☆大判
- カテゴリ:その他
- 2013/12/25 00:08:06
時代劇などを観ていると小判はよく出てくるのですが、大判は名前すら出てこないことがほとんどでしょう。
大判とは16世紀に豊臣秀吉が京都の後藤四郎兵衛に造らせたのが始めだそうで、実際に流通するものではなく恩賞や贈答に用いられたそうです。
ところで、小判は「金」と呼ばれたのに対し大判は「黄金」と呼ばれ、京目十両(約165グラム)と決められていたそうですがが、金の含有量は時代により変化したそうです。さらに、小判との交換比率は純金量を参考に大判相場が決められたそうです。
いつの時代も因果応報は変わらんのかもな。
てっきり100%なのかと思ってました。