Canterbury Tales(中世英語)
- カテゴリ:勉強
- 2013/12/09 22:27:12
Whan that Aueryłł wt his shoures soote,
When that April's sweet showers fall
四月の甘い雨が降る時、
The droghte of Marcħ, hath perced to the roote;
The drought of March, has pierced to the root;
三月の日照りの上に、そのねまで突きつめる。
And bathed euery veyne in swich lycour,
And bathed every vein in such liquor,
そして有らゆる葉脈を然る酒で洗う。
Of which vertu engendred is the flour;
Of which virtue engendered is the flower,
それから産まれた栄光、あのお花、
Whan zephirus eek wt his sweete breeth,
When Zephyrus also with his sweet breath
にしかぜも優しい息吹を
Inspired hath in euery holt and heeth;
Inspired has in every grove and heath;
至る所の森と荒野に吹き込む。
Geoffrey Chaucer(ジェフリー・チョーサー)、1390年
そうですか、確かに現代の英詩はおろか、
古めの英詩なんてこちらでは甚だしくは「不必要なぜいたく」扱いされてます。
アメリカでも古い詩の勉強は大学教育課程で 「シェイクスピア」の作品ほど?かな。
イギリスの方はもっと専門的だろうと思いますが・・・
はい、わかりました。是非綺麗なものが見つけましたら^^
八木重吉・・・
八木重吉さんはおろか、殆どの日本の詩人さんは存じておりませんw
流石に外国人の限界です。
有益なご紹介感謝いたします。
日本の学校教育では日本の詩歌は古代から現代までよくあつかわれていると思いますが
外国のものは少ないですね~
日本でよく教えられている外国の詩が世界的に見て有名かどうかっていうものわからないです。
きれいな詩があったら教えてくださいね。
恋の詩かぁ・・・
おすすめのものが思い浮かんだら紹介します。
日本のクリスチャンの詩人では、八木重吉が一番有名ですがご存知ですか?
素敵な解析(翻訳)ですね、詩作に才能ある方に見えます。
リンク先の詩は全文が同じ出所からではなく色んな詩人から多くの詩を一面にまとめたようです。
ご存知と思いますが、一番上の詩は作者未詳の作品で1784年作です、これかなり有名ですね。
でも、またいい勉強になった情報、感謝します。
自分としては「愛と悲しみを関連付ける」のは好みではないため、
(例え:「結婚は人生の墓」とか「恋愛のために自分の命を捨てる」のような悲観的浪漫など 所詮、詩人や歌手が唱える人間男女の熱くて短い恋なんて殆どが
非常識、非論理、非科学から始まって無意味な損害で終るように見えますので)
僕は恋愛とは関係のない、芳しいで優しく見える詩を選び軽い気分で翻訳してみました。
http://imhere28.seesaa.net/article/374873178.html
きれいでちょっと怖い詩?