バスのゆくえ…
- カテゴリ:小説/詩
- 2008/12/18 02:22:42
最終便のタ-ミナルは、
なんだか、侘しくて、寂しくて・・・
夜行バスを待つ人たちも、
疲れた様子
まもなく来るバスは、
僕を君のもとへ、届けてくれる
夜の明ける頃、君の街に着く
君への想いが、いっぱいで
眠れない
カーテンを人差し指で、ずらして
高速のネオンのオレンジを
なに気なく眺めてる
隣の空席に、君が居たら、
やっぱり、きっと、何も言えない
でも、手を握りしめるだけ
そう、眼さえ見つめられないだろう
君の寝顔を見るのが、僕の精一杯・・・
君と一緒に乗るバスは、
どこ行きのバスなんだろう
どこだっていいんだけれど、
君が、笑顔になれる場所だといいな
陽が昇る方向に向かって、
走って欲しい
眩しさに、君が眼を細めるように・・・
バスは、夜を越えて、
君のもとへ僕と僕の想いを運ぶ
君は、夢の中・・・
君は、まだ夢の中・・・
AM2:00
会えない分だけ想いが募るのかな。。
早く好きな人の笑顔に会えるといいね❤
好きな人がそばにいたら、疲れもまぎれるぐらい楽しいものなのに
大切な人が相手なら嬉しい時間だね~♪
夜行バス乗ったこと無いな。
目的地までノンストップなの??
フェリーと同じ感覚なのかな?
寝て起きたら大阪!のようなのかな?