがベストな猫との共同生活ですにょw
隠れ場所が塞がれているのを知ったピカのせつない咆哮がありましたですよ。。。
でもって、別な場所を開拓したらしく、やっぱりみつからない＞＜
と思っていたら。。。その夜シリウスに隠れるように上の居住区が見える所にきました。ほっ。
以来、めろめろんにw 一安心です。
猫二さんも忙しそうですねw
シリウスちゃんとお嬢さんの気が合うって、いいですね～＾＾
会った瞬間の愛、って絶対な気がします
人も猫も、愛したからその分愛されるわけではないのが、愛の不思議ですよねｗｗ
愛って、愛する行為だけで完結するものだからでしょうか・・・・・ｗ
猫を飼っているご家庭はずっと爪切りでお手入れしているのだと思っていました…！
相性や個性って面白いですねー。徐々に慣れて行く過程にほっこりです。
そういえば親戚のお家のお母さんは猫が好き過ぎてこれでもかと撫でくり回すので、大抵の猫には逃げ回られてしまうのだとか。愛情のかけ方って自分本位じゃあかんですよね（笑）