ホームズ
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/11/15 00:51:27
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ホームズの帽子は鹿狩り用で街中でかぶる事は、まずありません。
小説ではブライヤのパイプなどが使われます。
今回の白ガチャは多分、このブライヤでしょう。
映画ではキャラバッシュのパイプが使われることが多く、時代考証のいい加減な作品によく出てくるそうです。
ホームズの作者アーサー・コナン・ドイルは推理小説が好きじゃなく、嫌々書かされたのですが、ホームズの二作目「四つの署名」が大ヒット。
無名の小説家だったコナン・ドイルは人気小説家になりました。
出版社と読者が次回作を次々要求し、ドイルはホームズの活躍を描き続けますが元々やりたくなかった推理小説なので、とうとうドイルはホームズが死んだことにして連載を終わらせます。
それで自分が書きたい作品を複数発表するのですが、こっちはサッパリ人気が無く仕方なくまたホームズを書くことに。
ホームズはモリアーティと一緒に死んだ、というのはトリックで実は死を装って世間から隠れていた、という話になります。
ロンドンに帰ってきたホームズが再び活躍して連載が再開したそうです。
ホームズは変人として描かれ自室で銃を撃ったり趣味の化学実験に没頭したり。
部屋の中は散らかり放題で無頓着でした。
ホームズはコカインが好きで麻薬中毒でした。(後でワトスンが無理やり止めさせる)
ホームズは依頼を選ぶ性格なのか、ホームズとワトスンは金に困ることが多々ありました。
ホームズが虫眼鏡を持ち歩いているので現場をくまなく捜査するタイプのように見えますが、実際にはかなり大雑把で、聞き込みや現場を何回も調べなおす、などという地道な捜査はしません。
時には依頼人からの手紙だけで犯人を言い当てるようないい加減な推理もありました。
小説なので、ホームズの推理は必ず的中し見当はずれの捜査をするような事は滅多にありません。
ホームズは犯人を見つけても素直に警察に連れて行かず、懲らしめただけで逃がしたりします。
もしくは犯人は事故死したりで結局、逮捕できず。
ほとんどの事件でホームズは事件が解決さえすれば犯人逮捕には拘らない。
ドイルはネタ不足で困っていたのか、ホームズが暗号解読する場面が度々出てきます。
また職業当て推理では相手が「戦争の復員兵」である場合が多々ありました。
ある時など、依頼人の指先が平たいという理由で職業はピアニストだと断定します。
顔に芸術的な趣があったとか、いい加減な説明がありますが名探偵の推理は時として強引でした。
仕事中も通勤途中も いつも同じ服着てた
指みちゃいました 最初の第一関節までは非常に短いけどそのせいか指も爪も
短いです (* ̄m ̄)プッドイルって結構いい加減だったみたいですね 私もいい加減です