大人の女性の黒い部分
- カテゴリ:30代以上
- 2013/11/20 22:59:31
芋づる式に母の思い出が蘇ってきたので,もう一回だけ思い出を書きます。
私が小2ぐらいの時,母と電車で出掛けることになり,駅に行きました。
切符売り場で切符を買う時,私が,
誰かが忘れていったらしき500円札に気付き,
大きな声で 「500円だっ!」 と母に言いました。
母が何か言ってくれると期待したのですが,
母は何も聞えなかったように無表情でお札を掴むと財布に入れました。
ぎょぎょっと驚く私。
そしてその後,母は私に低い小さな声で,
「お金を見付けた時は,何も言わないで拾うんだよ。
周りの人に気付かれちゃ駄目なんだよ」 と言いました。
母の黒い部分を見てしまい,少しショックを受けました。
そういえば,カミサンのお母さんの友達の話ですが,
やはりかなり昔,その女性の娘ちゃんがまだ小さかった頃,
その女性が道路で500円札を拾って,
娘の目の前で自分の財布に仕舞ったそうです。
それ以来,その娘ちゃんは,
その女性が買い物などで財布から500円札を取り出すたびに,
周りの人にも聞こえる大きな声で
「あ! お母さん! それ,あの時拾った500円?」 って毎回聞いたそうです。
その女性はカミサンのお母さんに,
「本当に参った。子供の前で財布に入れるんじゃなかった」 と
苦笑いしていたそうです。
母親は,子供の前で黒い部分を見せてはいけません。
あ。タイトル,なんか,いやらしかったかな?
脇も油断しちゃいけないですよね。
夏は娘に,「おい。明日の体育,プールじゃないか? 脇,剃ったか?」 と注意していました。
よく,「エヘヘヘ。忘れてた。ありがと」 と言っていました。
男子が見たらドキッとしますからね。女子の毛はどこのでも。(笑)
ブログの内容を含めて、子供には恥な部分を見せないように生きたいと思います。
コメント,ありがとうございます!
拾ってネコババする方は軽い気持ちでも,純真な子供にとっては悲しいですよね。
こういうことが重なって,「大人って,普段子供に言っていることと
自分がやっていることが違う!」 って思うようになっていくんでしょうね~。
黒ってなんだろう?って気になってやってきました。
私が子どもの頃、母に頼まれてスーパーに行き、商品を手に取ったとき、どうやらお金を落としてしまったみたいで
レジに持って行ったときに気づきました。
あわてていると、どなたかが「あそこで、拾って持って行った人がいるよ」と教えてくれました。
結局買えずに家に帰ったという記憶が今でも残っています。
こういうことっていつまでも記憶の隅に残ってしまいますね。
父親に黒い部分があることは,小さい頃でも何となくそうだろうと思っていましたが,
母親にも黒い部分があると知ってしまうと,
両親とも黒いんだから自分も悪いことしたって大丈夫だろうと思ってしまいます。
したがって,悪いことは父親だけに任せて,母親には道徳的であってほしい。
…そういうことになれば,男としては楽です。ウッシッシ。(ずるい?)
なんですって?!
子供は親のように育つですって?!
ということは,うちの娘は,うちのカミサンのようになるのでしょうか。
うむむむ…。
それはいろいろな点で心配です~。
すみません,つい釣っちゃいました。(笑)
私も結構腹黒いですけれどw
「子供は親の思う様には育たない、親の様に育つ」って。
これ怖いですよね。
車がまったく来ない赤信号
渡りたいけど、子供が一緒だと渡れない^^;
知らない子でも、その子が渡らず待っていたら
やっぱり渡れない~
優等生コメで今日は失礼します<(_ _)>
ありがとうございます!
念の為申し上げますが,グレシャムの法則は,極めて真面目なお話の予定でございます。
初めまして。コメント,ありがとうございます!
「琴音」 という名前は,娘に付けようと候補にしていた名前なので,ドキッとしました。
私のブログは,清純な女子中学生が読んではいけません。
汚れた大人の私が,自分で書いておきながら,読んで嫌になるくらいですから。(笑)
期待を裏切らない内容に拍手喝采です!
「意思決定におけるグレシャムの法則」
楽しみだわぁ~~~アハハヽ(^。^)ノ
タイトルが気になってブログ見ました!
自分で書いて照れるなんて(*/ω\*)
ええ~っと…,褒めてます?
どうも私は,タイトルと内容にギャップがありますかねえ。
今度,「意思決定におけるグレシャムの法則」 というタイトルで
書こうと思っていることがあるのですが,
なんか,のりさんに 「ほらきた!」 と思われそうで。(笑)
女性は最後の一行にコメントしてくれなくていいです~。
自分で書いていながら私が恥ずかしくなります。
今回は,見せてはいけない心の黒い部分という意味で,
別の意味なら,むしろ見せてほしいです。(これまた余計なこと書いてしまったか?!)
ええ~っと…,話を本題に戻して…,コホン!
通勤途中のコンビニに,若い母親と4歳くらいの少年が仲良く手を繋いで現れます。
それだけなら微笑ましいのですが,
その母親は,ビニール袋一杯の空き缶をコンビニのゴミ箱に捨てます。
その光景を見ると,「ああ。この男の子は,将来,
悪いことを平気で堂々とやる大人になるのだろうな」 と悲しくなります。
(うん! 最後はまともな話で締めくくったぞ!)
いやらしいタイトルだからこそこの内容!
さすがです!!!
いや~,実は,下ネタやめようかと思ってるんですよ~。
なんか,いつも,書いてから,「ホントのこと書き過ぎたな」 って後悔するんです。
まあ,「やめる」 も何も,10回に1回ぐらいしか書いていないんですけど,
なぜか,いつも下ネタ書いている印象を持たれているような気がして…。
でも実際,私自身,しばらく書かないと 「そろそろ あのことも書いちゃうか? イシシ」 って,
なぜだか書きたくなっちゃうんですよね~。
なんなんでしょう,この,自分の恥部をさらけだしたい露出狂的な気持ちは。(苦笑)
最後の一行がいやらしさをどどーんと引きだしたよね~ (ノ≧∇≦)ノ
やっぱりさ、大人はちゃんとお手本じゃなきゃいけないのよね^^;
特に小さい子の前では。