Nicotto Town



余りにも酷い今朝のテレ朝の報道


今朝のテレ朝のワイドショーで例の「アンネの日記」等の本の破損事件に
ついての報道があった。

その内容に首をかしげる場面が多々あった。

まず我々が知っている此の経緯を書いておこう。

其の数週間前?だったか、ひと月ほど前だったか・・・
突然に「アンネの日記」を扱った番組があった。

何故突然に「アンネの日記」と違和感を感じた。
シリア難民を扱った例の池上彰の番組の中でである。

こいつは何を企んでいるのか?と思いながら其の番組を見ていた。

何にしろ「アンネの日記」が馬鹿左翼、或いは他国の為に利用されるとしたら
不快な事だと思っていた。

次に突然「アンネの日記」の破損事件が報道された。
驚いたのは日本人が知って驚いているばかりの時に
何とロサンゼルスのユダヤ団体の抗議が報道されたのだ。

何で日本で起きた此の今日本人が知って驚いている所のなのに
此れほど早く、誰が態々其の団体に知らせたのか!?と
更に驚いた。

そして其のユダヤ団体を調べて見る事にした。

何と、其のユダヤ団体はユダヤと言う名を使っていながら
「首相の靖国神社参拝」を非難したのである。

少なくとも「神社参拝」を非難すると言う事は日本の神道への冒涜であり
日本人そのものへの冒涜である。

現在のユダヤ教と正に旧ヘブライ語を話しアッシリアに滅ぼされてエジプトに奴隷として
つれて行かれて、モーゼに導かれて例の「十戒」の映画のイスラエルの人々との
完全な亀裂を此処で彼らは明らかにしたのだ。

更に民主党議員の発言。
そして韓国のVANKという組織が、「昨年12月に 世界62カ所のホロコースト博物館館長に独島と日本軍慰安婦を知らせる広報資料を一斉に発送した。」との事を知りました。

【参考】オランダ ホロコースト記念館"軍慰安婦知らせる(韓国語記事)
http://www.yonhapnews.co.kr/international/2014/02/21/0606000000AKR20140221085900371.HTML
エキサイト韓国語翻訳(本文コピペで翻訳されます)
http://www.excite.co.jp/world/korean/


更に 1月21日 エルサレム・ポスト紙「東條英機は、アジアのヒトラー」と
書いたそうだ。

何度もいうがナチスは社会主義労働党である。

どこでどうつながるのか、それどころか、戦時中に東條英機はユダヤ人を救っている。
其の歴史を知らない此のエルサレム・ポスト紙の記者は
東条英機を調べた上で書いているのか?

戦後になって実は多くの日本人がドイツを裏切ってユダヤ人を救った事が
明らかになった。
=============
「1938年3月、満州国と国境を接したソ連領のオトポールに、2万人のユダヤ難民が、吹雪の中で立往生していた。これらのユダヤ人たちは、ソ連政府によってビロビジャンに強制入植させられた人たちで、ビロビジャンを離れ、満州里を経由して上海へ脱出しようと考え、オトポールまで逃れてきたのであるが、満州国が入国を拒否したため、難民は前へ進むこともできず、そうかといって退くこともできなかったのである。

当時、満州国のハルビン特務機関長を務めていた樋口季一郎のところに、ハルビンのユダヤ人協会会長・カウフマン博士が飛んできて、同胞の窮状を訴えた。しかし、満州国外務部(外務省)を飛び越えて、独断でユダヤ人を受け入れるのは、明らかな職務権限逸脱であった。

が、樋口季一郎は自分の判断で、ユダヤ難民全員を受け入れることを認めた。

難民の8割は大連、上海を経由してアメリカへ渡っていき、あとの4000人は開拓農民として、ハルビン奥地に入植することになった。樋口季一郎は部下に指示し、それらの農民のために、土地と住居をあっせんするなど、最後まで面倒を見たのである。」

「●この樋口季一郎のユダヤ難民保護に対して、案の定、ナチス・ドイツ政府から強硬な抗議が来た。しかし、彼は人道主義の名のもと、それをきっぱりとはねつけたのであった。

(※ もう少し詳しく紹介すると、樋口季一郎はドイツの抗議に対して、「ドイツが自国内でユダヤ人をどう扱おうがそれはドイツの勝手であるが、満州国のような独立の主権国家の領域内での決定にドイツが干渉することは許されない。日本はドイツの属国ではなく、また満州国も日本の属国ではない」と主張したのである。樋口季一郎の上司であった東條英樹は彼の主張に完全に同意し、外務省にその通りに回答した。かくて、ドイツの抗議は空振りに終わったのである)。
http://blog.livedoor.jp/takatosi636/archives/30512949.html
=============
↑此れは東条英機の人柄を知る上で有名である。


勿論日本のシンドラーと言われている杉原千畝氏の事は知っているだろう。

だが、何を勘違いをしているのかと言う記述を読んだ事がある。
当時の日本が差別主義の非難を恐れてアメリカへユダヤ人を戦時中に出獄させたというトンデモカキコミだ。

何を書いているのかと思う。

当時の日本の多くの軍の上層部も役所も同盟国のドイツを裏切るなどもってのほかであった。

其処に杉原氏と同様に一人の日本人の行動があったのである。
その人こそが日本の歴史学者であり旧ヘブライ語の研究者であった人、小辻節三氏です。

同盟国ドイツも黙ってはいないだろう。
猛抗議の元に彼は収監されて拷問にあっている。
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「命のビザを繋いだ男―小辻節三とユダヤ難民」
http://www.rokurofire.info/2013/12/31/setsuzo_kotsuji/
無私が人を救う。『命のビザを繋いだ男』
http://honz.jp/26508
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もう一度参考までに読んでおくと良いだろう。
"日本・ユダヤ封印の古代史"
http://www2.biglobe.ne.jp/~remnant/tokehon.htm

第二次世界大戦時の
http://inri.client.jp/hexagon/floorA3F_hb/a3fhb113.html日本とユダヤの知られざる関係


此のユダヤ団体といい、エルサレムポストといい、
余りにも無知であり、許されない発言をしている。



話をテレ朝の報道に戻そう。

其々の図書館の破損の仕方に別々の特徴がある。
一つはカッターナイフで切り取られ、別の図書館では手でちぎられた様に破られていて、
別の図書館では綺麗にページを抜き取られるという違いがある。

此れは常識的に単独犯と言うよりも組織的な複数犯と見るほうが常識的ではないだろうか?

そして何よりも腹がたったのは何と此↓の報道をしなかったのだ。
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図書館本破損:杉原千畝さん関連書籍も被害 吉祥寺
図書館所蔵の「アンネの日記」や関連書籍が大量に破られていた事件で、第2次世界大戦中にユダヤ人を救った外交官の杉原千畝さん(1900〜86年)の関連書籍も被害に含まれていることが26日、分かった。
http://mainichi.jp/select/news/20140227k0000m040018000c.html
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正に此れほど関連して、新たな展開に進んだ事として
報道番組なら当然、同時に報道しなければならない事だろう。

余りの酷さに呆れた。




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