アレクサンドル・デュマの本があった。
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/11/13 23:58:41
最近、図書館はどうしたんでしょうね?
文学作家の本を「おすすめ」にちょっと置いておく事にしたのでしょうかね?
それとも、古くなったから新しく取り寄せて、せっかく新しくしたのだからおすすめしよう。って事でしょうかね?
今日は、アレクサンドル・デュマの「ボルジア家風雲録」が、ドンッと置いてありました。
2013年8月15日発行で……新しくしたのは本屋さんの方なのか。
装丁を新しくしたのか。
この前借りた「ジャンガダ」も新しい装丁だったし、そういうブームなのかな???
さて、私はフランス文学結構好きなのですが、なにぶん田舎育ちで、田舎の図書館だと蔵書が少なく、あまり読んでません。
デュマだと、三銃士とか?
図書館で、「これは読んだ、でも覚えてない」っていう本が多い事に、前々から気づいていたのですが、
覚えている本、印象に残ってるけど詳しくは覚えてない本、印象しか残ってない本、何だったかわからない本。と、いろいろあります。
私好みじゃなかった。っていうのもあるんだろうけど、これは別に読まなくて良い。って本も結構あって、本選びは難しいです。
今日は、他に読みたい本が全然無くて、でも、いつもだったら本の方から呼んでくれるのにな。って思って、呼んでくれるのを待ちました。
そしたら、あっちの本、こっちの本が呼んでくれたけど、ボルジアは上下二冊あるから長いのは無理だよ。って、やっぱりなかなか決まらなかったです。
呼んでくれるのを待とうともしなくて、あれこれ見ててもダメですね。
呼んでほしい。って思ってないと、本の方も呼んでくれません。
ま、本がどうこうってより、自分の意識が変わっただけ。って言われるかもしれないけど、
「本が呼んでくれる」って思った方が、夢があっていいじゃないですか(^^)