中国月面探査12月上旬予定
- カテゴリ:ニュース
- 2013/11/26 20:19:34
宇宙・・・
それは人類に残された最後の開拓地である。
そして府中は3億円事件のあった場所である。 (´-ω-`)
そんな事はおいといて、中国が月に無人探査車を送り込むらしい
ので日記に書いておこうと思いました。 ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9AP05H20131126
探査衛星なら日本も送り込んだ事がありますが、月面に着陸して活動
する探査機を最後に送り込んだのは1976年の旧ソビエトのルナ24号
が最後です。 (゚∀゚)
成功すれば37年ぶりの快挙と言えます。
人類最初の月面着陸があった年に生まれたヤツフサは、
人類が月に行ってからの年数=年齢
と言うわかりやすい計算で生きている生き物です。
そんなヤツフサが物足りないと言うか、37年間放置されている気分に
なるのが、月面探査の中止でした。
月自体は観測が続けられているものの、月面にある砂の問題とか
色々機械に不具合を起こさせるものが多くある上、月に行っても元が
とれない事から大規模な月面探査は放棄されてきました。
アメリカの様な金持ちの国ですら、アポロ計画の途中でベトナム戦争が
始まってしまい、現在の金額で75兆円もの戦費がかさみ中止されると
言う宇宙開発の危機に直面してしまったのです。
そんなこんなで月面着陸が忘れられていたのですけど、なんとバブリーな
中国様が月面に無人探査車を送り込むと言っておられます!
探査車の名前は
玉兎
キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!
玉兎(ぎょくと)とは、仏教説話『ジャータカ』に書かれている、
月に住む兎
の事です。 (´ω`)
有名な月で餅ついてる兎の名前なんです!
オォォーーー!! w(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)w オォォーーー!!
このミッションが成功すれば、月には本当に餅ついてる兎が居る事に
なるのですよ! (゚∀゚ )三 三( ゚∀゚)
ちなみにこんな形
http://japanese.cri.cn/881/2013/11/26/142s215104.htm
月に兎が住んでいることは知っている人が多いですが、どうして月に
うさぎが住む様になったのかを知らない方も居るかも知れないので
蛇足として書き足しますと、あるところに猿、狐、兎の3匹が住んで
おりまして、ある時山の中でみすぼらしい老人が倒れているのを発見
した3匹が、老人を助けようと色々頑張るのです。
猿は頑張って木の実を集めました。
狐も頑張って川で魚を捕まえました。
しかし、兎だけは努力したのですけどなにも持ってこれませんでした。 ('A`)
兎は自分が非力である事を悲しく思い、猿と狐に頼んで火を炊いて
貰い、自分を食べてもらおうと火の中に跳び込んで死んでしまいました。
しかしみすぼらしい老人はなんと 帝釈天 だったのです。
帝釈天は兎の慈悲行為を忘れないように、後世の人が兎の慈悲を
忘れないようにと、兎を月に登らせ人々がいつも兎を見られるように
したと言う事です。 その為月を見ると、餅をついてるうさぎの周りに
もやの様に見える模様があり、それは兎が燃えてしまったからついた
跡だと言われる様になったとの事です。 でめたしでめたし (´ω`)
残念な事に兎の慈悲は人々に忘れられつつありますが、兎が月に
居ることは忘れて居ません。
アポロが月に行って兎が見つからなかったのは残念ですが、帝釈天
でも仙人でも中国人でもいいから、月に兎を送り込んでくれるのが、
ヤツフサ的にはとてもありがたい話となっています。 (-人-)
頑張れ玉兎! ヽ(゚ω゚=)
月で燃えるなよ?(笑)