他県民には「焼きまんじゅう」の美味しさを分かってもらえない
 
はい、「焼きまんじゅう」は確かに群馬県民のソウルフードですが、他県では全くお目にかからないのかといえば、さにあらず。
出身地の埼玉でも、縁日やらその他イベントで「焼きまんじゅう」の露店が出てました。
ただ、さすがに店を構えて商売しているシーンは、県外ではまだ見たことありません。

聞くところによると銀座は歌舞伎座の斜向かい、県のアンテナショップでは「焼きまんじゅう」を売っているという話ですが、はたして味噌だれつけて焼いて出しているのでしょうか？
このへんのスーパーには、生のまんじゅうに味噌だれがセットになったものが売っていますが、そのパターンなのかしらん？ただ、後片づけのことを考えると、家で焼いて食べるのは覚悟が必要でありますよ。
 
県央のほうでは、中にあんこが入ったものがあるとか、まあ理屈をいえば「まんじゅう」には「あんこ」が入っていて当然といえば当然ですが、個人的にはあくまでそれは屁理屈！
表面に塗りたくった甘い味噌だれだけで十分美味しゅうございます。

さほど大人数ではございませんが、過去、他県出身者に「焼きまんじゅう（正統派：あんこなし）」をふるまったことがございましたが、皆、なかなかの味＆食感と申しておりましたよ。
ですから、他県民に分かってもらえないなんて承諾できませんな。
ただ、美味しいのは間違いないが、手や口のまわりがベタベタして気持ち悪い・衣服に「味噌だれ」が付いたら悲劇だ、などの感想が寄せられました。
彼らがその後、「焼きまんじゅう」を自主的に購入する人間に変化したかどうかは、現状のところ検証する予定はございません。
 
現在の群馬県民度　　変わらず　　５２分の１５