Nicotto Town



【カゲプロ小説】無題4

どもです

結局書きました
もう終わろうそうしよう

※注意事項((多い
・カゲプロばっかかいてすみません カゲプロです
・如月兄妹 大好き
・兄妹がロリショタなときのアレです
・妄想と妄想と妄想を集めて つくられてしまった 小説です
・文章力に期待はしないこと いいですか?
・おもしろくないかも
・誤字脱字あったらおしえてください
・もう終わろうそうしよう

いいの?ほんとにいいんですか?
じゃあ↓へどうぞ





お兄ちゃんがぎこちなく自転車にまたがります。
お兄ちゃんの事だから大丈夫だと思うけれど少し心配になってきました。
こんな時に考える事じゃないけど、真剣な顔の向こう側で降り注ぐ太陽の光が川に反射してきらきらと光っていて、なんだか写真の撮れそうなきれいなシーンだなと思いま……
「モモ!やるぞ!!」
「あ、うんっ!!」
お兄ちゃんは一度大きく息を吸ってまた大きく息を吐くとすっとまっすぐ前を見ました。そして勢いをつけて自転車をこぎました。
「わあ!お兄ちゃんのれて――― あ」
2㍍ほど進んでお兄ちゃんは勢いよく自転車と一緒に転びました。ちゃんと前に進んだ瞬間、少しお兄ちゃんの顔の緊張がすっととけたように見えたのでそのせいだったのかもしれません。
結構ずるぅっとこけました。
最初勢いをつけていたので、お兄ちゃんが転んでしまったのは勢いじゃなくてバランスの問題だと思います。こんなときに言える事じゃないけど私にしては頭のいいことを言っている気がします。
「お兄ちゃん!大丈夫!!?」
急いで駆けつけて見ると、お兄ちゃんの足に大きな擦り傷ができていました。やっぱり勢いが強かったせいだとおもいます。
「け、けが…すごいよ?大丈夫?」
うつむいたお兄ちゃんの顔をそっと下からのぞきこむと
びっくりしてしまいました。
お兄ちゃんが目に涙をためて今にも泣きそうな顔をしていたからです。
私はお兄ちゃんが泣いているところを見たことがありませんでした。
いつも私が泣いていたら優しくなぐさめてくれていたお兄ちゃんだけど、今日は逆に私がお兄ちゃんをなぐさめないといけません。私が無理にお兄ちゃんに自転車をしてもらわなかったらこんなことにはならなかったんです。
「うぅ…だい、じょう……ぶ……」
お兄ちゃんだからって無理して泣かないようにがんばっているみたいでした。
「お兄ちゃん!おとこは泣いちゃだめってお母さん言ってたよ!だからっ!!」
「わかってる…けど…ふぇ……うぅぅ…」
やっぱり私にはできないみたいです。
お兄ちゃんはぐすぐすしゃくりあげ始めて泣き出してしまいました。
私が泣いてしまったときはいつも炭酸おしるこキャンディーをくれます。でもお兄ちゃんはあれが好きじゃないみたいだから多分泣きやんでくれません。でも私は他のキャンディーなんて持っていません。
優しいお兄ちゃんが、大好きなお兄ちゃんが、大切なお兄ちゃんが、悲しくて泣いてしまったときは、妹が励ましてあげないといけません。
でも私みたいな妹はだめだめです。
できないのです。
「おっ、おにいっ―――」

「どうしたの?」
目の前を真っ赤なマフラーが通り過ぎて行きました。
その子はお兄ちゃんの前にしゃがみ込むとふわりと微笑み笑いかけます。
「大丈夫、だから泣かないで?」
頭をなでながらそっと言うとお兄ちゃんの涙がするりと引っ込みました。
まるで天使みたいに優しいお姉さんでした。多分お兄ちゃんと同じくらいの年の子です。
すると後ろから「どーしたの?」と声が聞こえます。はっと振り返ってみると、黒いパーカーを着ている男の子と白いパーカーの男の子ともう一人、紫のパーカーの女の子がいました。
黒いパーカーの子は色素が薄くてぴょこぴょことはねた髪の毛でした。そして猫みたいな大きな目。
それから白いパーカーの男の子はおくびょうなのか2人の後ろに隠れています。
紫のパーカーの子は緑色の髪の毛で、心配そうに赤いマフラーの子を見ています。
気がつくとお兄ちゃんはすっかり泣きやんでいて赤いマフラーの子もすくっと立ち上がりました。
「男の子は泣いちゃだめだよ!」
にこっと笑ってお兄ちゃんにそういうとその子は他の3人の子達と私の横を通り過ぎようとしました。
でも、マフラーの子がはたと立ち止まって私に向き直り少し屈みます。
「お兄ちゃんが泣いてるときはそっと頭をなでてあげてなぐさめてあげるんだよ?
 大丈夫、きっと、絶対にできるから
 妹の使命だよ!」
最後にまたふわりと微笑むと私の頭をぽんぽんと2回なでて4人とも行ってしまいました。

あんなふうになれたらいいな。

なんとなく、そう思いました。
あっという間に道の向こうに消えてしまった4人を見ながら、今度会ったときは一緒に遊びたいな、なんて考えたり。
すっかり元通りのお兄ちゃんはすくっと立ち上がって自転車を立てます。
「今日はもう帰ろっか」
「うん」
お兄ちゃんと手をつないで、夕日に染まった街を歩きながら家に帰りました。


次の日の朝、目が覚めて気がつきました。
「自転車乗れるようになってない!!!お兄ちゃん!!!」
また今日も、お兄ちゃんと河原へ行ってやろうと思います。
それと、泣いちゃったときは私がどうにかしてやります。
あの子みたいになろう。
面倒くさそうにゲームをするお兄ちゃんを必死にばしばしと叩きながらそんな事をふと思うのでした。





私がんばった、よ
なんかもうめちゃくちゃ締まらない終わりになりました
ごめんなさい
私の文章力とセンスがないからです
すみませんでした(((((スライディング土下座 ズシャァ…
さ~て、次は何をかこうかな ←もう書かなくていいよ
というかいい加減オリジナルをおぉぉ…かきたいぃぃぃ……
でもカゲプロも書きたいぃぃぃ……
高校生組のも書きたいし、シンアヤのも書きたいし
カノ君のもかきたいし、あの謎ラジオみたいなのも書きたいし
あぁぁぁぁ…………
どんなはなしにするかはなんとなく考えてるんですけど
文章にする時間がないです 時間ください
I need time!!!!!!

もうお前小説書くなよ、センスも文章力もないでしょ?
って方がたくさん居そうなので
ここらへんでおわろうと思います ひぇぇぇ……(;´Д`A ```

それでは

アバター
2014/01/12 00:49
すっごく面白かった!!!!


神!!!これからもつづけてほすぃ!!
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2014/01/10 18:23
さいこー・・・(あなたのその才能をくださいw)

しんたろラブ!!!
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2014/01/10 17:49
アヤノちゃん天使 本気で天使 最高に天使
シンタローの泣き顔がすごくみたい その泣き顔、おがみたい
泣いてるシンタローの頭なでてるアヤノちゃんの二人のツーショット撮りたい!
撮れたら我が家の家宝にする!!!((
モモちゃん、またシンタローを泣かせてあげて下さい((殴
アバター
2014/01/10 17:45
怒らんで?
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2014/01/10 05:38
おお!!アヤノちゃんだああ!!

終わっちゃうのか…さみしいな…
この後のゐあ先生の書くお話しも楽しみにしています♪
アバター
2014/01/09 23:23
天使のようなお姉さんでした。天使のような、アヤノちゃんでした。まいえんじぇるアヤノちゃんでした。

うん、ごめんね(・v・) しんたろーくんがかつてアヤノちゃんに泣き顔を見せていたとは!あぁもう((何を言うつもりだ

あとコメントありがとう(*´ω`*) 男の子が・・・・・ね。←

うんうん、全然コメント変じゃないよ!w 私のコメントを思い出してごらん? ・・・・・・・ね(



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