Nicotto Town


ヤツフサの妄想


米国 遺伝子組換え鮭市場投入 Σ(゚Д゚)



シャケの皮を食べる派のヤツフサです (´ω`)

昨日、ロシアのプーチンさんの陰謀として日記に書いたら、何故か書いた

はずの日記がアップされていなかったので、話題を変えてアメリカの食べ物

の話題に変更いたします。

2010年11月25日のヤツフサの日記に、日記のタイトルとは別に、

遺伝子組換えジャケの話題と、ニュースのリンクを貼っていたのですが、

当然ながら2年も前のニュースなのでリンク先はログが残って居ません。

どんな話題を話していたのか、ちゃんとしたblogの様にログを保管して

居ないヤツフサの日記では、これが限界です。 文字数制限もありますしね。


そんな感じでトランス脂肪酸の販売を規制したアメリカでは、今度は

遺伝子組換えシャケを販売するというので、日記に書いておこうと

思いました。


http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39139


J( 'ー`)し 「でも遺伝子組換え鮭ってお高いのでしょう?」

(´ω`)  「いいえ、通常の鮭の半分以下のお値段です。」

・・・
・・


そう言う問題じゃなかった!
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)



これはヤバいわ・・・

高級志向の健康食品会社が絶対黙ってないわ・・・

安すぎるもん。

いや、そんなショボイ団体目じゃない。

アメリカ食品医薬品局(FDA)と

アメリカ海洋大気庁(NOAA)の


ガチンコの喧嘩が始まってしまうがな! Σ(・ω・ノ)ノ

2日前の日記にも書いてますが、 “バター vs マーガリン” の様な

アメリカ合衆国農務省(USDA)とアメリカ食品医薬品局(FDA)との

戦いは有名ですが、高級健康食品会社が頑張ると言っても、せいぜい

安い商品のネガティブキャンペーン程度に比べて、政府機関の喧嘩

は、互いに税金の圧力とか法律の圧力で相手どころか他所の国まで

飛び火する大問題です。 ('A`)


遺伝子組換え鮭の問題とは

ぶっちゃけまだ食品としていろんな検査しているだけでは見つかって居ません

なので一番の問題は雑種の鮭が逃げたら他の鮭と交配して新種の

お魚が生まれる可能性しか現在の所問題ではありません。

しかしどう見ても名前が悪い!

ので、揚げ足を取るよう頑張るべく重箱の隅をつつくような研究がされる

のは明白です。 でもそれはいいのです。 本当に何かあってからでは

遅いのでやって欲しいです。

問題は消費者のメディアリテラシー不足と不安をあおって金を儲ける人達

の美味しい餌になることと、安けりゃガンガン買って冷蔵庫で怪しいもの

に進化させるうちのかーちゃんみたいな人です。

こっちの方が空気中ののウイルスに新しい遺伝子を与えて、新種の

治療出来ない病気の発生に貢献すると思うことです。


バターとマーガリンの対決もそうですけど、どっちにしたって日本人は

両方食べてますけど世界一寿命が長い国です。

バランスよく食べていれば問題はありません。


ですが作る側は死活問題。

植物性の油を作っている農家は、アメリカのコーンベルト農業を支える

だけでなく、貧しい国の人々の食卓を支える世界産業で、世界の70%に

及ぶ穀物を一気に扱うアメリカの穀物メジャー http://ja.wikipedia.org/wiki/穀物メジャー

と言う秘密結社(冗談ではありません)http://ja.wikipedia.org/wiki/カーギル

等、株式公開をしていない個人所有で資産など未公開の巨大企業が

作る植物性食料の生産・流通・販売関係者と、

アメリカ開拓時代から西部劇に登場し、カウボーイと呼ばれる人たち

によって牛を育てて来こられたフィードロットを支える世界の8割の肉食を

一気に引き受けると言われる四大パッカー(wikiすらない)のガチンコ勝負

になっているのです。

勿論投票権を持っている人たちの集まりですから、アメリカの議員さん

はこれ等の人々が選ぶ訳です。

そして互いに相手の悪口を流布し、不安を煽り、法律で規制する。

例えばバター対マーガリンなら、牛派は「マーガリンはプラスチック!」

と叫んでいますが、数年前は穀物派が「牛は狂牛病!」と言って

互いに法律で規制しているわけです。


にしてもあれですな・・・

アメリカは今回の遺伝子組換え鮭もそうですが、成長ホルモンが

好きですね (^_^;)

遺伝子組換えの鮭と普通の鮭の違いは、サケ類のキングサーモンに

スズキ目ゲンゲ科(タラ等)のお魚を掛け合わせて、成長ホルモンを

多く出させる事によって、食べ頃の大きさになるのを通常の3年から

1年半に短縮させたお魚です。

ちなみに狂牛病問題の時にもアメリカの牛には大量の成長ホルモン

を注射して育てることに問題があるといわれていたのですが、確かに

餌は半分でいいし、うんこで汚れるのも半分でいいとは思いますが、

それ以前に食べすぎと言う考えは無いのでしょうか? (^_^;)


ヤツフサはアメリカの財政が速く健全化されて借金が減る事を祈って

います (-人-)

 




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