☆この命、誰のもの?
- カテゴリ:人生
- 2013/11/30 00:05:41
難しい問題ですが、辞書を見ると次のように載っていました。
【安楽死】
助かる見込みがない病人を苦痛から解放する目的で、延命のための処置を中止したり死期を早める処置をとること。また、その死。安死術。オイタナジー。
【尊厳死】
助かる見込みの全くないままに長期間にわたって植物状態が続いたり、激しい苦痛に悩まされ続けている患者に対し、生命維持装置などによる人為的な延命を中止し、人間としての尊厳を維持して死に至らしめること。
「毒薬を投与するなどして積極的に死期を早めるのが安楽死であり、意味のない延命処置を放棄するのが尊厳死である」という意見もお聞きしましたが、殺人との違いは何なんでしょうね?
尊厳死は延命治療しているヒトに対して行なわれる殺人で、
安楽死はそれ以前に死にたいという人への殺人で、
これらは環境と設備と人材が揃わないと出来ない殺人のように思われます。
ちなみに、私は
生命維持装置が必要な意思表示のできない状態になった場合速やかなな死を望む。
と、家族に告げてあります。
事故などで生命維持装置をするケースはわかりませんが、抗がん剤などの猛毒で人間にうって命を奪う医療を続けて、生命維持装置などを使うことは、残酷で仕方ありませんよね。
病院に行くから苦しみ悪化
http://www.youtube.com/watch?v=S1t1-P3crIM