今週のお題『春よ来い』
- カテゴリ：サークル
- 2014/02/19 08:34:59
深い 深い 雪に埋もれながら
体は凍てつき もうこれ以上足が動かない
雪に埋まってしまった足を抜こうとしても
あがけばあがくほど まるで地の底から引き込まれるように
足は埋まっていく
空を見上げてみても どんより雪雲
視界もほとんどない中で やっと息ができる中で
ぼんやりと 遠い昔に見た 桜が舞う光景が頭に浮かんできた
もしかして 私は このまま春を待つ間もなく 息絶えてしまうのでしょうか？
子供の頃 観ていたｱﾆﾒの最後のシーンが 走馬灯のように回り出した
お願いだから 早く春が来て！
暖かい春が来て！
昨年の春には この桜・・・後なんかい観れるのかな？と思いつつ
病を抱えている私・・・夏が過ぎ 秋が過ぎ そしてまた冬を迎えた
「春よ来い もう一度春よ来い まやかしでもいいから春よ来い」
だんだん意識が遠のく中 必死に叫んでいる私がここにいる
でも 私は生きれる限り 生きてみせる
何度も終わりかけた命だから・・・
生きて 生きて 生き抜いて
暖かく 穏やかな 希望にあふれる 春を待つ
必死の思いで 家に辿り着き 凍えた体を暖めながら
自分で 自分を褒めてみた
今までは 普通の道でも15分しか歩けなかったのに 歩ききれたじゃない
だから 今年も桜の花・・・観れるよ
『春よ来い』
コメントありがとうございます。
そうですね、深い雪の上を歩くのって人生の一歩一歩に似ているかもしれません。
でも、足あとが残るのって確実に一歩進んでいるって言うのがわかって良いですよね。
暖かい春が来たら・・・さくらまう「根岸馬の博物館」に行って大好きだったファルコのお墓にまたリンゴを置いて来たいと思っています。
その足跡見るのまた、楽しかった
まだ雪があって寒いんだけど２月のつんとした寒さは春への一歩手前かもしれないなん手も感じます
なんだかこの光景見てると涙がにじんでしまいそう。こぼれないけどね＾＾
コメントありがとうございます。
桜の花は、夏には緑色の葉を力強くつけ、秋には赤色に染まり葉を落とす。
そして、寒い冬にはその寒さに耐えて・・・暖かい春の音焦れを待ってあの美しい花を咲かせる。
寒い、寒い冬が無いとあの綺麗な花は咲かないそうです。
春は、待ち遠しいですね。
桜の花も、小さなつぼみをつけ、満開になり、花吹雪となり、ピンク色のじゅうたんそして花筏と様々私たちを楽しませてくれますものね。
なんか切実な想いが伝われば良いなぁと思いました。
でもきっと今年も綺麗な桜が咲くんでしょうね＾＾
どうもありがとうございます。
本当に、インフルエンザが怖いです。
かかってしまったら、自然完治を待つしかないです。
でも幸い、昨年、今年とまだ引いていません。
外出時には必ずマスクをかけ、職場でも率先して「全員、お客さんの為にマスク着用しましょう」何て言って今では職場でも、全員がマスクかけています。
心温かいお言葉、ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
病院の窓から観る景色って特別なものがありますよね。
考えたくない事まで考えたり。
でも、春よ来いです。
それは、大変な思いをなさいましたね。
抗生物質が飲めないと、インフルエンザ等の感染症にかかると自力で治すしかありませんよね。
しかし本来「抗生物質」は体にとって「毒」なのだから、ねねママさんの体は異物を排除する強い力を持っているのかもしれませんね。
股関節の大手術...成功されて本当によかったです！
早く春になりますように、そしてもっともっとお元気になられますように♡
病の中 彼女が願う 春の訪れ
待ちわびる思いが 勇気になって
一歩 また一歩を歩を進める姿が目に浮かびます
コメントありがとうございます。
コメント読んでいたら、本当に目の前に暖かな日差しが見えてきました。
早く、春が来るといいですね。
今週末ぐらいには少しは暖かくなってきそうですね。
暖かく 穏やかな 希望にあふれる 春を待つ
何て素敵な表現なんでしょう。
あまりに寒い冬が永く続くと、もう春は来ないんじゃないかな、
とか思ったりする事があります。
でも、春は必ず私達の下に訪れる。
柔らかな日差しと共に☀
コメントありがとうございました。
私には、何故か次々先天性○○と言う病気がいい大人になってからわかり・・・
大変でした。
極めつけは、アレルギー体質で殆どの抗生物質が使用できないと言う事。
本当に医者泣かせです。
5年前に股関節の大手術を受けて・・・一生車イスかも・・・だったのですが、ようやく毎日仕事にも行ける体に戻りました。
しかし、今年の寒さと雪には参りました。今日は定休日なのですが・・・完全に筋肉痛がまだ治りません＞＜
自分も桜を見るたび、心打たれるようになってきました。歳だろうか？