ばからしい
- カテゴリ：小説/詩
- 2013/11/19 19:15:15
距離なんてなかったらいいのに
傍にいれたらいいのに
距離なんかのせいで
時間のなさのせいで
大切な人と
離れなくちゃいけないなんて
なんだろう
こんなに馬鹿らしいこと
ないよね
距離が心を離れさせる
終わりの見えない遠い時間
二ヶ月に一回は会えるかな
勉強忙しくなるんだよね
一日に何回連絡取れるのかな
夜寝るのはやいかな
一週間に何回電話できる？
一人暮らしになるよね
何人の女の子を家に呼ぶの？
何人の女の子が私より先に
あなたが作るご飯を食べるんだろうね
いいよいいよ
なにしたっていいよ
なんだっていいよ
なにしたっていいから
好きなようにすればいいよ
好きなように生きればいいよ
何だってすればいいさ
僕には足枷をかけておきながら
君は自由に
羽ばたけばいいよ
そんなふうに
そんなふうにさ
いいきかせて
苦しいよ
別れたら楽になるね
別れたら足枷も消える
僕も飛べる
きみなんていらない
君なんて必要ない
そんな世界にいけるのに
何でこんなにすきなの
別れたら
そうでもなくなれるかな
もういいやってなれるのかな
わかんないやわかんないや
君が僕にかけた足枷
束縛のときに交わした約束
そんなもんだって
千切れる
抜け出してしまう
約束なんて
やぶれてしまう
そんな気がして怖いよ
開放してよ
僕を逃がして
君と別れた苦しみは
なんとでも癒えよう
君が僕を開放するんだ
僕からはできないから
できるかな
できるのかな
そのときがきたらきっと
僕から
私は、もう十年以上前になるかな？好きになってはいけない人を好きになってしまってね・・・
いつしか、私の想いに相手の人が気づき何も言わずに去って行った。
５年間の片思い、毎年渡すことのできないチョコレートを買ってホワイトデーの時に泣きながらそのチョコを食べていた。
「鈴虫寺」に行ったのは「一度だけで良い、あの人に合わせて下さい」ってお願いに行ったの。
たしか会えなくなってから２年後ぐらいだったかな？
でも、ある事に気付いたの。当時ずっとホームページを作っていたんだけど、アクセス情報からその彼が毎日のように私のHPの中の「独り言」を見てくれているって言うのがわかったの。
何も言わずに私の元から去って行ったのは、私に対する一番の彼の優しさだったのかなって今は思えます。
その後、もう二度と恋なんてしない。何て思っていたけれどやっと今の彼と出逢った。
でも、それも波瀾万丈でね。
いつもすぐそばにいるのに、訳わかんなくなることが多くて・・・
そういう、星の下に生まれたのかなって・・・
でもね、未だに以前好きだった人は私の別のブログ・・・毎日だいたい同じ時間にのぞいてくれている。
１０年以上経った今も・・・「鈴虫寺」のおかげかなって思っています。
私が、YouTubeに投稿した歌はその時CDにしたものでした。
12月になったら、その最終章をUPする予定です。
離れていても、すぐそばにいても同じだよ。
結局は、そばにいても目の前にいない時は何してるかわからないし・・・
許すか、信じるか、わかっていても気づかないふりをしているか。
見和さんはまだまだ若い、遠回りしてもいいじゃない？
私には、もう時間が無くてね・・・やっぱり・・・辛いわ。
なんで、神様ってこんなにいけずなんだろうね。