一瞬の炎
- カテゴリ:自作小説
- 2013/11/28 16:50:03
それは、何の予告もなく突如やってくるもの。
私の胸の灯台に火が灯された。
……しかし、それは一瞬の出来事。
一瞬の炎なのだ───。
パッと明るくついては消え、そしてまた闇が始まる。
そんな暗黒の世界で彷徨う一人の少女。
少女は赤い靴を履いて、歩く。
灯されて、失う光を頼りに歩く……。
そんな彼女の目の前に立ちはだかったのは大きな大きな一本の灯台。
それは今まで見てきた灯台よりも遥かにデカイ。
まるで今までの灯台を吸収したようだ。
だがその灯火もいつの間にか消えていき、
彼女の視界はとうとう真っ暗闇へと落とされた。
脱力してその場に崩れ落ちる少女。希望を失い、絶望に浸る。
彼女は涙を流した。暗黒の世界で誰にも聞えない声で泣きじゃくった。
すると、少女の目の前に一人の少年が立った。
その少年は笑顔で手を差し伸べている。
気づいてくれたのだ。
すると少女の横にあった、希望を失った灯が灯台に再び宿る。
彼女の濡れていた両頬は希望の灯の色へと染められていた。
その瞬間、少年の手を握った少女は振り向き、灯台を見る。
そして一言呟く。
「 ありがとう。 」
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失恋をテーマにしました!
↓意味分からない人が多いと思いますので解説↓
①「それは」=「恋」
恋は、何の予告もなく、突如やってくるものである。
だが、今回の恋は……一瞬の出来事であった。
②「嬉しい」時と「悲しい」時が激しい恋。
それを灯に例えて消えたりついたりするとした。
③「大きな灯台」=「今まで積み上げてきた一番の想い」
だがその灯は消えた。つまり失恋した。
④少年=新しい出会い。
再び灯が宿る=新しい恋の始まり。
⑤「ありがとう」=「昔の失恋が無かったら出会えてなかったから」
どうでしたか…?楽しんでいただけたかな;
えくぼ王子不良だから安心感があるんだと思いますwww
そーなんですよ、しつこくて( ̄◇ ̄;)
さっき電話きたんで「えくぼ王子のコト好きにならないから」
って言ったんですけどね( ̄ー ̄)
めっちゃ深いですねー。゚(゚´Д`゚)゚。
inしているときは是非声かけてくださいね。
途中で、夕食を食べないといけんかもしれんけど・・・。
それでいいなら・・・。
なんでも、一緒に家族ぐるみでして・・・
これが、普通なんだ!って思ってたんだけど・・・。
彼と話してると、なんかほかの男子と違うっていうかなんて言うか・・・。
もっと、この人の近くにいたいなぁーって思うチャンねー。
本当わからん
うわ、うちが泣きそう・・・。
ごめんね、何一つ相談のれなくて・・・。
今まで、放置してた・・・。
なんか、aichaちゃんのブログをみてたら・・・いろいろあったみたいだね・・・。
ごめんね、相談にのれなくて・・・。
本当ゴメン。
私は少しでも気を使ってほしいんです。
なのにこっちの気も知らないでそういうことするからいやなんですよねww
あ、その人は彼女さんじゃないですよww