台所のマリアさま
- カテゴリ:小説/詩
- 2014/01/22 22:55:54
イギリスの作家ルーマ・ゴッデンの児童文学です。
両親が忙しくてあまり家にいないせいもあって
自分の世界にこもっているような、優秀だけど暗い少年です。
しかし、彼には猫のルーテルと明るい元気な妹
そしてマルタというウクライナからやって来た
お手伝いさんがいます。
マルタはいつも台所にいます。
マルタの存在は少年にとって、
あたたかい「家」でもあります。
しかし、そんなマルタが悲しそうにしているのが
気になった少年が、理由を聞いてみると
この家には『いい場所』がないのだというのです。
ウクライナの家にはあった、『いい場所』。
それは幼子を抱いたマリア様の絵が
置かれている場所です。
しかも、金やら宝石のようなもので
きれいに飾られた絵らしいのです。
「そしてね、その絵の前に、毎日花を生けて
小さなランプを灯すのです・・・
ランプと絵は光ってるんです。
お母さんと赤ちゃんの顔がね、幸せそうで
暖かそうなんです。
部屋のどこに行っても、ふたりの目が
いつもこっちを見てるんですよ。ふたりは見てる・・・」
マルタは周りを見回すと、泣き出してしまいます。
「泣かないでよ、マルタ。僕が探してあげるから」
そう言ってグレゴリーはマルタの肩をたたきます。
『いい場所』を作ってあげようと思い立ったグレゴリーですが
見たことがないのでいったいどんなものなのか
よくわかりません。
まずはマリア様の絵を調べることから始めます。
博物館に行ったり、教会にいったり。
しかし、絵がどんなものかわかっても
とても子どもに買えるようなものでもありません。
それでも彼はあきらめずに、妹の助けも借り
知らない大人の人とも思いきって話をしてみたり
今までの自分の殻を破って積極的に行動して
苦心のあげくに、見事な『いい場所を』作り上げます。
そして、子どもたちがそんなことをしているとは知らないマルタに
サプライズの贈り物をする日がやってくるのです。
マルタは戦乱の難民で、けっして自ら好んで
ウクライナをでたわけではありません。
『いい場所』は、祈りの場所でもあります
それはキリスト教というより民間宗教のにおいがして
日本人には理解しやすく、マルタの気持ちも
よくわかるのではないでしょうか。
おばあちゃんが拝んでいる、お地蔵さんや
お稲荷さんと同じ景色が見えるようです。
http://www.youtube.com/watch?v=q_nROWIOnwY
あずなさん、私もあれっ?って思っていました。
でも、多分、またどこかにお仕事か旅行かなと思っていたのですけれど・・・。
いつもなにかあるとブログに書かれていたのでなんともないければ良いなあって思っています。
便りがないのは無事な証拠って言いますよね。
というか、そう思いたい自分がいるのですけれども(^_^;)
PCの具合が悪いとかそういうオチだったら良いですね。
何もわからないっていうのが一番心配です(T_T)
「あの子の考えることは変」 by 本谷
とか、面白いです。あと戯作では、
「偏路」とか「遭難」とかあたり、面白いよ。
舞台にもなってます。劇団「本谷有希子」ってのを自分で立ち上げてやっている人です。芥川賞も、去年でもよかったと思うけど、去年は、羽田、又吉の目立ちたいコンビで「賞の目立ち度」を上げといて、今年は「本命」みたいな感じ!?!?かなーーと、個人的には思ったり。
白人系の古代遊牧民にスキタイという民族が有史以前からいて、例えば、アケメネス朝ペルシャがダレイオス3世のころ、アレクサンダー大王と戦った「イッソスの戦い」や「ガウガメラの戦い」のとき、ペルシャ側の軍にその名前があります。
紀元前の話です。
もう、あのあたり、ずっと戦争しているんですよね。残念だけど、祈るくらいしかできません。
人類は、アフリカ南部でその原始的な「先祖」が進化して、生まれたと考えられているのですが、ナイル川を下り、シナイ半島をわたって、パレスティナ、メソポタミア、シリア、ペルシャあたりへ移り住み、そこからどんどん拡散しました(と考えられています。)
その後、また、戻ってきたりして、「よい土地」をめぐって、ずっと戦ってきました。どうしたらよいかは、本当にむつかしい問題ですね。
ウクライナでなにやら紛争があって
ニュースの解説とかによれば
歴史的にウクライナはいろいろ
とあったようで
なるほどマルタもそんな内乱から
逃れてきたのかと思いました
けっきょくは庶民が被害を受けるんですよね
確かにね、高尚な宗教というよりは、誰もが昔から信じて大切にしてきたもの、みたいです。
このマルタの人柄や醸し出す雰囲気が、温かくて素朴なイメージだからでしょうか。
素敵なお話ですね・・・見てみようっと。
※毎日ちょこちょこと読ませてもらってました。
※なんだか私の好きな感性っていうか・・・温かい文章に人柄が感じられますねぇ。
※たぶんonpuさんは、この文章のままのやさしいほんわかした方ではないかと想像したりします。
コメントありがとうございます
このお話のマルタはウクライナの難民
というのが、最近のウクライナ情勢をみると
納得させられます
ニコタ、のんびりやっていきましょうね^^
お久しぶりです。
なんとかやっております。
ご無沙汰しているにもかかわらず、ご訪問いただき、ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
それまでは自己中心的な世界にいた
グレゴリーくんは、マルタの為に苦労するうちに
広い世界に接して成長していきます。
それは彼の母親にとって、まさにまぶしいものであったようです。
神話や民話、伝説とか、興味深いものがありますね。
大事な活動だと思います、さすが竹の音さんです
がんばってください。
読んでみたいです。
グレゴリーくんの成長がまぶしくて。
私もきっと今の生活を追われていい場所をなくしてしまっても
どこかに求めてその場所を作りたいと思います。
心のよりどころは生きている上でとても大切な事ですね。
失われていく故郷を思い、それを今後の演奏活動に活かしていけたらと
思います。
日本の神話や、民話を取り入れて少しずつ活動してます。
次の世代へと伝えていけたらと切に願います。
今日はお別れのご挨拶にきました。
ブログに書いたのだけど、いま心がとても沈んでいて、ニコを退会しようか悩んでいます。
すぐに決めきれなかったので、閉鎖でなくクローズという形をとりますが、
自分でもいつ退会ボタンを押しそうになるかわからないので、
まだ挨拶する余裕のあるうちにと思い、来ました。
onpuちゃんとは、確かバスの中で出会ったように覚えてますww
本当に行きずりのところから始まったご縁だったね!
こんなに長く付き合ってもらって感謝しています。
もし・・・もしまた戻ってくることがあるなら、ご挨拶に伺います。
ですがそのまま退会してたら、立ち直る強さのなかった奴だと忘れてね。
自分自身が重荷になりたくないので、友達は解除させていただきます。
本当にお世話になりました!!
大丈夫ですか?
私初めて知りましたよー
鼻血がうつるって(っ*´∀`*)っ((おい
でも、大丈夫です(っ*´∀`*)っ
血の味がするんですよ(ノД`)・゜・。
聖公会は、イギリス系ですよね
カトリックともプロテスタントとも
違う感じなのでしょうか
わたしはプロテスタントの
日本基督教団の教会の他に
カトリックの教会も行ったことがあります
カトリックは外人の神父さまがいらして
おもしろいです^^
聖書も、お祈りも、最近では賛美歌も
昔の文語調からわかりやすくなったり
変わってきてますね
「マリアさまのこころ」はすっかり忘れてましたが、メロディーには
聞き覚えがあって、YouTubeで繰り返し聴いて少しずつ思い出しました(゚ー゚`ゞ)
「サファイア」の歌詞の記憶がまったくなくて……たぶん、特別な時にしか
歌わなかった賛美歌(聖歌)だったように思います。
「聖母マリアへの祈り」も、今となってはなんとなくしか思い出せませんσ(´ー`;)
「主の祈り」ならば今でも覚えてるけれど、ずいぶん前にお祈りの言葉が
いろいろと全面的に変わったようで、それすら最近になって知って、
もうさっぱりついていけないです。。
うちの幼稚園についても、宗派のこととか大人になってから調べて、
聖路加国際病院や立教と同じ聖公会だったことがわかりました。
子供の頃、キリスト教にも宗派がいろいろあることを知らずに、友だちと
他所の教会に出かけて行ったことがあって、お祈りが全く違っていて
チンプンカンプンだったこと、思い出してしまいます(;´▽`A``
辛うじて、賛美歌はほとんど同じだったように思います。
そういうチャレンジもいい勉強になりましたw
うんうん
灯りが付いてる家って
それだけでぜんぜん違いますね
わたしは、学校から帰ると
たいてい母がいてくれてよかったです
グレゴリーくんは、拾ってきた猫を
かわいがってて、他の人にはさわらせない
のですが、マルタは別なのです
彼は、自分の世界に閉じこもっていたのが
マルタの気持ちを思い、マルタのためにすることで
今まで知らなかった世界が開けていくのですが
それがまた周りの人々を幸せにするんですね
赤薔薇さん
マルセリーノの歌
聴いてきました
これ聴いたことがあります
でも、映画は見たことないのでググッってみたら
見てみたくなりました、泣いちゃいそうですが
祈りには宗教の根源みたいなものがある感じです
日本人は宗教をもたない人が多いと言いますが
なんかそれは違う気がしますね
マルセリーノの歌を思い出したので
そっちも聴いてきました^^
祈りの場所って例え宗教が違っても
その前に行くと穏やかだったり厳かだったり、そう言う気持ちになって
自分の中の神様に話し掛けることがせきるいい場所なんですよね(*^_^*)
大人になっても、真っ暗な家に帰るのは寂しいものですね。
子供の頃は心細いものでした^^;
大切なものって、人それぞれで
国や宗教は違うと、また違うかもしれないけれど、
相手の人や、その人が大切に思うものを大事にしようとする
少年の優しい気付きや、気持ちの変化が嬉しいですね^^
マルタや周囲の大人たちも、その「場所」で癒されたでしょうね^^
なんで。
って感じで。
あ、そういえば先日
沖縄の名護市長選で稲嶺さんが
当選したあとすぐに土地神さまみたいなのが
お祀りしてあるところに行って拝んでるのを
テレビでみましたが、あれがたぶん御嶽ですね
そういう場所だったんですか
つきなさんは、キリスト教系の幼稚園だったんですね
カトリックだったら「マリアさまのこころ」とか歌わなかったですか^^
カトリックには「聖母マリアへの祈り」もありますよね
うちは母がクリスチャンで小さい頃から教会行ってますが
プロテスタントなのでマリアの祈りはないのです
でも「主の祈り」よりこっちのほうがいいなと思うのです
素敵姐さん
いいお話ですよ^^
機会があったらぜひ読んでみてください
グレゴリーくんの家では
今までも短期の契約で何人も若い家政婦さんが
きてるのですが、グレゴリーくんは
いつも台所にいてくれるマルタが大好きなのです
マルタが泣いてるのをみて、自分も泣きたくなるのです
そして彼女のために、自分の大事にしてた船の絵の
額縁や青空を切り抜いて背景に使ったりもします
それまで自分のことばかり考えてた少年が変わっていくんですね
雨雅ちゃん
テストどうだったのかなあ (。-_-。)
日月さん
八百万の神とかいいますけど
ほんとにどこにでも神様がいますよね
小さなお地蔵さんとかはまだわかるとして
ただの石に、お賽銭がいっぱい置いてあったり
山とか滝とか岩も木も、なんでも御神体になっちゃいますね
トイレの神様っていう歌も流行りましたが
厠神さまですね
ケイ☆さん
ありゃ、youtube見れなかったですか
マリアさまのイコンとかが出てくる動画なんですが。
グレゴリーくんが作ったものはかなり出来がいいみたいですよ
妹のジャネットはグレゴリーの作ったものが
博物館や宝石屋ににあったものより
ずーっといいといいます^^
作る途中で、高級な帽子屋さんに
端切れをもらいに行くのですが
妹の話では魔女みたいで怖いという女主人が
事情を話してみると実は優しいすてきな人で
絵ができたら見せてあげる約束をかわしたりもします
グレゴリーくんは、マルタの悲しみを自分の悲しみとして
受け止めるんですが、それは今までなかったことだったので
同じようにマルタが幸せを感じたときに
こんどは人の為に何かをしてあげることの
幸せを初めて感じたのでしょうね
グレゴリー君がどんな「いい場所」を作り上げてプレゼントすることができたのか~
見事に作り上げるまでに、どんなに成長していけるのか~沢山の感動に包まれるようで
読んでみたくなりました^^ 日頃感じるんだけど、人の為にしてあげた事で、自分自身がそれ以上に幸せに
なれるってこと!!☆
そうなのです
グレゴリーくんは、賢い子なので
マルタの話をきいて
「きっとイコンみたいなものが家にあったんだな」
でも、ただのイコンではないと理解するんですね
イコンも決まった形式があって、専門の画家が画くようですが
ウクライナは、かなり土着的なものが独自に発達したらしく
作者のゴッデンはそれも知ってたのかなと思います
マルタには、「いい場所」ができたこともですが
グレゴリーの気持ちの方がさらに嬉しかったのでは
と思うのです^^
ニャンデイさん
グレゴリーが、思い切って話をしてみたら
怖そうな大人がいい人だったり
仲良くなれたり、そんなところは
子どもにも共感をえられるかもしれないです
小学生の女の子だと、妹のジャネットに感情移入
できるかもしれません
マルタやグレゴリーの母親の気持ちに
共感するのは、子どもにはむつかしいのかも
しれないですね
とりさん
うんうん
そこはけっこう重要なポイントですよね^^
グレゴリーくんは
周りの人や母親にまで、陰気で冷たい感じに
思われてるのですが
ほんとはやさしい子なんですね
周りの人や母親も、それに気づくんです
あ、ちなみにわたしはロシア語完璧です!
な、わけないじゃないですかー (ノ∀`)
でも、バレエとかでロシアは好きなので
ロシア語講座みてたことはあります^^
チェリちゃん
マルタが、ウクライナの子供時代の
自分の家のことを語るところがあるのですが
大きな大きなかまどのある台所のような部屋で
家族みんなで過ごして、寝るのもそこ
それはなつかしく楽しい思い出なんですが
失われてしまった故郷なんですね
「いい場所」ができたことより
それを作ってくれた人がいることで
マルタはもう悲しまなくてもよくなるのでしょうね
kichaさん
ウクライナ語、見かけはロシア語と区別つかないですね
方言くらいの違いなのでしょうか
ウクライナは文化的にもけっこう独自みたいで
土着的なもの、民間伝承みたいなのが
多く残ってるみたいです
最近ではチェルノブイリの被害が大きかったですね
「いい場所」ではマリア様が見守ってくれるのですが
見守られているというのは、ひとりじゃないという
周りとのつながりを感じることでもあり
それが心の拠り所になるのかもしれませんね
田舎に行ってこんもりした森なんかに神社があったりとか、神々しい岬が神になったりするんですね。
あ、そういえばトイレにも神様居ましたっけ、ははは。
今から勉強するです☆
間に合うかはさておき、再テストは逃れなくては‼
現代の日本の家の中には
祈りの場所が少なくなってますが
むかしは、どこでも神棚があったり
台所にもお手洗いにもそれぞれ神様がいたり
したみたいですね
井戸にも神様がいるって聞いたことあります
街の中に、小さなお稲荷さんがあったり
道端にお地蔵さんがあったりして
手を合わせてる人がいたりするのも
なんだか心が安らぎますね
メメさん
マリア様と幼子イエスさまが
幸せそうな目でいつも見ててくれるので
こころが落ち着くんですね
そして家族がみんなそこにいた
あたたかい場所で
それは、ほんとにどこにでもある
庶民の暮らしだったのでしょうが
まさしくかけがえのないものですね
小早川さん
うーん、たしかにわたしも
読んだのはすでに子供とはいえないような
年齢になってからなので
そこらへんは微妙ですね^^
日本の児童文学でも昔のもののほうが
いいものがあった感じもしますが
でも、「おジャ魔女どれみ」シリーズみたいに
日本ではマンガやアニメに児童文学的要素が
引き継がれてたりもするのかなって気もします。
みるくおんぷさん
そうなんです
グレゴリーくんの家の台所は
白くてきれいな近代的なものですが
マルタは植物やら野菜やら衣類やら
ごちゃごちゃと置いて、それが
グレゴリーくんには暖かく居心地よく
感じるんです
家に必要なあたたかいもの
現代の日本にもあてはまるような気がします
St. bonoさん
グレゴリーくんは近所のお店に頼んで
端切れを貰ったりするのですが
彼のことを口をきかない生意気な子だと
思ってたお店のおばさんとかが
事情を知って、彼を見直して
完成したら見せてね とかいうのですが
そういうところもまたいいんですよ^^
そらさん
マルタは、棒立ちになって、顔つきが変わります。
ゆっくり手をあげて
「マティ・ポージャ!」(ウクライナ語で「神の母」?)
とつぶやくように絵に近づき
ウクライナの言葉で感謝と賛美の祈りの歌を大きな声で
朗々と歌います。
祈りが終わると幸せそうに陽気に笑いだして
「これでもう不幸せじゃない決して」
と家族のひとりひとりと抱きついてキスします。
そしてグレゴリーが作ってくれたいきさつを聞いたあとには
涙ぐんで、グレゴリーの手を取り
大人の人にするように握手をします。
あと、マルタだけではなくて
この子には感情があるのかしらとか
それまで思ってた息子の成長ぶりに
グレゴリーの母も絵を見たとき大泣きするんですよ^^
みおたん
みおたんには、グレゴリーくんの気持ちが
けっこうわかるかもしれないですね
マルタが来る前は、夕方
お母さんが帰ってこない時
やりきれない気分を感じてた彼には
マルタがいつも家にいてくれるのが
とても重要なことなんですね。
朝起きて階下に降りると
台所で朝食の用意をしてくれているし
帰ってくると家に明かりが灯り
自分を迎えてくれる人がいるのが
言葉にできないくらいうれしいんです^^
マリア様は、観音様やお地蔵様と似てる気がします
慈悲の心が同じなのかな
走り大黒って知らなかったので
検索してみました
走ってますね( *´艸`)
画像のあったのでは、奈良の大黒様が
思い切り走ってましたww
ほんとだ、大黒様は台所に祀られることも
多かったみたいですね
思い出しました。
近所に住んでいる人々がお清めをしたり、お祈りを捧げたりする何気ない
場所なんですが、そこに住んでいる方々にとっての「いい場所」なんですよね。
やっぱり戦争の悲惨な傷を背負っている島々なので、必要があって
生まれた場所なわけですよね。
小学生の頃、クリスチャンになろうかしらと思っていた時期があって、
自分の部屋の柱に小さなマリヤ様の絵葉書のような絵を飾って、毎日
礼拝をしていた頃があったのも思い出します。
自分が通っていた幼稚園がたまたまキリスト教の幼稚園だったのもあって、
小学校中学年くらいになってから幼稚園の頃に教わったことを大切に
しなきゃとずっと思っていたのもあるんですけど(゚ー゚`ゞ)
。。。と私には何を書いてるのか解らなかったので、翻訳してみるとウクライナ語(・_・?)
更に調べるとウクライナ語とロシア語って、微妙に違うそうですねφ( ̄ ̄*) メモメモ
台所のマリアさま、良い話ですね(*゜▽゜)ノ
何を信じてるとかじゃなくて、「いい場所」というのは心の拠所って事なのかな?とも思いました。
グレゴリー君にとっては、マルタと一緒の生活こそが「いい場所」なんでしょうね、きっとヾ(・◇・)ノ ピヨ
心落ち着く場所 わたしもみつけたいな~~^
大事な人のために行動できるなんて、とっても格好いい。
onpuさんはロシアのアニメなども紹介してくださってますけれど
ロシア語が堪能なのでしょうか?すごいなぁ^^
子供向けには、難しいかな。
個人的に読みたくなりました。
心が癒される場所 そしてそれを作るために 一生懸命頑張ってくれる人たちがいる。
マルタには 本当に嬉しかったでしょうね><
でも子供が読んでも退屈なだけだったりするのかも・・・
こころの おちつく ばしょなのでしょうね。。
どこにでも あるようで
かけがえのないもの。。
すてきです。。にこっ。
国や宗教とか関係なく、ゆっくりお祈りすると気持ちが安らぎますよね^^
何だか私の小さい時を思い出しちゃいましたよ。
うちもやっぱり両親が忙しかったのと小さい私が心配だったんでしょうね、
頼んでいたねえやさんとマルタさんがダブってしまいました。
とても料理の上手な方だったのでやっぱりキッチンで料理をしている思い出が多いです。
小さい私にとってもねえやさんはあたたかい「家」の存在だったと思います(*^_^*)
悲しい思い出ではないですが、思い出したら何だかウルッってきちゃいました。
祈りって宗教を問わず常に身近にあるものですよね。
つい、無意識に自分のためや誰かのためにしたりします。
そして全然関係ないのですが、台所のマリア様と聞いて京都にある「走り大黒様」を真っ先に思い出しちゃいました!
確か台所にあったような気がしたのです。
ちょっとうろ覚えなので違ってるかもしれないですが(^_^;)
とっても気になります!!!
教えて下さい~~~!!!
あのURL見たら 子供にほおずりしたくなりました(#^.^#)
なんだか読んでみたくなったぼの♡
住み心地がいい部屋
立派な装飾品、清潔な感じ、便利な電化製品があって・・・
見栄えが良く、清潔感があって気持ちよく過ごせても
何か足りないものがある
それは人を思う本当の思いやり、愛情
人の温かさを感じられるもの
『幼子を抱いたマリア様』の絵
親が子どもを思う無償の愛
自分の身を犠牲にしてまでも困っている人を助ける無償の愛
そういうものが必要ですよね
いい作品を紹介してくださってありがとうございます
今度、読んでみますね♪